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【柔道】一二三の妹・阿部詩 ライバル撃破へ虎視眈々

2017年9月18日 16時30分 (2017年9月18日 18時32分 更新)

東京五輪へ向けて、妹の詩に焦りはない

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 阿部の妹で女子52キロ級の詩(17=兵庫・夙川学院高)は世界選手権で敷かれた“包囲網”の突破を狙う。

 世界選手権金メダルの志々目愛(23=了徳寺学園職)には4月の代表選考会で、同銀メダルの角田夏実(25=同)には昨年のグランドスラム東京大会の決勝で敗れた。とはいえ、陣営に慌てるそぶりはない。

 すでに大人の体の実業団選手に比べ、詩はまだ完成していないことが理由だ。夙川学院高の松本純一郎監督(49)は「うちはウエートトレーニングは一切してないですから。他はね、結構バーベルとか上げてウエートするんですけど、うちは実際全くしないです」と話す。若い詩にとって大事なのは力強さやパワーより、技術の習得だ。「東京五輪兄妹出場」という夢に向け、強化は着々と進められている。実際、7月の金鷲旗では決勝で4人抜きを決め、進化を証明した。

 今後は、世界ジュニア選手権(10月、クロアチア)、講道館杯(11月11~12日、千葉ポートアリーナ)からグランドスラム東京を目指す。志々目、角田へのリベンジを含め、世界選手権代表落ちの悔しさを晴らす戦いとなる。

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