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【世界ジュニア柔道】井上康生監督「東京五輪に向けての大きな視察」

2017年10月17日 11時01分 (2017年10月17日 16時12分 更新)

クロアチアに向け出発した井上康生監督(右)と増地克之監督

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 柔道全日本男子の井上康生監督(39)と女子の増地克之監督(47)が17日、羽田空港から世界ジュニア選手権(18日開幕、クロアチア・ザグレブ)に向けて出発した。

 大学生や高校生が中心の布陣で、2020年東京五輪のみならず、2024年パリ五輪に向けての精鋭が揃った。だが、両監督が期待するのは、まずは3年後に向けた新鋭の台頭だ。増地監督が「2020年に向けてまだまだ各階級ともに層を厚くしていく。そのポイントとして、若手の底上げが大事。どんな選手が出てくるか注目したい」と言えば、井上監督も「十分に2020年に入ってくる者も出てくる。2020年に向けての大きな視察。全階級とも将来が楽しみな選手ばかり」と口を揃えた。

 女子はシニアでも活躍する52キロ級の阿部詩(17=兵庫・夙川学院高)や78キロ超級の素根輝(17=福岡・南筑高)が出場する。増地監督は「彼女の中には2020年が視野に入っている。2020年に代表として出るんだ、金メダルを取るんだという戦い方を見たい」とハッパをかけた。

 リオ五輪では3人の金メダリストのうち男子73キロ級の大野将平(25=旭化成)と引退した女子70キロ級の田知本遥氏(27)が世界ジュニア優勝のステップを踏んでいる。井上監督は「過去のデータを見る中でも、この世界ジュニアなどで活躍した選手がシニアにおいての世界に羽ばたいている。思い切った試合をしてもらいたい」と話し、機上の人となった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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