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金本阪神が大和のFA宣言を巡って分裂か

2017年11月11日 22時10分 (2017年11月13日 19時00分 更新)

 今オフの戦力補強を急ぐ金本阪神が激震に見舞われた。ユーティリティ・プレーヤーの大和(30)が国内FA権を行使した。しかも、タイガースの味方であるはずの関西系メディアが「移籍前提」の見出しを踊らせていた。30本以上が期待できる大砲、先発投手、助っ人、補強を担当する編成スタッフが「外」を向いていた隙の内乱勃発となってしまった。

「やっぱりね…」

 チーム関係者にぶつけてみたら、開口一番そんな言葉が返ってきた。

 10月5日の中日戦だった(甲子園球場)。2回裏の第一打席で大和に代打が告げられた。「スタメン遊撃手」で試合に出たが、一打席も立たせてもらえなかったのだ。広報を通じだが、「守備で右足をひねったみたい」と伝えられた。大事を取って途中交代と思ったが、交代後も大和はベンチに腰掛け、ムッとした表情でグラウンドを見入っていた。

「真偽はともかく、大した怪我ではなさそう。金本監督が大和を引っ込めて代わりに使ったのは、高卒3年目の植田。期待の若手だが、大和のメンツが…」(前出・関係者)

 大和は12年目のベテラン。今季は二塁で48試合、遊撃で56試合に出場した、「守備のスペシャリスト」だ。2014年には外野手でゴールデングラブ賞を受賞している。打撃面でも、今季は両打ちに挑戦し、規定打席には届かなかったが、2割8分の成績を残している。

「いつまで経ってもレギュラー扱いしてもらえないことへの憤りが、冷酷な途中交代で爆発したんでしょう」(在阪記者)

 すでに、オリックス、DeNAが獲得に名乗りを挙げている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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