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ストーブリーグ開幕で楽天・石井一久GMが企む「冷酷人事」

2018年9月20日 05時59分

 パ・リーグは埼玉西武ライオンズの優勝マジックナンバーも点灯し、ソフトバンク、日本ハムはクライマックスシリーズ進出権の死守に切り換え、下位チームは来季に向けて動き始めた。特に東北楽天ゴールデンイーグルス石井一久ゼネラルマネージャー(以下=GM)は、その手腕が問われそうだ。

「石井GMの初仕事はドラフト会議になりますが、こちらはスカウトが情報をまとめているので問題はありません。手腕が問われるのは、新監督とコーチ人選です」(ベテラン記者)

 平石洋介・代行監督から「代行」の2文字は消えていない。30代とまだ若いため、来季は新監督を招聘すると目されており、ここに“石井カラー”が初めて反映されるというわけだ。しかし、その一方でこんな見方もされていた。

「人事に関しては、三木谷浩史オーナーの意向が強く反映されます。石井GMはそういう人間関係をすでに見抜いているので、オーナーが推薦する人がいたら、それに賛成するだけ」(球界関係者)

 石井GMのネットワークで、一時は古巣のヤクルトOBから新監督が選ばれると思われてきた。しかし、それも違っていて、「立花球団社長と池山二軍監督は折り合いが悪い。石井GMはヤクルト時代の先輩である池山二軍監督も容赦なく切る」(前出・球界関係者)という。

「西武移籍後に技巧派に転向し、その投球理論に、涌井、岸、菊地などから尊敬されていました。牧田和久からもメジャー挑戦について相談されていました」(前出・ベテラン記者)

 現役時代のしがらみにとらわれない人事ができる点では、石井GMは優秀なのかもしれない。とはいえ、フロント幹部にばかり目が行っていると、恨みも買いそうだが…。

(スポーツライター・飯山満)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「ストーブリーグ開幕で楽天・石井一久GMが企む「冷酷人事」」のコメント一覧 1

  • 匿名さん 通報

    首切りしてれば、恨みも買うだろう❗

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