0

世界中で人気の出会いアプリ「Tinder」はイケメン率高し!? でもそこには罠も……

2015年5月28日 16時14分 (2016年8月14日 12時42分 更新)

 これまで、“出会い系”の臭いのするものを避けてきたであろう紳士・淑女も徐々に手を出しはじめているという、Facebookログインのマッチングアプリ。アメリカ発のTinderを筆頭に、国内でもOmiaiやPairsなどいろいろありますが、なかでも男性・女性共に利用料が発生しないTinderは最近、利用者が急増しているようです(Pairsは女性のみ原則無料)。

◆ヤリチンあるところにイケメンあり!?

 Tinderは「他のマッチングアプリよりも断然、イケメンが多い」と断言するのは、筆者の友人の佐知子(仮名・35歳)。IT企業でアプリ開発に携わる彼女は、2年ほど前からさまざまなマッチングアプリを使いこなす“マッチング女王”なのですが、最近はTinderの一本に絞っているとのこと。

「最初は表示されるユーザーも外国人が多かったんだけど、『GQ』で元銀座ホステスが『ヤルためのアプリ』として紹介したとかで、今年の春頃から、日本人の男性がぐんと増えてる。見た目やスペックのクオリティも上がってる気がする」

 なんだか、ヤリ目の男性ばかりが集まってしまいそうだけど、大丈夫? と聞くと、

「他の結婚を意識したアプリに比べてノリが軽いから、たしかにヤリ目の人も多い。真剣な付き合いを求めるならOmiaiとかなんだろうけど、かっこいい人が全然いない。結局、ヤリチンの方がイケメンなんだよね(笑)」

 み、身も蓋もない……。とはいえ、Tinderは位置情報をもとに、一定距離以内(指定可能)にいる男女いずれの性ともつながることができるので、恋愛目的だけでなく、旅行先や出張先での友達や人脈づくりのためにダウンロードしているビジネスマンも多いそう。

◆既婚者との遭遇率も高し!?

 ただ、それを言い訳にダウンロードしている既婚者も多いのが玉にキズ。既婚者との遭遇率はマッチング系の中で一番多いといいます。

「この前、某大手証券会社に勤めてる35歳の男とマッチングしたの。身長が180cm近くて、伊藤英明似で、なんでこんな人がまだ市場に余ってるの!? ってくらい。何度か食事に行った後に『付き合ってください』って言われて心の中でガッツポーズしたんだけど、その後、彼と同じ大学に通っていた友達にFacebook経由で彼について調べてもらったら、既婚者だった。もうガッカリ」

 既婚者と判明した後も誠実そうな素振りでLINEメールを送ってくる彼にムカついた彼女は、この後、大胆な行動に出たそう。

「友達が奥さんのFacebookページを見つけてリンクを送ってくれたから、彼にそのリンクを送りつけてやった。『おつかれさまです』っていうメッセージと共に」

 ふつう、そんなメールを送られたら既婚男性にとってかなりの恐怖だと思いますが、その男性は意外に冷静だったようで、「震え上がって返事も返せないと思ってたのに、すぐに返信がきたの。『残念です』だって。残念なのはこっちだよっ!」。

◆Facebookで身辺調査

 痛い目に遭っているからこそ、いつもTinderで出会った男性はFacebookで身辺調査を行うという佐知子。

「TinderはFacebookログインだから、必ずFacebookに登録してる。Tinderに載っていない写真を見れるし、共通の知り合いから彼の素性も聞ける。あと、たいていのやりとりはLINEだから、彼のLINE IDを知っていれば、Twitterのアカウント名もだいたいわかる。たいてい同じか、ちょっと変えているくらいだから」

 そこまでするくらいなら、リアルな場で出会いを探した方が早いんじゃないかと思ってしまいますが、「(表示されるユーザーの写真を)右・左にスワイプするだけだから(右だと「LIKE/好き」、左だと「NOPE/イヤ」)、つい手持ち無沙汰な時にやっちゃうの。あと、やってないと出会いのチャンスを逃しているような気がして……」と、中毒者のような発言。

 二人でしゃべっているあいだもスマホを手放さず、高速で右・左とスワイプしていく彼女の慣れた手つきは、ヒヨコのオス・メスを仕分ける職人のようでした。

<TEXT/ツジコエリコ>

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメントするニャ!
※絵文字使えないニャ!