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「こったらもむ」はNG!肩こりを悪化させるダメな習慣7

2017年3月8日 17時00分 (2017年3月10日 13時13分 更新)



「マッサージをしてもらうと一瞬は楽になりますが、すぐに痛みがぶり返してしまう人も多いのではないでしょうか。首のつけ根あたりをもみながら『筋肉がガチガチになっている』と、思い込むのは大きな勘違いです」



そう語るのは、さかいクリニックグループ代表の酒井慎太郎さん。日本人の“国民病”とも呼ばれ、大勢の人が悩んでいる肩こり。酒井さんは次のように続ける。



「実は硬いと感じているのは筋肉ではなく、首の骨の一部や肋骨の結合部なのです。骨をさわって筋肉が硬くなっていると感じているケースが多いのです。そのうちもむ力をどんどん強くしないと満足できなくなり、やがて筋肉が損傷してしまいます!」



なんと、多くの人が実践している“こったらもむ”のはNG行為だそう。そのほかの、肩こりを悪化させるNG習慣は次の7つだ。



【1】やせるため半身浴


【2】気がついたら「ほおづえ」


【3】高い枕で寝ている


【4】重いイヤリングをつけている


【5】マッサージ器を愛用


【6】スマホを見るとき、うつむきがち


【7】バッグをかける肩が決まっている



柔道整復師の酒井さんは、1日170人以上、延べ100万人以上に施術しており、最近は『首・肩の頸椎症は自分で治せる!』(学研プラス)も出版した。首や肩のトラブルで酒井さんのもとに訪れる人の9割以上に“ストレートネック”の症状が見られるという。



「頸椎は7つの骨が連なって構成され、本来は前に向かってゆるやかにカーブしています。しかし前かがみの姿勢ばかりとっていると、頸椎に負荷がかかりカーブが失われてしまいます。たとえば頭が2センチ前に出ますと、2倍の負荷が頸椎にかかります。体重が50キロの人なら通常頭の重さは5キロなのですが、2センチ前に出ると10キロの負荷がかかるのです」



頭の重みによって、頸椎の骨と骨の間が狭くなると、周囲にある血管や神経が圧迫され、「首がまわらない」などの不調が出てくる。また、ストレートネックを放っておくと、だんだんと症状が重くなっていく。



「症状が重くなると、手術を受けなければと考える人もいるでしょう。しかし、たとえ手術が成功しても、前かがみの姿勢を正さなければ首や肩の不調が再発します。私はまず、肩こりを悪化させるNG習慣を改めることをお勧めしています」

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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