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生乳・牛乳・乳製品…ヨーグルトの原材料の違いとは?

2017年4月24日 12時00分 (2017年4月26日 18時06分 更新)
腸内環境のため、ヨーグルトを毎日食べている方は多いと思います。さまざまなメーカーから販売されているヨーグルトですが、原材料に違いがあるのをご存じですか? プレーンヨーグルトの場合、大きくわけて「生乳」・「牛乳」・「乳製品」、この3つの原材料が関わっています。




■ヨーグルトの原材料の違い


(1)生乳


生乳とは、乳牛から絞ったままの状態の乳のことで、私たちが普段飲んでいる牛乳の原材料となるものです。生乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトは、生乳100%のヨーグルトになります。生乳は、加熱や加圧をしていなため成分が損なわれず、より栄養価が高いものですが、成分が不安定なため発酵が難しいなど、ヨーグルトを作る際の条件が難しくなります。そのため、同じメーカーの同じヨーグルトであっても、季節やその時の生乳の状態によって、仕上がりが変わることがあるそうです。



(2)牛乳


生乳を殺菌したものが牛乳です。殺菌や加圧をすることで成分が安定するため、ヨーグルトが作りやすくなります。ご自宅で牛乳を使ってヨーグルトを作ったのと同じようなヨーグルトが、牛乳100%のヨーグルトです。



(3)乳製品


ヨーグルト自体が乳製品なのに、原材料に「乳製品」と書かれていることを不思議に感じる方もいらっしゃるかもしれません。ヨーグルトの原材料に使われる乳製品は、粉乳、脱脂粉乳、クリーム、濃縮乳などがあります。粉乳や脱脂粉乳は生乳の成分を安定させるため、クリームや濃縮乳などはヨーグルトの美味しさを増すために加えられているといわれていますが、原材料に「乳製品」としか記載のない場合には、どの乳製品が使われているのかは不明です。



どの原材料から作られたヨーグルトがいいとは一概にいえませんが、全てのヨーグルトが生乳100%で作られているわけでないことを覚えておきましょう。ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの有用菌は、私たちの腸内に住み着くことはできませんから、毎日続けることが大切です。ご自身の好みやライフスタイルに合ったヨーグルトを、毎日続けたいですね。


(美養フードクリエイター 岩田まなみ



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