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ズタボロになったときのヒラリー流充電方法

2017年9月27日 19時45分
「鉄の女」のように見えるヒラリー・クリントンですが、2016年の大統領選で負けたときにはさすがに精魂尽き果ててしまったのだそうです。

当初は泡沫候補と言われていたドナルド・トランプに「まさか自分が負けるとは思っていなかった」と語っていますから、相当ショックだったのでしょう。

ではその後、どのように回復したのでしょうか。9月7日にニューヨークの教会で開催されたイベントに出席したヒラリー・クリントンが、当時のエピソードを赤裸々に打ちあけました。

ワインやヨガに頼っていたヒラリー

大統領戦の後、回想録を執筆しているとき、私はいくつかのツールに頼りました。そのひとつは祈りです。そして、私のために祈りの言葉やスピリチュアルな読み物を送ってくれた、たくさんの人びとが私を励まし、神の祝福を祈ってくれました。

また、家族も支えてくれました......。友人たちも集まって、とてもよく支えてくれました。ヨガも少ししました。片鼻交互呼吸にもトライしたんです。あと、シャルドネ(ワイン)の公正な分け前も。

「CNN」より翻訳引用

ヨガのくだりになると、参加者席からはドッと笑い声が。さらにシャルドネ・ワインに頼っていたとヒラリーが口にすると歓声がわきおこっていました。

弱っているときや落ちこんでいるときに何かに依存するのはあまりよくないと一般的には言われています。しかし、本当に疲れきって抜け殻になったら、「あれもダメこれもダメ」ではなく、のびのびとゆるく自分の好きなことをやってみるのも良いのかもしれません。

もちろん、「お酒だけ」「スピリチュアルだけ」ではなく、家族や友人などのサポートを受けつつ依存先を分散させておくと安全でしょう。

ボロボロになる前に。自分の体調リズムを把握しておく

頑張りすぎて燃えつきてしまうまでに、日ごろから自分の体調のリズムを把握してこまめに休息をとることも大切です。

自主学習によるスキルアップの方法を教えるオンライン学習プログラム「Personal MBA」創業者ジョシュ・カウフマン氏のベストセラー『Personal MBA』によると、ほとんどの人間には一日のうちにも好不調の波があるものなので、好調なときに思いっきり頑張って、不調なときは無理をせず休むことが大切なのだそうです。

1. 自分のパターンを学ぶ
ノートやカレンダーを使って、1日の異なる時間帯のエネルギー量と、飲食したものについて追跡する。2、3日続けてみると、エネルギーの盛衰パターンに気づき、それに応じて仕事の計画が立てられるようになる。

2. 上昇サイクルを最大化する
上昇サイクルでは多くのことが達成できるので、そのエネルギーを活用するように、その日の計画を立てる。(中略)

3. 休息をとる
下降サイクルにあるときは、そこで頑張って力を出そうとするよりも、休憩をとったほうがよい。休息と回復は任意的なものではない。今、休んでおかないと、下降サイクルが通常よりも長引いたり病気になったりと、身体はあとから強制的に休もうとする。

『Personal MBA―学び続けるプロフェッショナルの必携書(英治出版)』より引用

不調なときこそ無理をしてしまいがち、という人は、普段から自分の心と体のリズムを把握しておき、できる限りそれに沿ったスケジュールを組むようにすると、ベストなパフォーマンスができるかもしれません。

[CNN, Personal MBA―学び続けるプロフェッショナルの必携書]

photo by Gettyimages

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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