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スマホ見すぎで“二重アゴ”が急増中!口元「レロレロ体操」で引きしめよう

2017年9月28日 08時45分

 電車やバスで周りを見回せば老若男女問わず、ずっと下を向いてスマホから目を離さないで操作しています。スマホはもはや現代人の体の一部のようになりつつあり、側に置かないと落ち着かない人が多くなっているようです。

◆“スマホたるみ”で二重アゴ、ブルドック顔になる!

 この現象は日本だけではありません。スマホの影響でメンタル面でマイナスの変化が起きているという、アメリカ人の心理学者の本『iGen』が8月下旬に出版され話題になっているのです。

 その本によると、欧米では1995年から2015年にかけて生まれた世代を「iGen(アイジェン:12歳の時点ですでにiPhoneが登場していた世代)」と呼び、その世代の自殺率がここ40年で最悪だとのこと。また、メンタル面だけでなく、アンチエイジングの面でも警鐘を鳴らす医療関係者が増えているのです。

「日本では、老若男女問わず、顔の『スマホたるみ』が増えています。歩きスマホの人を見るとみんな猫背で、口元が緩んでいる人が多いのです。

 スマホを持って下ばかり向いていると、舌が落ちてきて口元にたるみが出てきます。若い人でも顔は小さいけれどもブルドックのようなたるみが出て、二重アゴになっている人が多くなってきています。

 歳を取ってくると仕方がないのですが、若くてもふっくらしている下ぶくれっぽい小顔が多いのは、『スマホだるみ』だと思います」

 こう話すのは多くの女優やモデルの歯のホワイトニングや口元メイクなどの指導を行なっている口元美容スペシャリストで審美歯科医師の石井さとこ先生。

◆会話しない=舌を動かさないと顔が老ける!

「画面ばかり見ていると、人と会話しなくなりますよね。会話していないということは口の中を活動させていないということ。舌を動かさないため唾液の分泌が悪くなるし、顔の筋肉を動かすことが少なくなります。

 スマホのない時代は会って話すか電話で話すかだったのですが、今ではメールやラインで済ませているため、声を出して会話する時間がほとんどない。そこで唾液の分泌も十分ではない状態になり、全身の健康状態も悪くなります。

 口の周りの筋肉に『口輪筋』という場所がありますが、喋ることによって法線状に顔全体に波及していくのです。頬のたるみや目の筋肉にも繋がっており、動かすことで目元などの顔立ちも若返ってきます」(石井先生)

 そこで、スマホたるみを解消するカンタンエクササイズを、まず2つ教えてもらいました。

◆下唇「フー」エクササイズ 一日3回

「ポイントは姿勢です。猫背はむくみの原因にもなります。正しい姿勢を保てるようにしてからエクササイズをしてください。アゴにあるオトガイ筋、首にある広頚筋や胸鎖乳突筋を鍛えることにより、二重アゴにも効果があります」

1. 姿勢を正して顔を上向きにする

2. 下唇を突き出し

3. ゆっくりと息を吐く

⇒【YouTube】はコチラ 口元のたるみを解消!下唇フーエクササイズ http://youtu.be/Q9OAK6YAqks

◆レロレロエクササイズ 一日10音

「舌筋のエクササイズです。猫背になってスマホをしていると舌の位置が落ちてきます。舌の位置が落ちてしまうと、『お口ポカーン』の状態が長く続いてしまいます。

 日本人が普段使わない発音『レ・ロ』を言うことによって、舌を正しい位置に収めるだけでなく、小顔効果も期待できます」

1. 「レ」と発音しながら、舌を思い切り前に押し出す。

2. 舌を巻きながら「ロ」と発音し、舌先が口腔内の上部に触れるようにする。

3. 「レロ」を10回繰り返す。

 舌の位置が自然に上顎についているのを確認したらOK

⇒【YouTube】はコチラ 口元のたるみを解消!レロレロエクササイズ http://youtu.be/nD9Z8a6Fwas

 次回は、リンパほぐしと口輪筋のエクササイズをご紹介します。

石井さとこ先生 プロフィール】

審美歯科ドクター、口元美容スペシャリスト、「ホワイトホワイトデンタルクリニック」院長。多くの芸能人、モデルの歯を白く輝かせてきた美しい歯のスペシャリスト。2004年~2012年の9年間、ミス・ユニバースのオフィシャルサプライヤーとして、ファイナリストの白い歯をサポート

<TEXT/草薙厚子

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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