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もしかして予備軍!? 「DVをする夫・DVを受けやすい妻」の特徴

2017年10月18日 22時00分 (2017年10月25日 20時55分 更新)

出典:https://www.shutterstock.com

夫の行動に、何だか恐怖を感じる。夫の言葉がトゲトゲしくて、いつまでも心に引っかかって苦しい……。

もしも、あなたが夫に対してそのような印象を漠然とでも感じているのなら、“DV・モラハラ夫”の予兆かもしれません。

警視庁の調査によると、配偶者からの暴力事案等の相談等件数(平成28年度、生活の本拠を共にする交際関係も含む)はなんと7万件近くにものぼります。※

「まさか、ウチの夫が……」と思われるかもしれませんが、実際にDV被害に遭った女性の多くが、パートナーから手を挙げられるようになるとは思っていないのです。

今回は、DV・別居・浮気などに悩む妻向けの講座やカウンセリングを行っているIt Mamaライター芙蓉さんの記事を元に、DVを受けやすい妻のタイプとDVをしやすい夫のタイプの特徴をご紹介します。

「DV夫」になりやすい男性の特徴3つ

(1)人の批判や愚痴が多い

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DVの一種でもある“モラハラ”が始まる前の予兆として、まず最初に始まるのは、会社の上司や同僚の批判や愚痴です。

帰宅してくつろいでいる時間に、突然始まる長い話。

上司が無理解で自分がどんなに理不尽な扱いをされているか、同僚がいかに無能で迷惑をかけられているか……という内容だったら要注意です。

「そんな風に言うもんじゃないわよ」とたしめたり、「人の批判ばかりしていてもしょうがないから、自分が頑張るしかないんじゃない?」と妻はアドバイスしていまいがちです。

すると、一気に怒りの矛先が妻に向いて来ます。

(2)反抗期がなかった

DVやモラハラ、結婚生活で妻を困らせるような大きな問題を起こす男性の特徴として、思春期に反抗期がなかった……というものがあります。

一見普通の幸せな家庭に育ったように見えるので、このタイプは見極めが難しいかも知れません。

夫に激しい暴力を振るわれて、妻が夫の両親に相談した時、多くの義両親が「反抗期もなかったあの優しい子が、暴力なんて信じられない。あなたがよっぽどのことをしたのではないの?」という反応をします。

本当に困っていても、まったく共感が得られず、反対に責められてツラい経験をした妻がたくさんいるのです。

このタイプの男性は、義理の両親が言うとおり、本質的には“優しい人”です。

その優しさから、自我を形成する思春期にも「親の期待を裏切りたくない」「親を不安にさせてはいけない」と思い過ぎてしまったのかもしれませんね。

結婚して、親から離れて初めて、妻に“遅い反抗期”をしていると考えられます。

(3)こだわりが強い

DV夫の性格の特徴としては、こだわりが強いという点も挙げられます。

妻が常識的に考えて、「普通はこうでしょう?」と思うことが、彼にとってはそうではない。

“許容範囲”を超えていることがあります。

この場合、話し合いをして理解し合おうとしても無駄。彼のこだわりを直そうとしたり、変えようとすると、本気で怒らせてしまうでしょう。

「そんなに怒ること? 私はちょっと言っただけなのに……。」

暴力を振るわれた後でさえ、妻は何故彼がそんなに怒ったのかわけが分かりません。

些細なことで手を挙げられたと、彼を信用できなくなるのです。

DVを受けやすい女性の特徴3つ

また、反対にDVを受けやすい女性とはどんなタイプでしょうか? 今回は3タイプの例をご紹介します。

(1)「尽くす」タイプ

夫の為に何でもやってあげたい! という“尽くす”タイプの妻は注意が必要です。

見返りを期待しないで尽くしているのならいいのですが、大概このタイプの女性の心の中には「認めてもらいたい!」という強い欲求が隠れています。

男性は女性に尽くされると、だんだんとそれが当たり前になり、「もっとこうして欲しい。もっと言うことを聞け」とエスカレートするものです。

いくら頑張って彼の為にやってあげても、思うような反応が返って来ない。

妻が限界に達して「もう無理!」と悲鳴を上げた時、DVになる可能性が高くなります。

(2)「道ならぬ恋」の経験者

出典:https://www.shutterstock.com 

DVと不倫は無関係に思われるかもしれませんが、夫にDVを受ける妻が“結婚前に既婚者と付き合っていた”という女性が多いというデータがあります。

奥さんのいる人を好きになって辛い思いをして、やっと結婚して幸せをつかんだのに、今度はDV。

もしもあなたが過去に“道ならぬ恋”にハマった経験があるのなら、今の結婚生活に特別な注意が必要かもしれません。

(3)育った家庭にDVがあった

父親が母親に暴力を振るう姿を見て育った子どもは、大人になって結婚するとDV家庭になる可能性が高くなります。いわゆる“連鎖”と呼ばれるものです。

「絶対に父親のような男とは結婚したくない」そう思って相手を選んで成功する人ももちろんいるのですが、「やっぱりどこか父親に似ている人を引き寄せてしまった」という場合もあります。

家庭の中に暴力があることに慣れてしまっていて、その異常さに気付きにくいということもあるかも知れません。

DVに遭いやすい妻の共通点は「自己評価が低い」

3つのタイプに共通して言えることは、“自己評価が低い”という点です。尽くす妻は、“相手の役に立つ自分でなければ、愛される資格がない”と思い込んでいるんですね。

既婚者と恋愛するというのも、無意識に自分を安売りしている可能性があります。

また、DVのある家庭に育つと、親の歪んだ価値観を当たり前のものとして受け継いでしまうことになります。

頭では「暴力はイヤだ!」とわかっていても「自分も人も大切にする」という一番大切な価値観を全く学べないまま成長してしまい、気が付けば自分もDVの被害者になってしまっていた……ということになりかねません。

こうならない為に必要なことは、“健全な自己評価を持つ”こと。

そのままの自分で充分に価値があり、愛される資格があることに気付きましょう。

いかがでしたか?

1つでも気になることがあったら注意してみてください。

何気ないことがきっかけでDVに発展する可能性があるかもしれません。

【参考・画像】
※ 平成28年におけるストーカー事案及び配偶者からの暴力事案等への対応状況について
※  Antonio Guillem , buri327 , Pavel Yavnik /  Shutterstock

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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