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器が華やかに。料理のアクセントになる「にんじんの飾り切り」

2017年11月19日 12時30分 (2017年11月20日 12時15分 更新)

飾り切りで食卓に一層の彩りを

オレンジ色が鮮やかなにんじんは栄養もたっぷりで、普段の食事にもお弁当にも大活躍。家庭に必ずストックされていると言っていいほど使用頻度の高い野菜です。毎日のように使う野菜だからこそ、少し手を加えれば料理の見た目がグンとアップします。

固いにんじんは細工がしやすく変色もないので、飾り切りに向いている野菜です。ここでは3種類のにんじんの切り方をご紹介します。

型を使えば簡単! 「ねじり梅」

おせち料理や煮物で華やかさを演出するねじり梅。一見難しそうに見えますが、型抜きを使えば簡単に作ることができます。

まず、1cmくらいの厚めの輪切りにしたにんじんを花形の型抜きでくり抜きます。次に、花の中心から花びらのへこんだ所に向け、まっすぐ切込みを入れます。外側が深くなるようにしましょう。

中心点と花びらの頂点部分に包丁を当て、切込みにむけて削ぐようなイメージで切ります。これも外側が深くなるようにしましょう。花びらの枚数だけ繰り返します。花びらが浮き立ち、立体的で見栄えがするねじり梅の完成です。

大きさや厚さで印象が違う「レース切り」

「レース」の飾り切りも型抜きを使って作りましょう。花形にくり抜いたにんじんを茹でて柔らかくします。柔らかくなったら花びらの部分をストローでさしてくり抜きます。ふちが切れやすいので注意しましょう。

茹でたあとストローで丸くくり抜くので、子どもと一緒に作っても楽しそうです。また、径の大きな菊型と小さなストローで作ると、繊細なレース切りになります。

厚くしてシチューや煮物に使ったり、薄切りにして固めに茹でてお弁当の飾りになる仕切りとして使ったり、活用範囲が広いレース切りです。

中華料理で欠かせない「中華切り」

八宝菜や中華丼など、中華料理の炒めものに欠かせない「中華切り」。大きさと薄さの均一な平行四辺形は火が通りやすく、覚えておくと便利な切り方です。

まず、にんじんを斜めにカットします。長くカットするほど幅の広い、ひし形に近い平行四辺形になります。カットしたにんじんは0.5mm~1mmの厚さで薄く切っていきます。

そのまま炒め物に使ったり、重ねて扇のようにして飾りに使ったり、一気に料理が本格的になる切り方です。

いつもの行程にひと手間かけるだけで、食卓やお弁当が格段におしゃれで華やかになる飾り切り。「料理は目でも食べるもの」と言われるように、美しい見た目は食欲もそそります。

飾り切りをする際に注意するポイントは、よく切れる包丁を使うこと。特ににんじんは固いので、切れ味の良い包丁を使ってください。細かな作業をする時には、小さ目で刃先の細いペティナイフがおすすめです。

飾り切りは簡単にできるものも多いので、暮らしの中にぜひ取り入れてみてください。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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