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大人にとっても超優秀!ベビーパウダーの顔への使い方と注意点

2018年6月21日 19時00分
赤ちゃんがいるママにとって、ベビーパウダーはとても身近なものですよね。ここ最近はベビーパウダーをメイクなどに使用する方が増えていて、大人にも人気があることをご存知でしょうか?



しかし、「そもそも顔に使っても良いの?」「どんな成分が含まれているのか気になる…」そんな疑問や不安を感じている方も多いと思います。


そこで今回は、ベビーパウダーの成分や顔への使い方、注意点について説明します。


ベビーパウダーは顔に使える?


ベビーパウダーは、赤ちゃんの肌を守り、清潔に保つためのアイテムとして知られていて、本来はおむつ替えや入浴の後、赤ちゃんのおしりや身体に使用します。


汗を吸収して肌をさらっと清潔な状態に保ち、あせもやおむつかぶれを防いでくれるだけでなく、すべりを良くする効果もあるので、肌着が当たる首周りや肌が密着している脇などにつけると、摩擦を減らすことができます。



ベビーパウダーは赤ちゃんのデリケートな肌に使えるものなので、大人が顔に使用しても問題はないようです。実際に資生堂のベビーパウダーは、「ワタシプラス」という公式のサイト内でメイク直し用のアイテムとしても紹介されています。


ベビーパウダーには粉末タイプと固形タイプの2種類がありますが、顔に使う場合は固形タイプがおすすめ。固形タイプなら持ち運びしやすく、手早くさっと塗ることができるのでメイク直しにもぴったりですよ。


ただし、もともとファンデーションやフェイスパウダーのようにメイク用として作られているわけではありません。ベビーパウダーの特性を理解した上で、使用するようにしましょう。


ベビーパウダーに含まれる成分とその効果


ベビーパウダーにはどのような成分が含まれているのでしょうか?ここでは主な成分とその効果について説明します。


タルク


タルクとは、滑石という鉱物を砕いて粉末状にしたものです。ファンデーションや化粧下地をはじめ、アイシャドウや口紅などにも含まれています。肌への伸びや滑り、吸着力を良くするために配合されていて、肌をサラサラにしてくれます。



タルクと聞くとアスベストを思い浮かべる方もいるかもしれません。1987年、タルクからアスベストが検出されたとして社会問題になりました。しかしその後、厚生労働省からタルクの品質管理を徹底するよう通達が出されたため、現在日本ではアスベストを含まないものが使用されています。


ベビーパウダーを発売している和光堂やピジョンなどの公式サイトでは、タルクの安全性や品質検査の結果についての記載もあります。


コーンスターチ


お菓子作りをする方にとっては身近なものだと思いますが、コーンスターチとはトウモロコシから得られるでんぷんのことです。ベビーパウダーだけでなく、フェイスパウダーやスキンケア製品などにも含まれており、肌への伸びや感触を良くするために配合されています。


コーンスターチには吸水性があるので、汗などの余分な水分を吸収して肌をサラサラにしてくれます。一方、乾燥し過ぎると今度はその水分が放出される性質があるため、適度な水分量を保つことが期待できます。



ベビーパウダーの主成分は以上の2つになりますが、商品によっては保湿成分や香料が配合されているものもあります。購入の際は成分をしっかりチェックしましょう。


ベビーパウダーの顔への使い方


次は、ベビーパウダーを顔に使う場合の方法についてご紹介します。


メイクの仕上げや下地として使う


ベビーパウダーをつけると肌がサラサラになるので、メイクが崩れやすい部分に使用しましょう。


あごや小鼻など、特に皮脂が多い部分に下地としてパウダーをつけます。その上からファンデーションを塗ると崩れにくくなり、メイクの持ちが良くなりますよ。



ベビーパウダーをフェイスパウダーの代わりとして使うのもおすすめ。メイクが完成したら崩れやすい部分にパウダーをのせます。パフよりもブラシでつける方が、厚塗りにならず自然な仕上がりになります。


 肌が荒れているときのファンデーション代わりとして使う


ニキビなど肌荒れを起こしているときは、ファンデーションを塗るのをためらってしまいますよね。そんなときはベビーパウダーをファンデーション代わりにするのがおすすめ。


すっぴんで外に出るのが恥ずかしいという場合も、ベビーパウダーをつければ、テカリを抑えて肌を整えることができ、ニキビをさりげなくカバーできますよ。



ただし、ニキビができているときは肌が非常にデリケートな状態なので、パウダーは軽くつける程度でOK。ニキビが悪化したり、肌荒れがひどくなったりした場合には使用を中止しましょう。


洗顔やパックとして使う


ベビーパウダーを洗顔料に混ぜて洗顔したり、牛乳に混ぜてパックとして使用する方法も話題になっています。


ベビーパウダーの主成分であるタルクやコーンスターチは、スクラブ剤や吸着剤として洗顔料に配合されていることがあります。このことから、ベビーパウダーを洗顔やパックとして使用すれば、毛穴の汚れがキレイになると考えられているようです。



実は、ベビーパウダーにこのような効果があるのかについてははっきりとは分かっていません。ただ肌に悪いものではないので、アレンジ方法の1つとして試してみても良いでしょう。


ベビーパウダーを顔に使う時の注意点


次は、ベビーパウダーを使う際の注意点をご紹介します。肌トラブルを防ぐためにもしっかりチェックしておきましょう。


肌に合わない場合は使用しない


“赤ちゃんに使えるものは大人の肌にも優しい”というイメージがあると思いますが、すべての方の肌に合うとは限りません。合う・合わないには個人差があるので、肌に合わないと感じたらすぐに使用を中止してください。


初めて使う場合はいきなり顔全体に塗るのではなく、顔の一部に使用して様子を見るようにしましょう。


できるだけ固形タイプを使用する


赤ちゃんの上半身にベビーパウダーを塗る場合、メーカーは固形タイプの使用を推奨しています。粉末タイプだと粉が飛び散りやすく、吸い込んでしまうことがあるからです。同じように、大人が顔に使用する場合も飛び散りの少ない固形タイプがおすすめです。


粉末タイプを使う場合は、パフでぽんぽんとつけると粉が飛び散りやすいため、肌の上を軽くすべらせるようにしましょう。


毛穴を塞がないように気を付ける


ベビーパウダーを大量につけすぎたり、肌に擦り込むようにつけると、毛穴を塞いでしまう可能性があります。パウダーを薄くつけることで肌トラブルを起こしにくくなり、仕上がりも自然になるでしょう。


また、ベビーパウダーを顔に使用した日は、しっかりオフする必要があります。いくら肌に優しいものでも、きちんと落とさなければやはりトラブルの原因になるからです。


まとめ


ベビーパウダーの魅力は、赤ちゃんの肌に使えるという安心感と、なんといってもコストパフォーマンスの良さですよね。


また、ベビーパウダーは、ほかにもいろんな使い方ができます。重曹と混ぜれば手作りの制汗パウダーになり、シャツの襟部分にはたけば汚れ防止になるなど、実に万能なパウダーなのです。


顔や体に使うだけでなく、さまざまなアレンジが楽しめるので、ぜひ活用してみてくださいね。


ライター紹介


丸山麻衣


フリーライター/日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ
アパレル企業でライターとしての経験を積み、フリーランスに転向。自身が長年肌荒れに悩んだ経験から日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュを取得。Web媒体を中心にファッション&美容ライターとして活動中。



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注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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