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余命僅か7歳少年の最後の願い「僕が死んだらママのお墓の隣に埋めて」(英)

2017年3月19日 21時00分 (2017年3月23日 18時30分 更新)

余命僅かの7歳少年、亡くなった母親のお墓の隣に埋めてと頼む(出典:http://www.telegraph.co.uk)

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妻に続いて今度は息子を失わなければならないと知った父の悲しみは想像を絶するものに違いない。このほど余命僅かと宣告された7歳の息子のために、経済的余裕のない父の友人がクラウドファンディングのアカウントを開設した。英紙『The Telegraph』ら複数のメディアが報じて以来、目標金額の5倍を上回る寄付金が集まっている。

「僕が死んだらママのお墓の隣に埋めてね。」

それは7歳になるフィリップ・クワンジー君の最後の願いだ。ポーランド人の両親の間に生まれたフィリップ君の母アグニエシュカさんは、フィリップ君がまだ2歳の時に結合組織細胞に発生した「肉腫」が原因で、2011年11月に33歳という若さで他界した。

妻に先立たれて間もなくして、今度はフィリップ君の顔や体に湿疹があることに気付いた父のピョートルさん(40歳)は、当時住んでいたポーランドで医師の診察を仰いだが「特に異常はない」と診断された。その後、父子はイギリスへ移住しフィリップ君の湿疹が悪化したため病院にかかったところ、2013年に皮膚や神経など様々な臓器に異常が生じる「神経線維腫症1型」と診断された。遺伝性の場合もあるが、ほとんどは個人の体内の蛋白機能の低下により起こる遺伝子疾患だと言われている。

さらに昨年9月、フィリップ君は鼻血を出し両脚が痛むようになったためにピョートルさんが診療所に連れて行き検査を願い出たところ、フィリップ君は深刻な貧血と小児の血液腫瘍の一種である「若年性骨髄単球性白血病(JMML)」であることがわかった。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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