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テロ事件の捜査に関わった警察犬 悲惨な現場を目にして脱毛症に(英)

2017年9月14日 10時00分 (2017年9月18日 12時51分 更新)

テロ現場を目にした警察犬が脱毛症に(画像は『Manchester Evening News 2017年9月11日付「They witnessed the aftermath of the Manchester bombing - but Mojo and his handler were back on duty at the Arena on Saturday night」』のスクリーンショット)

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死者22名、負傷者120名以上の惨事となった英マンチェスター・アリーナでのテロ事件から4か月が経とうとしている。犠牲者の遺族を含む多くの人がいまだに痛みと悲しみを抱えているが、捜査に関わった警察犬も精神的にかなり影響を受けているようだ。『Manchester Evening News』『Mirror』『Metro』など複数の英メディアが伝えている。

5月22日、ヨーロッパ最大の屋内競技場と言われるマンチェスター・アリーナで起こった爆破事件。第一報を受けて数分後に駆けつけたマンチェスター警察のフィル・ヒーリー巡査(46歳)は、パートナーの警察犬“モジョ”と悲惨な現場を目の当たりにした。

フィル巡査はモジョと会場の内外に更なる爆発物が仕掛けられていないか捜査し、人命救助活動にも参加してこの夜は休むことなく11時間の激務をこなした。その1週間後、モジョに変化が起こったという。

「毛が抜け始めて脱毛症になったんです。あの夜の出来事が原因ではないかとすぐに思いました。あの日、現場で私の顔を見てモジョが『本当にここで仕事をするの?』と問いかけたように感じ、私は『残念ながら任務に当たらなければならないんだ』と伝えました。犬は人間の感情を読み取りますからね。どんなにトレーニングを受けていても、あの夜のような現場をシミュレーションするわけではありませんから。モジョが悲惨な現場を目にして、心身ともにかなり影響を受けたのは明らかでした。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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