現在4歳の英ジョージ王子が、このほど学校のキリスト降誕劇に出演した。未来の国王だけあってヨセフなど重要な役を演じると思った保護者も多かったであろうが、「息子の劇を観に行ったんです」という父ウィリアム王子が、ある意外な事実を明かした。


現地時間6日、妻キャサリン妃と共にBBCのイベントに登場したウィリアム王子。多くの子ども達と対面し、このように語った。

「実は(息子の)ジョージが出演したキリスト降誕劇を観に行ってきたんです。」
「それがとても面白くて。」

ウィリアム王子は期待して観に行ったそうだが、ジョージ王子の役柄は…?

「なんと羊だったんです。」

ちなみに先日、ウィリアム王子は息子ジョージ王子が一生懸命に書いた手紙をフィンランドでサンタに手渡し、「今年のジョージは良い子にしていたんですよ」「ほら、リクエストとして書いてあるオモチャも、たった一個なんです」と息子の“遠慮がちな部分”をアピールしていた。普段はヤンチャすぎる息子につき「実は小猿のような子でして…」などとつい言ってしまう正直者のウィリアム王子だが、クリスマスを心待ちにし頑張って羊を演じた息子が可愛くてしかたがないのだろう。

画像は『Kensington Palace 2017年7月22日付Instagram「The Duke and Duchess are delighted to share a new official portrait of Prince George to mark His Royal Highness’s fourth birthday tomorrow」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)