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火事で体の不自由な父を助けようとした13歳少年、2人とも炎の犠牲に(米)

2018年1月22日 14時58分 (2018年1月26日 10時41分 更新)

13歳少年、炎の中で父を救助しようとし命を落とす(画像は『KTEN.com 2018年1月18日付「Father, son die in Love County house fire」(Courtesy Love County EMS)』のスクリーンショット)

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寒い夜に暖かくして眠ろうと電気ストーブをつけっ放しにしていたことで、取り返しのつかない悲劇を招いてしまった。米オクラホマ州である一家が住む移動式トレーラーハウス内から発生した火事は、60歳の父親とその父を助けようとした13歳少年の命を奪った。『KTEN.com』『KXII News 12』『Sun Herald』など複数の米メディアが伝えている。

オクラホマ州ラブ郡マリエッタ近くのトレーラーハウスから炎が上がったのは、1月17日の午前1時頃だった。火事にいち早く気付いた住人の17歳少女は、すぐさま外に出て911通報し、同じ通りにある近隣住民へ助けを求めた。

1時半に火事の通報を受けた同州ラブ郡警察は、およそ30人のボランティア消防隊員らを伴って現場に駆け付けた。到着してトレーラーハウスにまだ2人がいることを知らされたが、消防隊員らが中に入ろうと試みるも炎が激しく、断念せざるを得なかった。懸命の消火活動を行った後、2人の遺体が発見された。

ラブ郡警察のマーティー・グリシャム警官は火事を「事故」と断定し、このように語っている。

「13歳少年と17歳少女は、寒い夜に暖をとるため、リビングに電気ストーブを置いてそこで眠っていたようです。目が覚めた少女が火事に気付き、外へ助けを求めたので無傷で済みましたが、少年は体が麻痺して動けない父親を車椅子に乗せて避難させようと必死になったのでしょう。ですが炎と煙に飲まれ2人とも息絶えてしまいました。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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