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「発がん性」指摘で揺れるコーヒー アクリルアミドは焙煎度を知るだけでも違う!

2018年4月21日 15時49分

コーヒーの発がん性、やはり気になる…!?(画像は『Live Science 2018年1月31日付「Does Coffee Contain a Carcinogen? Here’s What the Science Says」(Credit: Shutterstock)』のスクリーンショット)

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コーヒーの発がんリスクについて取り沙汰されるようになった近年、コーヒーを愛する人々からは「コーヒーって体に良いと言われてきたよね?」という疑問が相次いでいる。コーヒーをよく飲むと循環器疾患、アルツハイマー病、パーキンソン病、前立腺がん、悪性黒色腫の発症リスクが低くなる、といった報道が記憶に新しいためだ。そんなコーヒー党が非常に多いにもかかわらず、米カリフォルニア州の裁判所では最近「販売されるコーヒー商品には発がんリスクについて表示を義務付ける」なる判決が下り、波紋を広げている。

コーヒーの発がん性が問題となる理由は、豆の焙煎時に発がんリスクが懸念される“アクリルアミド”と呼ばれる化合物が生じること。パンでも魚でも「焦げを避けるように」と言われるのは、120度以上の高温で加熱調理された食品はメイラード反応によりアクリルアミドが生じてしまうためだ。この研究はすでに長く、ポテトチップス、フライドポテト、コーヒー豆においても高濃度でアクリルアミドが検出され、世界保健機関(WHO)の外郭団体「国際がん研究機関(IARC)」もそのアクリルアミドを“ヒトに対しておそらく発がん性がある物質(グループ2A)”と分類していた。

こうしたことを受けて米カリフォルニア州上級裁判所のエリフ・バール(Elihu Berle)判事は今年3月28日、有名カフェチェーン、コンビニエンスストア、飲食チェーンレストランや小売店で販売されるコーヒー商品について、「発がんのリスクがある」という警告の文言を添えるようにと命じていた。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 43

  • 匿名さん 通報

    カリフォルニア州のリベラリズムは行き過ぎ。日本は真似るべきではない。

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  • 匿名さん 通報

    アメリカ人の食事はジャンクフードと砂糖水。コーヒーだけ槍玉に挙げてもなー。

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  • 匿名さん 通報

    『アクリルアミド』の危険性を定量的に明らかにして、その後でそれぞれの食品(コーヒーならば豆そのものではなく飲料としてのコーヒー)に含まれている分量から個々に食品の危険度を判定すべき。

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  • 匿名さん 通報

    焦げがダメなんだから、焙煎して焦がしてるコーヒーが体にいいわけ無いだろう

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  • 匿名さん 通報

    摂取量も考えなければ危険かどうかなんてわからないのに。仮にアクリルアミドに発がん性があったとして、その影響が出るためには、コーヒーを1日1キロリットル飲めば危険だというならその警告は無意味ってものだ。

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