キュートなルックスと大人顔負けの演技力で世界中を虜にした映画『ホーム・アローン』の“ケビン・マカリスター”ことマコーレー・カルキン。米時間20日、彼はポッドキャスト『Anna Faris Is Unqualified』に出演し、自身の初体験を細かい描写を織り交ぜながら告白した。


1990年に大ヒット、その後も毎年クリスマス時期が訪れると必ず再放送される映画『ホーム・アローン』。ケビン少年を演じたマコーレー・カルキンは現在37歳となり、「あの頃の面影は何処へ?」といった風貌ではあるものの今でも細々とハリウッドで活動している。

そんなマコーレーがこのほど、ポッドキャスト『Anna Faris Is Unqualified』に出演し「僕が童貞を失ったのは、確か15歳頃だった」と驚きの告白をした。初体験は「なんとも奇妙で気持ちの悪い体験だった」と回想し、「自分はちゃんと型通りにコトが行えているだろうか?」と行為中は終始不安だったという。「ムードを盛り上げるために、ビートルズのアルバム『ザ・ビートルズ』(通称『ホワイトアルバム』)をBGMに流した」「生ぬるくてベトベトした」などといった細かい描写も明かし、番組を大いに盛り上げた。

1998年に17歳という若さで女優レイチェル・マイナーと結婚したマコーレーだが、番組では初体験のお相手が彼女だったかどうかには触れていない。
レイチェルとの破局後は、アシュトン・カッチャー(40)の現在の妻ミラ・クニス(34)と10年近く交際するも、薬物依存や自殺未遂などトラブル続きだったマコーレーは2012年頃にミラと別れている。現在のお相手はアジア系女優のブレンダ・ソング(29)で、マコーレーは「気配りのできる優しい女性」だと彼女をベタ褒めしていた。

ちなみに昨年11月、カナダ出身の人気シンガーであるショーン・メンデス(19)が「童貞喪失は16歳だった」とラジオ番組で告白し世界中のファンを失望させていたが、マコーレーは「将来自分に子供できたら、15歳なら(男女どちらでも)ギリギリOK」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)