ロックバンド「エアロスミス」のボーカリストとして知られ、「いくつになってもカッコいい」とファンに深く愛されているスティーヴン・タイラー。そんな彼の娘で女優のリヴ・タイラーにとっても自慢できる「最高のパパ」だが、スティーヴンは過去に“あること”で「リヴをカンカンに怒らせてしまったことがある」と明かした。


普段は愛娘リヴ・タイラーと非常に仲が良く、娘の服を拝借し着ることもあるスティーヴン・タイラー。そんな彼がこのほど『The Late Late Show』に出演し、「娘さんの友人にアタックしたことはありますか?」との質問を受けてこう答えた。

「あるよ!」
「でも、酷い目にあったんだ。」

スティーヴンによると、ある時たまたまキャメロン・ディアスの隣に座る機会があったのだそう。そこでスティーヴンは思わず舞い上がり、猛アピールしてしまったという。

「(こう言ったのさ。)キャメロン、もし誰かに映画に連れて行ってほしければ…。
それか俺が君にロンドンを案内してくれよって頼んだら…って感じにね。そしたらリヴにこう言われたんだ。『パパったら、私の親友にアタックしてる!』って。ちょっと恥ずかしかったな。」

また大変豪快なスティーヴンは、「これまでドラッグにどれぐらいのお金をつかってきたのです?」と問われニヤリ。嬉しそうに「およそ2億円かな」と答えている。

過去には「自分を見失うほどドラッグにハマった」と明かしているスティーヴン。
しかしその明るさ、豪快さ、子煩悩ぶりは有名で、70歳の今も人気は衰えることがない。すでに孫もいる“おじいちゃん”でもあるが、孫達にとってもスティーヴンはカッコいい存在のもよう。そんな彼を孫達は「Papa Stevie」と呼び、懐いているそうだ。



(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)