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女性過激集団が「女の敵」を血祭りに...ブラック・コメディ『ダイエットランド』

2018年6月14日 20時00分

ドラマ『ダイエットランド』は、理想の体型を強いられる世の女性たちの憂いを描いた、米AMCで放送中のTVシリーズ。本作は、コメディタッチながら、ふくよかな女性を冷遇する世間への痛烈な批判を描く。フェミニズム運動の高まりを背景に支持を得ているが、意に沿わない男性たちを殺害する女性集団の行動には賛否両論が巻き起こっている。


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◆体型に悩むゴーストライター、過激なフェミニズム活動へ
プラム・ケトル(ジョイ・ナッシュ)は、ニューヨークのファッション誌のゴーストライター。編集長の元に寄せられる読者からの声を取り上げ、愛情のこもった返信を誌面に載せている。ある日、彼女のちょっとした返信内容がフェミニズム集団の関心を引くことに。実はこの集団は、女性に危害を加える男性に対して復讐を実行する危険なグループ。レイプ犯を囲んで告白文を読み上げさせることは序の口、時に男性たちをビルや飛行機から突き落とす、過激派組織だったのだ。プラムが掛け持ちで菓子職人として働く職場を訪れたのは、リータと名乗る謎の女性(エリン・ダーク)。女性はいきなりプラムの腕に「ダイエットランド」と書きつけて立ち去る。ダイエットランドとは減量法のひとつで、体重に悩むプラムが過去に実践していた方法。この出来事がプラムと過激派集団を結びつけ、彼女はテログループの仲間入りをしてしまう。


◆女性の敵にリンチ――爽快? 不快?
ドラマでは主人公プラムを通じて、外見の悩みと男性からの視線に苦しめられる女性たちの苦しみをうまく表現している。

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