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『ゴーン・ガール』作者の処女作『Sharp Objects』、光るエイミー・アダムスの演技

2018年7月13日 20時00分

『Sharp Objects(原題)』は、米HBOによる幻想的な新作ミステリードラマ。映画『ゴーン・ガール』で一躍脚光を浴びた作家ギリアン・フリンのデビュー作『KIZU―傷―』をベースにしている。取材で故郷を訪れた新聞記者が、トラウマと闘いながら連続殺人事件の真相を追う。


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◆新聞記者、故郷が隠す秘密に迫る
シカゴの新聞記者カミル(エイミー・アダムス)は、彼女の故郷で起きている連続殺人事件を調査するため、生まれ育ったミズーリ州ウインドギャップの町へ赴く。人口2000人の小さなこの町で、一人の少女が殺害され、別の一人が失踪していた。カミルが町に着くとまもなく、二人目の少女が無残な姿で発見される。事件の裏に流れる人間関係を記事にしたいカミルだが、上辺しか語ろうとしない住人たちを相手に取材は難航。残酷な事件を追う彼女自身も心身に傷を抱えており、徐々に消耗していく。


滞在先の実家では、思春期を迎え生意気な態度が目に余るようになった異父妹のアンマ(エリザ・スカンレン)との衝突が。裕福で笑顔を絶やさない母アドラ(パトリシア・クラークソン)は、なぜか事件について質問するカミルの気を逸らそうとする。アドラの娘(カミルの妹)は遠い昔に失踪しているが、その不自然な態度と何か関係があるのだろうか? 貧困に蝕まれたウインドギャップの町に潜む殺人犯の正体をめぐり、視聴者はカミルとともに不安の渦に呑まれてゆく...。

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