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台湾電力、洋上風力発電機の組み立て拠点を台中港に 東南アジアで最大級

2017年7月25日 12時50分 (2017年7月28日 14時54分 更新)

台湾電力提供

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(台中 25日 中央社)台湾電力は21日、台中港(台中市)への洋上風力発電機の組み立て拠点設立に関し、主要港湾を運営する台湾港務と契約を交わした。台湾電力は台中港の埠頭約13ヘクタールを30億台湾元(約109億7900万円)で20年間借用し、洋上風力発電機600基の組み立てを行う予定。規模としては東南アジア最大とされる。調印式には楊偉甫・経済部常務次長や范植谷・交通部政務次長、台湾電力の朱文成董事長(会長)らが出席した。

政府は2025年までの脱原発を目指し、再生可能エネルギー計画を積極的に推進している。台湾電力は海上と陸上両方の風力発電開発を進めており、洋上風力発電の設備容量の目標値を2025年に1ギガワット、2030年までに1.8ギガワットと設定している。

台湾電力再生可能エネルギー処の陳一成処長によれば、海上での作業のリスクを軽減させるため、可能な限り陸上で組み立て作業を行うとしている。施設は将来的に台湾電力以外の業者とも共同で利用する方針。

現在、南部・高雄市の興達港や中部・彰化県の彰化漁港でも洋上風力発電のための整備が進められている。楊次長は、今は最も重要な開始段階であり、未来のグリーンエネルギー発展はそう遠くないだろうと期待を示した。

(黄麗芸/編集:楊千慧)

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