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台北でLGBTパレード、MISIAさんの姿も 過去最多の12万人超参加か

2017年10月28日 21時24分 (2017年11月2日 15時17分 更新)

中国語であいさつするMISIAさん

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(台北 28日 中央社)アジア最大級の性的少数者(LGBT)らによるパレード「台湾同志遊行」が28日、台北市内で行われた。主催団体の発表によると、参加者は12万人を突破。2003年の初開催以来、過去最多を記録した。日本からは、歌手のMISIAさんが初めて参加し注目を集めた。

MISIAさんが乗ったフロート車の周りには人だかりができ、現場は熱気に包まれた。感想を聞かれたMISIAさんは、「台湾最高!」「愛がいっぱいあふれる」などと話し、笑顔を見せた。また、パレードの後ステージに登場し中国語であいさつしたことについては、きょうのイベントを祝福したいからだとコメントした。

台湾では今年5月、最高司法機関である司法院大法官会議が、現行の法律が同性婚を保障していないのは違憲だとする判断を下し、法改正を要求した。同性婚の合憲性が認められるのはアジア初。

憲法解釈の申し立てを行ったLGBT活動家の祁家威さんは、大法官の判断が人々の参加意欲を促し、今回の記録更新につながったとの見方を示した。

蔡英文総統は28日午前、オセアニアの外遊先に向かう専用機からフェイスブックで、パレードの成功を祈るコメントを発表。大法官による憲法解釈の後、婚姻の平等という方向性は確立したとした上で、関連の法整備を進めると表明した。

(余暁涵/編集:塚越西穂

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