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米議会、22日までのつなぎ予算承認 政府閉鎖回避

2017年12月8日 11時44分 (2017年12月8日 16時30分 更新)
[ワシントン 7日 ロイター] - 米議会上下両院は7日、一部政府機関閉鎖の回避に向け、22日までのつなぎ予算をそれぞれ可決した。トランプ米大統領の署名を経て成立する。
下院で235対193、上院では81対14の賛成多数で可決された。
トランプ氏はこの日、与野党幹部とホワイトハウスで会談し、「米国にとって素晴らしい進展があることを期待している」と述べた。
またホワイトハウスによると、予算編成を巡る協議は8日から再開する見通し。23日の政府機関の閉鎖回避に向け政府予算案を巡る与野党交渉は激化するとみられる。
2018会計年度で、共和党は主に国防費の大幅増額を要求。これに対し民主党は、他の国内向け事業についても予算を増やすべきと主張している。
民主党のペロシ下院院内総務とシューマー上院院内総務はトランプ氏および議会共和党指導部らとの会合に参加。ただ声明では、特段の合意は無かったとした。会合にはマティス米国防長官も出席し、軍事的な問題について協議したという。
シューマー氏は7日、政府機関が閉鎖する場合は、トランプ氏に責任があると指摘。また、ペロシ氏は、移民救済制度「DACA」を巡る交渉で政府機関を閉鎖に追い込むつもりはないとしたが、「DACAが決定されるまでは身動き取れない」と述べた。
下院共和党議員の保守派はその先が焦点とし、国防費を除く歳出削減や、メディケイド(低所得者向け公的医療保険)受益者に関する条件についての取り組みなどを求めている。
*内容を追加しました。
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