仏カレー港で強風のためフェリー座礁、300人超乗船 負傷者なし

2017年12月11日 14時57分 (2017年12月12日 16時00分 更新)
 
【12月11日 AFP】フランス北部カレー(Calais)の港で10日昼ごろ、300人以上を乗せたフェリーが強風のため座礁し、欧州有数の客船の交通量を誇る港で船舶の航行が夜まで遮断された。負傷者はなかった。

 英海運大手P&O(P&O Maritime)のフェリー「プライド・オブ・ケント(Pride of Kent)」は同日昼ごろ、英南部ドーバー(Dover)に向け出航しようとした際、強風にあおられて港湾設備に接触し、浅瀬に乗り上げた。数時間後に船体は離礁に成功し、乗客らは無事に下船した。

 港湾運営会社のジャンマルク・ピュイセソ(Jean-Marc Puissesseau)社長は、AFPに「フェリーが出航する際は、係留場所から逆進しなければならない」が、「プライド・オブ・ケントは逆進中に強風にあおられたとみられる」と説明した。

 フェリーには乗客208人、乗組員105人の合わせて313人が乗っていたという。船体の離礁作業は風速30メートルの強風のため難航し、最終的にタグボート5隻によってプライド・オブ・ケントは離礁。船舶の航行は夜になって一部再開された。(c)AFP/AFPBB News

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