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米自動車関税案に批判相次ぐ、商務省が公聴会

2018年7月20日 07時30分
[ワシントン 19日 ロイター] - 米商務省が19日に開催した自動車・自動車部品に対する関税措置を巡る公聴会で、関税が発動されれば価格が上昇し販売に加え自動車業界の雇用も阻害されるとの懸念から、関連各国政府代表のほか、自動車業界関係者から批判が相次いだ。
商務省は5月に米国に輸入される自動車と自動車部品が国家安全保障を脅かしているかどうか調査に着手。この日に同調査を巡る公聴会が開かれる。公聴会には日本、欧州連合(EU)、カナダ、メキシコの担当者に加え、独フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>などの自動車メーカーのほか業界団体の担当者ら約45人が出席した。
ロス商務長官は公聴会の冒頭で、米政府が実際に自動車と自動車部品に最大25%の輸入関税を導入するかどうか判断するのは現時点で尚早となるとの考えを表明。今回の公聴会は国内生産の持続可能性を確実にするために政府の対応が必要かどうか見極めることを目的としていると述べた。
カナダのカーステン・ヒルマン駐米副大使は、「カナダが米国の国家安全に何らかのリスクを及ぼすとは考えられない」と指摘。カナダからの輸入に米国が関税をかければ、米国の自動車産業に「壊滅的な」影響が及ぶとし、実際に発動されればカナダも同様の措置をとると述べた。
EUのデイビッド・オサリバン大使は、米国に「最も近い同盟国」からの自動車と自動車部品の輸入が安全保障上のリスクをはらむとの考えは「不条理」で「正当性を欠く」との見解を示した。

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「米自動車関税案に批判相次ぐ、商務省が公聴会」のコメント一覧 6

  • 匿名さん 通報

    生粋のアメリカの車はもはや大型トラックとバカでかいSUVのみ、燃費のいい実用車は輸入車ばかり、これではホントにやばくなると悟ったんだろうな 在米

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  • 匿名さん 通報

    今までの利益に群がってた連中がシステムが変わることについていけないだけだろ。

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  • 匿名さん 通報

    部品にまで関税かけたら、アメリカ製の車がバカ高くなることは必至。自分の首を絞めてんのが判らないのか?かつての液晶と一緒だな。

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  • 匿名さん 通報

    最近のアメリカの製造業は、配当ばかりで、研究費や社員採用を疎かにし過ぎらしいからね。だから、部品も輸入ばかり。車も、ブームの一転でどれだけ再投資で資金無駄遣い。

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  • 匿名さん 通報

    アメリカは、シェールオイル取り過ぎて、第二の沈没したアトランティス大陸になればいい。伝説の国に成るよ・・

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