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建設中に決壊したラオスのダムは、日本の資金によるものだった――韓国叩きに終始するメディアが報じるべきこと

2018年8月21日 15時31分

ダムの決壊で村が水没、家の屋上に避難した住民たち。(写真/時事通信社)

◆ダム建設に韓国企業が加わっていたことで、韓国叩きの“燃料”に

 今年7月、東南アジアのラオスで起きたダム決壊事故。メコン河の支流セコン川水系に建設中のセピアン・セナムノイ・ダムの貯水池に設置した補助ダムが崩壊し、あふれ出た膨大な水が下流の6 の村を直撃。のべ13の村が浸水する大惨事となった。

 現地報道によれば、数十人が死亡、約100人以上が行方不明、約6000人が家を失ったとされるが、調査も困難であるため詳しい状況は確認されていない。このセピアン・セナムノイ・ダム事業を実施している合弁会社にはSK建設などの韓国企業が加わっていたため、日本でも保守系メディアが大きく取り上げ、韓国企業を批判した。

 ネット上でも、韓国叩きの“燃料”としてネット右翼たちが大いに盛りあがった。だが問題のダムには、日本の公的機関や民間企業も資金面で関与しているのだという。



◆決壊したダムは日本の資金によるものだった

 日本の資金がどのようにセピアン・セナムノイ・ダム事業に関わっているのか。東南アジアでの開発と人権について政策提言を行うNPO「メコン・ウォッチ」の木口由香事務局長がこう解説する。

「同事業を実施しているのは、タイと韓国の民間企業、ラオスの国営企業による合弁会社です。この合弁会社に協調融資するタイ銀行団のうち、クルンシィ・アユタヤ銀行は現在、2017年末の時点で株式の76.88%を三菱UFJ銀行が保有し、三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下にあります。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

「建設中に決壊したラオスのダムは、日本の資金によるものだった――韓国叩きに終始するメディアが報じるべきこと」のコメント一覧 100+

  • 匿名さん 通報

    お金を出した日本にも責任があるってどんなアクロバット理論やねん

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  • 匿名さん 通報

    日本がラオスに多額の資金援助なんてするから、無計画なダム建設が進められた。よって今回の事故は日本にも責任があるそうです。無理やり感がすごいね。韓国っぽいわー

    188
  • 匿名さん 通報

    韓国は、相変わらず無責任ですね。日本が韓国や韓国企業を援助するからこうなる。いい加減学習したら?韓国と付き合ってもろくなことない。

    186
  • 匿名さん 通報

    この志葉玲という記者、反日工作員。

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  • 匿名さん 通報

    実際に施工したところが一番大きな問題なんちゃうの?それどこやねん。日本の業者もはいっとるんかいな。

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