住宅ローンが終わったらやるべき3つのこと

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住宅ローンを払い終えると、いくつかのやるべきことがあります。

これらは、「やらなければ法律違反」になるような重大なことではありませんが、早い段階で済ませておかないと、今後面倒なことになりかねませんのでしっかりと確認しておきましょう。

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住宅ローンが終わったらやるべき3つのこと

住宅ローンを払い終えたら、金融機関から抵当権抹消に必要な書類が送られるので、抵当権抹消手続きを行う必要があります。
抵当権抹消手続きは、司法書士に代行してもらうことも可能でその場合は1~2万円程度の費用が発生します。
他に、住宅ローン契約時に火災保険の質権設定をしていた場合は消滅手続きをする必要があり、これも金融機関から送られてくる書類が必要になります。
ないがしろにしがちですが、今後払わなくなる住宅ローン分のお金の管理の仕方も決めておきましょう。

住宅ローン完済後にやるべき3つのこと
  • 抵当権の抹消手続き
  • 火災保険の質権消滅
  • 今後の資金計画の見直し

これら3つの項目をそれぞれ解説していきます。

1.抵当権の抹消手続き

住宅ローンで家を購入する際、金融機関がその家を担保とするために『抵当権』を設定します。
抵当権が設定されていると、万が一ローン返済が滞った際に金融機関が強制的に家を売却することができ、その売却代金を残債に充当することができます。

抵当権は、ローンを完済しても自動で消えることはなく、名義人本人が抵当権を抹消する手続きを行う必要があります。(司法書士に依頼し、手続きを代行してもらうことも可能です。)

ローンを完済したら、金融機関から抵当権抹消に必要な書類が送られてきますので、できるだけ早く済ませてしまいましょう。

抵当権を抹消しないとどうなる?

抵当権の抹消には期限がないため、慌てて行う必要はありません。
ただ、そのせいか抵当権抹消手続きをいつまでも行わないままの方がしばしばいらっしゃいます。

抵当権がついているままだと、以下のデメリットがあります。

  • 家を売却できない(厳密には抵当権付きの家を買う人がほとんどいない)
  • 相続の際、抵当権も一緒に相続される
  • 新たに住宅ローンを組めない(まだローンを支払っている人と判断されることがあるため)

2.火災保険の質権消滅

金融機関によっては、住宅ローンを借りる時に火災保険の質権設定を求めることがあります。

質権があると、万が一火災や自然災害で家がなくなった場合におりる保険金を、金融機関が優先して受け取ることができるようになります。
これにより、金融機関はより確実にローンを回収することができるのです。

抵当権と同様、ローン完済後に質権消滅に必要な書類が送られてくるので、保険会社に連絡をして消滅を行います。

火災保険の質権消滅をしないとどうなる?

火災保険の質権消滅にも期限がなく、放置していてもおおきな不利益を被ることはあまりありません。
ただし、質権消滅しないままでは火災保険を解約することができないので注意が必要です。

3.今後の資金計画の見直し

手続きだけ済ませて安心してはいけません。

住宅ローン完済後は、月々の固定費が一気に少なくなるので、計画を立てておかないと派手にお金を使いすぎかねません。

住宅ローン完済後も、子供の教育資金や老後資金。また新居への住み替えや新たなローン利用など、備えるべきことはたくさんあります。

『貯蓄』『支出』『投資』の観点で、おおよそ何割をどの部分に割くべきか決定しておきましょう。

抵当権抹消の手続き方法

抵当権を抹消するには、抵当権抹消登記を行う必要があります。
抹消登記のやり方は大きく分けて2通りです。

  • 司法書士へ依頼し抹消登記を行ってもらう
  • 自分で抵当権抹消登記を行う

なお、抵当権抹消には税金や書類取得にお金がかかります。

抵当権抹消にかかる費用
  • 登録免許税:不動産1件につき1,000円(土地と建物なら2,000円)
  • 登記記録の閲覧:1件335円
  • 登記事項証明書:500円(オンライン請求の場合)
  • 司法書士への報酬(利用する場合):5,000円~10,000円

司法書士へ依頼し抹消登記を行ってもらう

司法書士に依頼する際は、ネット又は電話で依頼を抵当権抹消の依頼をしましょう。
司法書士への依頼料と、その他の費用を合わせても2万~3万円程度なので、依頼する方は多くいらっしゃいます。

司法書士に抵当権を抹消してもらう際も、各種書類が必要になってくるので確認していきます。

必要書類
  • ローン完済後金融機関から送られる書類
    • 登記原因証明情報
    • 委任状(金融機関が作成したもの)
  • 認印
  • 不動産所有者の身分証明書のコピー

その他の必要書類は司法書士が用意しれるので、最低限の資料集めで済みます。

自分で抵当権抹消登記を行う流れ

自分で登記申請を行う最は、以下の書類をそろえて法務局で抵当権抹消登記を行います。

必要書類
  • ローン完済後金融機関から送られる書類
    • 登記原因証明情報
    • 委任状(金融機関が作成したもの)
  • 登記事項証明書
  • 抵当権抹消登記申請書
  • 認印
  • 不動産所有者の身分証明書のコピー

自分で抵当権抹消登記を行う上で大変な点は、これらの書類を自分で集めることと、抵当権抹消登記申請書を作成することです。

抵当権抹消登記申請書は、法務局ホームページ『不動産登記の申請書類様式』からダウンロードすることができます。
連続している『抵当権抹消登記申請書』と間違えないようお気をつけください。

法務局ホームページのキャプチャ
参照:法務局「不動産登記の申請書様式について」

まとめ:今後の資金計画も考えておこう

住宅ローンを払い終わったらやるべき3つのことを解説してきましたが、質権に関しては設定する必要のないローンもあるので、全員が必ずやらなければいけない手続きは抵当権抹消手続きになります。

なお、今後は資金に余剰がでるので、この使い道は真剣に考えていくべきです。

ローンで浮いたお金は、大きく分けて次の3つに流れます。
どこに何割を充てるかをあらかじめ決定しておくだけで、有効活用することができます。

  • 貯金
  • 趣味や娯楽などの増加した支出
  • 投資

時代は変わりつつあり、個人でも資産の運用が求められるようになってきました。
これをきっかけに低リスクな長期積み立て投資なども視野に入れつ、老後まで見据えた資金計画を立てていきましょう。
投資については、一度金融機関に相談してみると、イメージがつかみやすいでしょう。

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