不動産会社の大小をはかる指標として、売買実績があります。
売買実績の高い会社は、俗にいう大手不動産会社に位置し、販売力の強さや、安定したサービス品質があるということも可能です。
今回は、最新(20213月期)売買実績をランキング形式で発表していき、不動産会社の規模感を感じ取っていただこうと思います。
【2021年】不動産仲介売買実績ランキングTOP10
不動産会社の規模、売買の安定性をはかるには、実際の売買実績を見ると効果的です。
ここからは、2021年3月期の不動産売買実績ランキングTOP10社を紹介していきます。
1位:三井不動産リアルティグループ
『三井不動産リアリティグループ』の売買実績 | |
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手数料収入 | 767億7100万円(前期比:-9.7%) |
取扱件数 | 38,057件(前期比:-10.1%) |
取扱高 | 1兆5638億9100万円(前期比:-12.4%) |
店舗数 | 286(前期比:+6) |
三井不動産リアルティは、圧倒的な知名度を誇る「三井のリハウス」を手掛ける会社です。仲介実績は34年連続業界No.1で、蓄積してきたネットワークを活かした売却力の強さが特徴です。
品格があり真面目な社風で、宅地建物取引士の資格を持つスタッフが担当してくれます。チーム制でサポートしてくれるので、高品質で均一なサービスが受けられるところも強みです。
「売り主」も「買い主」も、「取引前」も「取引後」もサポートしてくれる360°サービスを提供しており、売買契約前の無償調査、売却後の一定期間の補修費負担を行ってくれる点がうれしいポイントです。
- 業界No.1の実績を持つ企業
- 有資格者によるチーム制のサポート
- 売買前と売買後の保障が手厚い
2位:住友不動産販売
『住友不動産販売』の売買実績 | |
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手数料収入 | 623億5800万円(前期比:-7.0%) |
取扱件数 | 35,122件(前期比:-6.9%) |
取扱高 | 1兆2410億2300万円(前期比:-3.6%) |
店舗数 | 269(前期比:-7) |
住友不動産販売は、業界で第2位の地位を築いた実力のある会社です。特徴的なのは、お問い合わせから広告戦略、アフターフォローまでマンツーマンで営業してくれる体制になっている点。意思疎通がスムーズで行き違いが生じにくいため、トラブルなく快適な売却活動ができます。
また税金や法律の相談、各種費用立て替えやホームインスペクション、空き家のお手入れや入居後2年間の設備修理など、保証サービスが充実している点もおすすめポイントです。
全国に約270店舗構えているため、地方の物件もカバー。大手の売却力と地域密着企業ならではの地元ネットワークを兼ね揃えた強みを持つ会社です。
- 業界No.2の実績を持つ企業
- 最後まで手厚くサポートしてくれるマンツーマン体制
- 全国に約270店舗構えており、地方の物件売却も得意
3位:東急リバブル
『東急リバブル』の売買実績 | |
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手数料収入 | 578億9900万円(前期比:-7.0%) |
取扱件数 | 25,635件(前期比:-3.0%) |
取扱高 | 1兆2264億8500万円(前期比:-6.8%) |
店舗数 | 193(前期比:+3) |
東急リバブルは、鉄道系の不動産会社の中では珍しく全国に店舗を構えている点が特徴。とくに東急東横線沿線の物件が得意で、東京西部の高級住宅街、富裕層向けの物件の売却に特化しています。
東急リバブルは2019年オリコン顧客満足度ランキング「不動産仲介 購入 戸建て」部門で1位を獲得しており、自社アンケートでは93%ものユーザーが「また利用したい」と回答している会社です。実際リピーターが多く、なかには3回利用したというユーザーもいました。
営業マンの約97%が宅地建物取引士の資格を保有しています。また「リバブル安心仲介保証」では専門家への無料相談や、建物の無料点検や最長2年間補修費用してくれるなど、とにかくサポートが手厚い企業です。近年はオンライン相談をスタートし、より気軽に相談できるようになりました。
- 営業マンの約97%が宅地建物取引士の資格を保有
- 満足度が高くリピーターが多い
- オンライン相談が可能
4位:野村不動産グループ
『野村不動産グループ』の売買実績 | |
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手数料収入 | 347億1800万円(前期比:-1.3%) |
取扱件数 | 9,322件(前期比:-2.1%) |
取扱高 | 8934億2300万円(前期比:+2.4%) |
店舗数 | 94(前期比:+2) |
野村の仲介は、オリコン満足度調査の「戸建て部門」で5年連続第1位を、「マンション部門」で3位を獲得している実力のあるサービスです。さらに、自社で行ったアンケートでは顧客満足度が93.1%だったということがわかっています。
住宅から投資用物件まで幅広く相談できますが、とくに首都圏の高級マンションを好条件で売却する力が強いです。多面的な販売戦略と充実のサポートで、お金の悩みからライフプランニング、インテリアコーディネートまで総合的なサービスを提供してくれます。
また「3Dウォークスルー動画」や「オーナーレポート」など、物件を魅力的に見せるアピールが得意で、サポートが充実している点も特徴です。売却サポートから買取保証、相続サポートや税務相談など、不動産売却の悩みのほとんどに対応してくれます。
- 戸建てもマンションも満足度が高い
- 首都圏の高級マンションがとくに得意
- 充実したアピールとサポートで早期売却が目指せる
5位:三井住友トラスト不動産
『三井住友トラスト不動産』の売買実績 | |
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手数料収入 | 174億7500万円(前期比:-13.6%) |
取扱件数 | 7,202件(前期比:-6.3%) |
取扱高 | 4124億6200万円(前期比:-12.7%) |
店舗数 | 72(前期比:0) |
三井住友トラスト不動産は、三井住友信託銀行グループの不動産会社であるため、お金の相談に強い点が特徴。ローンだけではなく資産運用や相続、遺言についても専門家がしっかりとサポートしてくれます。
利用者の想いや背景を汲み取り、多様なニーズに応えてくれる丁寧な対応が評価されています。年間10,000件超の豊富な実績を持っており、自社アンケートでは92%の利用者が「満足した・大変満足した」と回答している、実力が高い会社です。
大手ですが、地域に密着して近隣住民のことまで把握しているところが強みです。大手の安心感と地域密着型のサービスの両方を求める人に最適でしょう。
- 三井住友信託銀行グループによるワンストップサポート
- 資産運用や相続、遺言などもしっかりとサポート
- 地域に密着した営業体制
6位:みずほ不動産販売
『みずほ不動産販売』の売買実績 | |
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手数料収入 | 151億5600万円(前期比:-5.3%) |
取扱件数 | 3,601件(前期比:-10.9%) |
取扱高 | 3697億7800万円(前期比:-9.3%) |
店舗数 | 50(前期比:-2) |
みずほ不動産販売は、銀行系の会社ならではの強固な事業基盤と「One MIZUHO戦略」による高度なサービス提供力が特徴の不動産仲介会社です。中古物件の販売を促進する「みずほ既存住宅流通促進グループ」として東京都に登録されており、お金から建物の調査、瑕疵保険やリフォームまでワンストップで相談できる体制が整っています。
営業スタッフの665人が宅地建物取引士の資格を持っており、約11年も不動産仲介営業をしてきたベテランスタッフが対応してくれるので、非常に質の高いコンサルティングが受けられます。
お金のことならなんでも相談できるうえに、建物現況調査や住宅設備保証サービスなどのサポートも充実。銀行系の会社ならではの真面目で堅実な対応で、安心して物件の売却を進められます。
- 中古住宅の売却に力を入れている
- 約11年の経験豊富なベテランスタッフが担当してくれる
- お金と建物のサポートが充実
7位:三菱UFJ不動産販売
『三菱UFJ不動産販売』の売買実績 | |
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手数料収入 | 147億3800万円(前期比:-9.9%) |
取扱件数 | 4,307件(前期比:-16%) |
取扱高 | 3533億6000万円(前期比:-13%) |
店舗数 | 42(前期比:-2) |
三菱UFJ不動産販売は、三菱UFJ信託銀行グループの会社です。住宅だけではなく投資用物件まで対応しており、資産形成や投資の相談などお金にまつわることなら何でも相談できるところが強みです。
営業スタッフの99.8%が宅地家建物取引士の資格を保有しており、さらに厳しい研修で教育を受けているため、高品質なサービスが受けられます。プロが日本を代表する総合金融グループならではのネットワークを活かし、より早く好条件な売却をサポートしてくれるでしょう。
また無償の物件の検査や瑕疵保証、住宅設備保証や土地現況測量サービスなど、売り主と買い主にうれしいサービスを多数展開。手厚いサポートで安心して売却を依頼できます。
- 住宅から投資用物件まで対応
- 営業スタッフの99.8%が宅地建物取引士の資格を保有
- サポートが手厚い
8位:オープンハウス
『オープンハウス』の売買実績 | |
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手数料収入 | 133億8700万円(前期比:+21.9%) |
取扱件数 | 7,232件(前期比:+27.0%) |
取扱高 | 2934億8200万円(前期比:+24.1%) |
店舗数 | 52(前期比:+8) |
オープンハウスは、東京23区のマンション供給棟数4年連続No.1を獲得した、都内のマンションに強い総合不動産会社です。首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、名古屋、福岡県を中心にエリアを拡大しており、近年成長してきている勢いのある企業です。
不動産の買取に特化しており、スピーディーな現金化が可能な点と仲介手数料がかからないところが評価されています。買取なのに売却並みの価格で買い取ってくれるため、早く高く物件を売却したいときはおすすめです。
狭小地や変形地などの訳あり物件の買取にも対応しているので、なかなか売れない物件があるときは相談してみるといいでしょう。
- 東京都のマンションが得意
- 不動産買取に特化
- 訳あり物件でも高額で売却しやすい
9位:積水ハウスグループ
『積水ハウスグループ』の売買実績 | |
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手数料収入 | 111億4400万円(前期比:-7.3%) |
取扱件数 | 8,078件(前期比:-2.0%) |
取扱高 | 2345億9600万円(前期比:-3.6%) |
店舗数 | 115(前期比:+1) |
積水ハウス不動産は、全国100拠点以上のネットワークを持つ不動産会社です。遠くの不動産についての相談もお近くの店舗でできるため、引っ越しや相続などで遠くの物件を売却したいときも手間を掛けずに手続きを進められます。
言わずとしれた積水ハウスグループの会社なので、リフォームや住み替え、仮住居の手配から建築まで総合的に対応可能。住まいに関する希望は、すべてここで完結させられます。
また、自宅や入居者のいる賃貸物件の売却はもちろん、資産活用の提案もしてもらえます。総合不動産のプロフェッショナルが丁寧に相談に乗ってくれるので、売却すべきかどうか迷っているときは、相談してみるといいでしょう。
- 離れた不動産の売却にも対応
- グループ会社の総合力でスムーズな売却・住み替え
- 売却だけではなく資産活用の相談も可能
東宝ハウスグループ
『東宝ハウスグループ』の売買実績 | |
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手数料収入 | 104億3300万円(前期比:+23.3%) |
取扱件数 | 6,102件(前期比:+18.5%) |
取扱高 | 2142億5200万円(前期比:+20.5%) |
店舗数 | 19(前期比:+1) |
店舗数はわずか19店舗の東宝ハウスグループですが、毎年度の売買実績は上位に顔を連ねる実績があります。
店舗数の少なさゆえに対応エリアこそ狭いですが、実績豊富なベテランが活躍する現場では、様々なケースに対応し売却を成功させてきました。
- 1976年創立。40年を超える実績のある会社
- すくない店舗数で売買実績ランキング10位に入る個々実力
- 中古住宅売却にうれしい瑕疵保証サービスがある
不動産仲介会社は大手だけで選ぶと危険
ここまで不動産会社の売買実績でのランキングを見てきました。
ただ、不動産会社の規模の大きさや、安定感を知る上では重要な指標となりますが、売買実績のみで不動産会社を選ぶことは非常に危険です。
以下ではその理由を解説していきます。
大手ほど手数料率が高い=両手仲介が多いから
売買実績から、平均の手数料率を割り出してみると、ランキングが高い企業ほど手数料率が高い傾向にあることがわかります。
売買実績順位 | 不動産会社名 | 手数料率 |
---|---|---|
1位 | 三井不動産リアルティ | 4.8% |
2位 | 住友不動産販売 | 5.0% |
3位 | 東急リバブル | 4.7% |
4位 | 野村不動産グループ | 3.8% |
5位 | 三井トラスト不動産 | 4.2% |
6位 | みずほ不動産販売 | 4.0% |
7位 | 三菱UFJ不動産販売 | 4.1% |
8位 | オープンハウス | 4.5% |
9位 | 積水ハウスグループ | 4.7% |
10位 | 東宝ハウスグループ | 4.8% |
不動産会社が売主、又は買主に請求できる手数料には法律により上限額が定められており、『売却金額×3%+6万円』となっています。
要するには、通常3%程の手数料が、売買実績の高い不動産会社では4~5%と高いといえます。
ただ、このこと自体は違法なことをしているわけではありません。
売買の仲介を自社で完結することによって、売主と買主双方から仲介手数料を得ているからです。
売主、買主、その片方から仲介手数料をもらう場合を片手仲介。
両方から仲介手数料をもらう場合を両手仲介といいます。
大手不動産会社では両手仲介の数が多いということがわかります。
両手仲介の中には、囲い込みの可能性もある
両手仲介の多さについて解説しましたが、両手仲介自体は決して悪いことではありません。
大手不動産会社は不動産を買ってくれる顧客も多く抱えているので、両手仲介が発生しやすいのです。
では何が問題化というと、両手仲介の中には『囲い込み』を行われている可能性があることです。
囲い込みは、不動産会社が両手仲介を得るために、正しい売り情報を他の不動産会社に伝えずに、自社で買主を発見しようとする行為です。
通常、売主が仲介を依頼し売り出しを開始すると、その情報は全国の不動産会社で共有され、幅広く購入希望者を募ることができます。
囲い込みが行われている場合は、購入希望者が現れても「もう売れてしまった」などと嘘の情報を流し、他の会社が買主を発見できないようにします。
囲い込みが行われると購入希望者が現れにくくなるため、売却に時間がかかったり、最終的に値下げを余儀なくされ本来の価格よりも安い値段で取引される可能性があります。
囲い込みは昔から言われてきたことで、現在はCMなどでイメージがよくなりつつある不動産業界ですが、いまでも業界の中では囲い込みがよく行われていることは周知の事実なのです。
4つのポイントを意識して選ぼう
不動産会社を選ぶ際は、以下4つのポイントを意識して、ゆっくりと見定めていくといいでしょう。
- 業者の実績と専門性を確認する
- 複数社から査定をうけ比較する
- 査定額が売買相場からかけ離れていないか
- 口コミ評判を確認しておく
1.業者の実績と専門性を確認する
売買実績ランキング上位に名を連ねる企業であれば、この部分の確認は重要ではありませんが、念のため把握しておきましょう。
不動産会社の業務は大きく分けて『不動産売却業』『不動産管理業』『不動産開発業』の3つに分かれます。
この中で、不動産売買業に力を入れている会社を選びましょう。
不動産会社のホームページを見てみると、不動産売却業を主としている会社には売買業務に関する記載があることがほとんどです。
2.複数社から査定をうけ比較する
不動産会社が行う査定は絶対的なものでないため、会社ごとにやり方も査定額も異なります。
そのため、信頼できる会社か見極めるには、複数社から査定を受け、比較していくことが重要です。
比較することは、「担当者の対応」「査定額」「付帯サービスが充実しているか」などなど。
最も気にするべきは、査定担当者を信頼できるかどうかです。
不動産の売却はすぐに終わるものではなく、早くても3ヶ月程度かかります。
その期間、様々な問題に直面したとしても、誠実かつ迅速に対応してくれる人なのかが重要です。
査定の際は、こうした人間性も評価するようにしてください。
3.査定額が売却相場からかけ離れていないか
複数社の査定を比較し、「査定額が最も高いから」という理由で不動産会社を選ぶのは危険です。
不動産会社の中には、高い査定額をちらつかせて自社と契約してもらおうと考えている悪質な会社も存在するのです。
売却相場に比べて高すぎる価格で売りに出してしまうと、購入希望者がなかなか現れずに売却に時間がかかってしまいます。
「結局売れずに、値下げ行い、最終的は通常をよりも安い価格で売却成立。」なんてケースも良くあります。
査定額が明らかに高すぎる(または低すぎる)と感じたら、なぜその査定額に至ったのか根拠を聞くようにしましょう。
ここで、わかりやすくスムーズに答えられるようでしたら、いくらか信頼できるといえます。
4.口コミなどで評判を確認しておく
会社の選び方を知ったとしても、大きなお金の動く不動産の売買ともあれば、会社を決定するにはなかなかの労力や時間がかかります。
なので、最後は不動産会社の口コミを確認しておくといいでしょう。
口コミも100%正しいとは言えないので、最後の一押し程度に閲覧するとよいと思います。
インターネット検索で『不動産会社名+口コミ』や『不動産会社名+おうちの語り部』などで検索してみましょう。
おうちの語り部は、実際に売却を行った人の口コミを閲覧できるサイトです。
まとめ
不動産の売却が成功するかどうかは、仲介を担当してくれる会社やスタッフに大きく左右されます。
信頼できる不動産会社を選ぶ一つの材料として、今回ご紹介した「売買実績ランキング」ご活用ください。
あくまで、このランキングは実績のみを比較したものであり、その他顧客満足度や、口コミなどの評判、地域への密着度合いを参考とすることをおすすめします。
とはいえ、まずは不動産会社あってみなければいけません。
不動産会社を比較しえらんでいく段階では、大手、中小、個人問わず査定をしてもらうといいでしょう。
以下のバナーより最大4社の厳選された不動産会社に査定を依頼することができるので、ぜひご活用ください。
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