二重整形はバレバレって本当？自然な二重を手に入れるためのポイントも解説

美容整形の中でも圧倒的人気を誇る二重整形。

施術を受ける人が性別や年齢に関係なく増えていますが、ほとんどの方が気にするのは「二重整形が周囲にバレてしまわないか」ということです。

なかには、友人や知人の顔を見た際に、目が大きくなっていたりまぶたが腫れていたりするのを見て、二重整形に気づいたという経験をした方もいるのではないでしょうか。

二重整形を受ける人が増えているとはいえ、整形を検討している多くの人は周囲に知られたくないと感じています。

そこで本記事では、二重整形が周囲にバレる理由とバレないための対策について詳しく解説します。

二重整形をバレにくくするダウンタイム中の過ごし方についても紹介するので、バレにくい自然な二重を手に入れたい方はぜひ参考にしてください。

	TAクリニック	湘南美容クリニック	共立美容外科	TCB東京中央美容外科	聖心美容クリニック	品川美容外科	ガーデンクリニック	東京美容外科
店舗数	全国9院	全国215院	全国26院	全国100院以上	全国11院	全国38院	全国8院	全国112院
おすすめ ポイント	プラン内容が豊富で自分の悩みに合った 施術が可能。 極力他の患者さん 顔を合わせなくて済む院内導線あり。	業界トップレベルの大手クリニック。 症例写真が29万枚以上と充実。	施術をする医師がカウンセリングを実施。 どんな施術でも医師の他に看護師がつく万全な体制。	施術を受けた 98.7%の人が 「またリピートしたい」 と回答。 医師の技術力や信頼感の高さも評価。	カウンセリングはドクターがおこなう。 取れにくい独自の縫合方法。	1,300万件を超える症例実績あり。 アフターケアが全て無料。	見積もりだけのカウンセリングもOK。 追加料金なしの明瞭システム。	メスを握れるのは基準をクリアした医師のみ。 定期検診も無料。
価格 （税込）	2点留め 12,900円	2点留め 39,000円	2点留め 66,000円	2点留め 29,800円	2点留め法 126,500円	2点留め 38,500円	2点留め 59,400円	2点留め 99,000円
保証	最大5年間無料で再治療可能	保証期間内であれば最大一生涯再施術可能	両目保証1年間 33,000円 (税込)	片目につき2回まで無料で再施術可能	再施術は１年間無料	施術によっては再施術無料	なし	両目保証1年間 33,000円(税込)
LINE 友だち 限定 クーポン	30,000円以上の施術で使える9,000円分のポイント付与	埋没法が通常価格より25,000円OFF	毎月お得なクーポン配布中	初来院の方に無条件で全施術25,000円OFFクーポン付与	なし	年齢・来院歴・住まいを回答するだけで1,000円クーポン付与	20%オフクーポン配布中	LINE予約限定特典あり
カウンセリング	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料
公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト	予約はこちら↓ 公式サイト

※掲載されているクリニックと医師は無関係です。

1.二重整形は術式によってもバレやすさが変わる

二重整形には、埋没法と切開法の2つの術式があります。それぞれの術式には施術内容やダウンタイム、仕上がりの違いがあり、バレやすさも異なります。

自然で目立たない二重整形を目指すためには、それぞれの術式の特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

施術方法	埋没法	切開法
特徴	まぶたを切らずに、細い糸を結んで二重をつくる	まぶたを切開して、二重をつくる
仕上がり	自然な二重	はっきりとした二重
ダウンタイム	2日〜1週間	2週間〜1ヶ月
施術時間	10〜30分	20〜60分
平均相場	約3〜10万円	約10〜40万円
持続期間	3〜10年程度	半永久的
やり直し	2〜3回まで再施術可能	ほぼ不可能
メリット	・治療費が安い ・施術時間が短い ・ダウンタイムが短い ・やり直ししやすい	・二重が持続する ・デザイン性が高い ・まぶたの脂肪も取れる
デメリット	・二重が取れる場合がある ・まぶたに脂肪が多い人は できないことがある	・ダウンタイムが長い ・治療費が高い ・やり直しができない

ここからは、各術式の特徴について詳しく解説するので、自分にはどの術式が合っているのか考えながら読み進めてみてください。

1-1.埋没法の場合

埋没法は、医療用の針と糸で、まぶたの内側から皮膚と筋肉を縫い合わせることで二重ラインを作る術式です。

埋没法のメリットとデメリットを分けてご紹介します。

埋没法のメリット

埋没法には以下のようなメリットがあります。

• メスを使わないため体への負担が少ない
• 切開法よりもダウンタイムが短い
• 糸を外せば元の状態に戻すことができる

埋没法は切開を行わないため、ダウンタイムが1〜2週間程度と切開法よりも短く、体への負担を最小限に抑えられるメリットがあります。

ダウンタイム中の症状としては、主に腫れや内出血が見られますが、強く症状が出なければ、最短で翌日からメイクが可能です。

軽度の腫れや内出血の場合、メイクでカバーをすればほとんど目立たないため、目元を注視されない限り周囲からバレる可能性は少ないでしょう。

また、埋没法は糸を外せば元の状態に戻すことができます。元のまぶたに戻したかったりデザインが気に入らなかったりする場合は再施術が受けられるため、初めて二重整形を受ける方にも挑戦しやすいでしょう。

埋没法のデメリット

一方、埋没法には次のようなデメリットがあるため注意が必要です。

• 効果が半永久的に続かない
• 医師の技術不足で「糸玉の膨らみ」「不自然な食い込み」が起こってバレる可能性がある
• 糸がゆるんだり、外れたりすると左右差が出てバレる可能性がある

埋没法には、「糸を外せば元の状態に戻せるメリットがある」とお伝えしましたが、逆に言えば効果が永続的ではないというデメリットにもなります。時間が経つに連れ、二重を作っている糸がゆるんだり、切れたりすることで左右差が出てしまいバレる可能性もあるでしょう。

さらに、まぶたの表面に糸玉がポッコリと浮いて見えたり、二重が引きつっていたりすることでも、整形がバレてしまう恐れがあります。

埋没法はその名の通り、まぶたを縫い合わせた糸の端を皮膚の中に「埋没」させる術式です。通常、糸玉はまぶたの表面から見えないように処理されますが、医師の技術が不十分だと、バレるリスクが高くなるでしょう。

1-2.切開法の場合

切開法は、まぶたを切開し縫い合わせることで二重を形成する術式です。目頭から目尻、またはまぶたの一部分を切開し、縫合することで二重のラインを作り出します。

切開法のメリット

切開法には次のようなメリットがあります。

• 二重が半永久的に続く
• 厚みのあるまぶたでも二重を作りやすい
• デザインの自由度が高い

切開法は、まぶたを切開し縫合することでまぶたの内部構造を作り替え、二重ラインを作ります。

まぶたの内部構造を再構築することで、組織が再生する際に二重ラインに沿って筋肉や皮膚が自然に癒着するため、効果が半永久的に続きます。

さらに、幅広い二重や自然な二重など、要望に応じて細かくデザインの調整が可能。理想の二重を実現しやすいところも切開法の魅力と言えるでしょう。

また、切開法はまぶたが厚い方やたるみがある方でも、理想の二重ラインを目指せる術式です。切開時にまぶたにある余分な脂肪や皮膚を除去できるため、腫れぼったい目元の印象も改善も期待できます。

切開法のデメリット

しかし、切開法には以下のようなデメリットがあります。

• 体への負担が大きい
• 埋没法よりもダウンタイムが長い
• 再施術が困難

切開法はメスを使用する術式のため、埋没法よりもまぶたの腫れや内出血、痛みが強く、体への負担が大きい傾向があります。

ダウンタイムは埋没法よりも長く、施術を受けてから2〜3週間は腫れや内出血が起こり、赤みが1ヶ月ほど続きます。人によってはダウンタイムが終わっても施術跡が完全に消えないこともあるでしょう。

二重がしっかりと定着するまでには、半年から1年ほどの期間がかかります。特にダウンタイム中は腫れや内出血などの症状によって二重整形がバレやすくなるため注意が必要です。

また、切開法は一度施術を受けると、修正が非常に難しくなります。特に、二重幅を狭くする修正手術は難易度がとても高くなります。

後悔しないためには、信頼できる医師を見つけることが重要です。術前のカウンセリングでは、医師と十分に話し合い、納得した上で施術に臨みましょう。

2.二重整形がバレバレになってしまう理由

各術式について解説してきましたが、どのような理由で二重整形がバレるのか気になっている方も多いでしょう。

二重整形が周囲にバレバレになってしまう理由は主に5つ考えられます。

• 二重幅を広げすぎてハム目になっている
• 内出血によるアザや腫れが目立っている
• 二重のラインがガタガタで不自然になっている
• まぶたを閉じると糸玉が目立っている
• 二重埋没の修正歴がある

5つの理由に共通しているのは「目元が不自然な状態になっている」ことです。
ここから各理由について詳しく解説していきます。周囲にバレにくい自然な二重を手に入れるためにも、しっかり押さえておきましょう。

2-1.二重幅を広げすぎてハム目になっている

周囲に二重整形を受けたとバレやすくなる理由1つ目は「ハム目になっている」ことです。

ハム目とは、二重のラインが不自然に深く入り込み、皮膚がまつ毛に覆い被さっている状態で、二重の腫れが目立ちやすく、二重整形を受けたこと周囲に気づかれやすくなります。

ハム目は、二重の幅を過度に広くしたり、埋没法で糸をきつく締めすぎたりすることなどが原因です。ただ、ダウンタイム中の腫れによってハム目のように見えることありますが、腫れが引いてくると改善されるケースがほとんどです。

ダウンタイムが終わってもハム目が改善されない場合は、修正手術を検討しなければならないケースもあるため、早めに医師に相談しましょう。

ハム目になるリスクを最小限に抑えるためにも、二重整形の経験が豊富な医師に相談することが重要です。自分の目に適した二重幅や術式を選び、自然でバレにくい二重を手に入れましょう。

2-2.内出血によるアザや腫れが目立っている

二重整形とバレやすくなる理由2つ目は、「ダウンタイム中に起こるまぶたの内出血や腫れ」です。

二重整形はまぶたに針を刺したり、切開をしたりすることで、内出血や腫れが現れることがあります。この症状は、手術によってまぶたの皮膚や組織に刺激を与えたことによる自然な反応で、時間と共に目立たなくなっていきます。

しかし、ダウンタイム中は症状が強く出やすく、目元を注視しなくても二重整形をしていることがわかることもあるため注意が必要です。

ダウンタイムは、埋没法で約1〜2週間、切開法で約2〜3週間が目安です。この期間中は症状が目立ちやすく整形がバレてしまう可能性が高くなるため、症状が落ち着いてくるまでは外出や人と会う予定は控えるようにしましょう。

術式や体質によって、腫れや内出血の度合いは異なります。早期回復を目指すためにも、可能な限り安静に過ごしましょう。

2-3.二重のラインがガタガタで不自然になっている

二重整形がバレやすい3つ目の理由は、「二重のラインがガタガタになっている」ことです。

二重のラインは主に2種類あり、二重整形でどちらのタイプの目元を作るかは、上まぶたの内側から目頭に伸びる「蒙古襞(モウコヒダ)」の大きさや厚みなどによって変わってきます。

二重の種類	特徴
末広型	目頭の部分では二重の折り目が見えず、目尻にかけてラインが広がっている ナチュラルな印象の二重に仕上がる 蒙古襞が大きい方に似合いやすい
平行型	目頭から目尻まで同じ幅で二重のラインが続いている くっきりとした印象の二重に仕上がる 化粧映えしやすい 蒙古襞が小さい方に似合いやすい

蒙古襞は、日本人を含む黄色人種に多く見られ、日本人の約8割が持っていると言われています。

そのため、埋没法では多くの方が「末広型」になる傾向があり、「平行型」にしたい場合は、目頭切開を行い蒙古襞の大きさを調整する必要があります。

しかし、二重の幅が広かったり、二重ラインの高さが違ったりすることで、顔全体のバランスが悪く見え、周囲の人に違和感を与えてしまうかもしれません。

特に、目を閉じたり伏せたりすると、二重のラインが不均一が目立ち不自然に見えるため、バレる可能性があるでしょう。ただ、ダウンタイムが過ぎると、次第に改善し、二重のラインが安定してくることがほとんどです。

2-4.まぶたを閉じると糸玉が目立っている

周りの人に二重整形を受けたとバレやすくなる4つ目の理由は、「まぶたを閉じると糸玉が目立つ」ことです。

糸玉は、埋没法で使われる糸を結ぶ際にできる小さな膨らみのこと。通常、糸玉はまぶたの表面から見えないように処理されますが、医師の技術不足によってまぶたに結び目がポッコリと浮いて見えることがあります。

稀なケースですが、糸がまぶたの表面から飛び出してしまうことも。飛び出した状態の場合、外見が不自然に見えるだけでなく、感染症のリスクもあるため注意が必要です。

糸玉が目立ったり、糸が飛び出したりしている場合は、速やかに施術を受けたクリニックに相談し、適切な処置を受けるようにしましょう。

2-5.二重埋没の修正歴がある

二重整形を受けたとバレやすい5つ目の理由は、「埋没法の修正歴」があることです。埋没法は比較的バレにくい術式ですが、修正を繰り返すことでバレるリスクが高まります。

埋没法の修正を繰り返す次のようなことが起こり、二重整形を受けたことが周囲に気づかれやすくなる可能性が高くなります。

• 手術跡が蓄積する…糸を通す穴や結び目の跡が複数残ることで糸玉や痕跡目立ちやすくなる
• まぶたの組織が変化する…手術を繰り返すことでまぶた硬くなり、動きがぎこちなくなる
• 複数の二重のラインができる…過去の手術で使った糸を取り除かずに再度埋没法を行うと、複数の二重ラインが形成され、不自然な見た目になる

埋没法は、手軽に受けられるバレにくい二重整形ですが、修正を繰り返すことでバレるリスクは高まります。
自然な仕上がりを目指すためにも、経験豊富な医師と十分に相談し、初回の手術で希望の二重ラインが作れるような施術計画を立てましょう。

3.二重整形がバレバレにならないための対策

ここからは、バレにくい自然な二重を手に入れるための4つの対策をご紹介します。

• 自分に合った自然な二重幅を選ぶ
• 技術力が高くデザインがうまい医師を選ぶ
• メイクやメガネなどでアザや腫れをカバーする
• 「目、腫れてる？」と聞かれた時の言い訳を考えておく

二重整形を受けるうえで、どの対策も重要ですが、なかでも二重整形が得意な医師を選ぶことが大切です。信頼できる医師に施術を依頼し、二重整形がバレるリスクを最小限に抑えましょう。

3-1.自分に合った自然な二重幅を選ぶ

二重が不自然に見える大きな原因として、目の大きさや形に対し二重幅を広げ過ぎていることが挙げられます。

例えば、一重や奥二重からくっきりとした幅広の二重になると、顔の印象が大きく変わるものです。すると、いつもと違う顔立ちに周囲が気がつき、二重整形を受けたとバレてしまう恐れがあります。

自然な二重を作るためには、「蒙古ひだの大きさ」「まぶたの脂肪量」「皮膚のたるみ」の状態を細かくチェックし、顔全体のバランスを考慮しながら、適切な二重幅を決めることが大切です。

また、埋没法の場合、過度に二重幅を広くしてしまうと糸がゆるみやすくなり、結果として二重が長持ちしなくなる可能性があります。

事前に整形のことを周囲に伝えている場合は、特に気にする必要はありませんが、自分の目の形や顔立ちに合った二重幅を選ぶことで、バレにくい自然な二重を長期間と保つことができるでしょう。

3-2.技術力が高くデザインがうまい医師を選ぶ

二重整形がバレる主な原因は、医師の知識や技術力不足によるものがあります。自分に合う自然な二重を作るには、医師の経験や知識、デザイン力が必要不可欠です。

二重整形がうまく実績豊富な医師であれば、不自然な二重ラインや糸玉の膨らみ、ハム目などの施術の失敗リスクを最小限に抑えられます。

二重整形がうまい医師を探すためには、医師の経歴や症例、評判をチェックするのがおすすめです。気になる医師を見つけたら、公式ホームページやSNS、口コミサイトなど多方面から症例写真や口コミを確認しましょう。

二重のデザインは医師によって異なるため、自分の好みに合う症例を多く手掛けている医師を探してみてください。気に入った症例写真は仕上がりイメージの参考になるので、保存しておくとよいでしょう。

施術をお願いしたい医師が見つかれば、実際にクリニックに足を運んでカウンセリングを受けてみましょう。医師と直接話すことで、安心して任せられるか判断しやすくなりますよ。

3-3.メイクやメガネなどでアザや腫れをカバーする

ダウンタイム中は、まぶたの腫れや内出血などが強く出やすくなります。まぶたに炎症がある状態で学校や職場に行ってしまうと、二重整形を受けたと周囲にバレてしまう可能性があります。

長期間休みが取れないという方は、メガネやメイクで内出血や腫れをカバーするのが効果的です。太いフレームのメガネを選ぶことで、周囲の視線をフレームに集めたり、目元に自然な影ができたりするため、症状が目立ちにくくなります。

また、内出血や腫れ、赤みはコンシーラーで目立たなくすることができます。さらに、アイシャドウやアイライナーで目元を整えれば、二重ラインの再現が可能です。

アイシャドウは、目の形を調整しやすく、腫れによって不自然になっている二重ラインを自然に見せてくれるため、うまく活用してみてください。

ただし、過度な腫れや内出血、強い痛みがある場合、メイクはおすすめできません。術式や術後の経過によって、メイクができるようになるタイミングが変わるため、医師の指示に従うようにしましょう。

3-4.「目、腫れてる？」と聞かれた時の言い訳を考えておく

メガネやメイクでカバーをしていても、まぶたに内出血や腫れがあれば周囲にバレる可能性があります。

万が一、目が腫れていることを聞かれたときのために、次のようなごまかせる言い訳を考えておくのがおすすめです。

• アイプチを使用していてかぶれてしまった
• 目が傷ついて腫れてしまった
• 新しいアイクリームが肌に合わなくてかぶれてしまった

言い訳を考えておくことで二重整形が絶対にバレないわけではありませんが、症状が軽ければうまくごまかすことができるかもしれません。

とはいえ、目が腫れていることを聞かれないのが一番。メイクやメガネをうまく活用して、可能な限り気付かれないように工夫しながらダウンタイムを過ごしましょう。

4.二重整形がバレバレにならないダウンタイムの過ごし方

二重整形を受けたとバレる可能性を少しでも下げるには、ダウンタイムの過ごし方が重要です。

ダウンタイムでは、次の3つのポイントを意識して過ごしましょう。

• 術後数日間は安静にして過ごす
• まぶたをこすったり刺激を与えない
• 寝る時はまくらを高くして寝る

適切なダウンタイムの過ごし方を事前に知っておくことで、腫れや痛み、内出血などの症状を軽減しやすくなります。

ここから1つずつ詳しく解説していくので、きっちり押さえておきましょう。

4-1.術後数日間は安静にして過ごす

最低でも術後2、3日間は安静に過ごしましょう。特に腫れが強く出ている間は、激しい運動やサウナ、飲酒、湯舟に浸かることなどは控え、可能な限り血流を促さないようにすることが大切です。

症状を早く落ち着かせるためには、保冷剤や冷たいタオルできちんと目元を冷やすのが有効。術後2日間を目安にきちんと行ってください。

低温やけどのリスクを避けるため、保冷剤は直接まぶたに触れないように布や薄手のタオルに包み、少しずつ場所をずらすとよいでしょう。

4-2.まぶたをこすったり刺激を与えない

施術直後のまぶたは非常にデリケートな状態になっています。そのため、まぶたをこすったり、強い刺激を与えたりすることは避けましょう。

まぶたに刺激が加わると、腫れや内出血の症状が強く出たり、二重ラインに悪影響を与えたりする恐れがあるため注意が必要です。

特に注意したいのが洗顔を行うとき。極力刺激与えないよう、まぶたをこすらないように優しく洗い、ぬるま湯できれいに洗い流します。

洗顔料の再開のタイミングは術後の経過によって異なるため、医師の指示に従い適切に使用しましょう。

4-3.寝る時はまくらを高くして寝る

寝るときはまくらを高くして寝ると、重力の作用によって顔の血流が改善されるため、目元の腫れやむくみの軽減に効果的です。

顔全体の血液循環が改善されると組織の回復が早くなり、ダウンタイムの期間短縮や症状の軽減が期待できます。

枕の高さは最初は高めに設定し、腫れが引いてくるにつれて徐々に低くしていきます。顔を圧迫しないようにうつ伏せ寝は避け、仰向けで寝るように心掛けましょう。

5.二重整形は埋没法と切開法どちらがバレにくい？

結論として、二重整形は埋没法の方がバレにくい傾向があります。埋没法の方がバレにくい理由は次の4つです。

• 切開をしないため、目立つ傷跡が残らない
• 切開法よりも腫れや内出血の症状が軽い
• ダウンタイムが切開法よりも短い
• 切開法よりもナチュラルな仕上がりになる

二重整形を受けたとバレやすいのは、主に「ダウンタイムの腫れや内出血」と「目元の大きな変化」です。埋没法は、切開を行わない施術なので、目立つ傷跡は残らず、ダウンタイムは1〜2週間程度で落ち着いてきます。

また、切開法はぱっちりとした二重に仕上がる傾向があるのに対し、埋没法はナチュラルな二重になるため、目元の変化は切開法よりも少なく、バレにくいと言えるでしょう。

埋没法の方が切開法よりもバレにくい傾向がありますが、完全にバレないわけではありません。

どちらの術式でも、バレにくい二重を手に入れるためには「自分の目に合った二重幅の選択」と「安静にダウンタイムを過ごす」ことが重要です。

6.まとめ

今回は二重整形がバレる理由とバレないための対策について解説しました。

バレにくく自然な二重を手に入れるためには、二重整形の実績が豊富で技術力の高い医師を選ぶことが大切です。

二重整形に関する豊富な知識や高い技術を持つ医師なら、目の形や顔立ちに合った術式や二重幅を提案してくれるでしょう。

信頼できる医師の施術で理想の二重を手に入れ、おしゃれをもっと楽しんでくださいね。