出っ歯を歯科矯正するには?治療の種類や症例を解説

歯科矯正

出っ歯は、歯並びや口元の悩みの中でも、特に多くの方が悩んでいます。唇を閉じようとしても閉じにくい方や口元がモコッとした状態(口ゴボ)な方は出っ歯(上顎前突)の可能性があります。

上の前歯と下の前歯の距離のことをオーバージェットと呼び、上の前歯が前に出れば出るほど出っ歯となります。真横から見て、上の前歯と下の前歯の差がだいたい0.5cmより大きいと、出っ歯の傾向が強いと言われています。

程度や状態によっては、口の中の環境が悪くなり、新たな疾患を引き起こす可能性もあります。

この記事では、「出っ歯のセルフチェック」、「出っ歯の原因」、「出っ歯を治せる歯科矯正の種類」、「歯科矯正の治療費用」について解説します。

まずは、出っ歯の方によくある症状から、あなたが出っ歯なのか確認してみましょう。

あなたは出っ歯? セルフチェック

出っ歯のセルフチェック項目

・口を閉じるのが難しい
・口を閉じた時に下顎にシワが出来る
・食事の時に、前歯で食べ物を噛み切れない
・発音が難しい時がある(サ行・タ行など)
・Eラインより上唇が出ている

上記にひとつでも心当たりがあったら、出っ歯の可能性があります。出っ歯は歯科用語で「上顎前突」と言い、上顎の前歯が下顎の前歯にかぶさるように噛みあい、上の前歯が下の前歯より前に出ていることを指します。

(理想のEライン)


厚生労働省の「平成28年 歯科疾患実態調査結果の概要」の『表25. 咬合の状況(オーバージェット)、年齢階級別(12~20歳) 』を見ると、12-20歳の上の歯と下の歯の位置が4mm以上前に出ている状態の割合が40.1%と、出っ歯が多い傾向にあることがわかります。

出っ歯のデメリット

出っ歯の方には、見た目が気になるという方もいるでしょう。Eラインと呼ばれる、顔を横から見た時、鼻と顎を結んでできる直線があります。

Eラインは横顔の美しさの基準などと呼ばれています。

出っ歯の場合、上あごがEラインより外に出ている状態となるため見た目に影響が出ます。 また、出っ歯がひどい場合は、口が常に開いている状態になります。そのため口が渇きやすくドライマウスとなり、虫歯や歯周病、口臭につながるリスクも高くなります。

この他、スポーツをやる方の場合、歯が折れてしまうリスクもあります。

出っ歯の原因は遺伝だけじゃない

遺伝や癖(指しゃぶり、爪を噛むなど)、食生活や姿勢、口呼吸など出っ歯の原因は様々です。一度出っ歯になってしまった場合は適切な歯科矯正を行うことで、オーバージェットの数値を小さくすることができます。

ただし、出っ歯の原因が癖や姿勢の悪さ、食生活など後天的なものの場合、習慣そのものを変えることも重要となります。詳しく見ていきましょう。

■1.遺伝

両親が出っ歯、骨格が似ていたら骨格的な遺伝が考えられます。

遺伝によって歯並びが悪い方には、歯や顎の大きさ、上あごや下あごのどちらかが出ている場合が多くあります。

■2.指しゃぶり・舌の突出などの習慣

幼少期の悪習慣の影響により、出っ歯になることがあります。

指しゃぶりは、出っ歯だけでなく、すきっ歯・上下の奥歯の位置がずれることにより上下の歯の中心が揃わなくなるなど、様々な歯並びのリスクがあります。

■3.口呼吸

口呼吸が癖になることで、口が開いたままの状態が続き、舌の位置が本来あるべき場所より下がってしまいます。

これにより口周りの筋力が弱くなり、歯が前に倒れる形で成長してしまいます。

■4.年齢を重ねるごとに歯が前に出る

噛み合わせの悪さや歯周病の進みなどにより、年齢を重ねるごとに前歯が出て広がり出っ歯になることや隙間が開きすきっ歯になることを「フレアーアウト」といいます。

日々の生活習慣を見直す必要があります。

出っ歯を治す矯正治療の種類

出っ歯を治す治療は、いくつかの選択肢があります。それぞれのメリットとデメリットを踏まえて、自分に合った治療を選択する事が重要です。

■ワイヤー矯正

ブラケットと呼ばれる矯正装置を歯につけ、ワイヤーを通すことで、歯を引っ張りながら移動させて歯並びを改善させる治療法です

ワイヤー矯正のメリット・デメリット

メリット幅広い症例に対応可能
デメリット装置が目立つ、痛みがある、衛生面(虫歯・口臭)

ワイヤー矯正の期間と費用

期間約1年〜3年 
治療費用(目安)60万円~150万円程度

■マウスピース矯正

1mm程度の薄いマウスピースを一定時間付けることで歯並びを改善する方法です。段階的に複数枚のマウスピースを作成し、少しずつ歯を動かしていきます。

マウスピース矯正のメリット・デメリット

メリット透明で目立たない・必要な時に外せる・痛みが少ない
デメリット1日20時間程度の装着が必要、食事の際に外すのが手間

マウスピース矯正矯正の期間と費用

期間約半年〜3年
治療費用(目安)30万円~100万円程度

■セラミック矯正

元の歯を削り、セラミックの被せ物を装着することで、歯並びを整える方法です。

セラミック矯正のメリット・デメリット

メリット治療期間が圧倒的に短い、治療中の見た目が気にならない
デメリット健康な歯を削る、症例によっては神経の治療が必要

■外科手術

外科手術を伴う矯正治療は、治療期間を短縮するためにワイヤー矯正と併用する「インプラント矯正」や、矯正治療開始前に歯を支えている骨に切り込みを入れて歯を動かしやすくする「コルチコトミー」、極端な出っ歯の際に顎の骨を切るなどの「外科矯正」などがあります。

メリット矯正治療単独で治療が難しい症例に対応できる、治療期間が短くなる
デメリット全身麻酔を伴う手術が必要、入院の必要あり

出っ歯のマウスピース矯正症例

マウスピース矯正で出っ歯を治療された方の症例写真です。この症例の場合は、1年間の治療で出っ歯がきれいになってきたことがわかります。

マウスピース矯正のエミニナル矯正が合う人は?

これらに当てはまる方はエミニナル矯正がオススメです。

・出っ歯を治したい
・目立たないマウスピース矯正をしたい
・痛くない矯正治療をしたい
・頻繁に歯医者に通院できる気がしない

出っ歯なら、エミニナル矯正がおすすめ

月約3,600円から始められるエミニナル矯正は、「安心」で選ばれるマウスピース矯正です。

近年、不適切なマウスピース矯正治療により、残念な想いをされている方がいます。

治療期間が短く、極端に安価であることを謳うマウスピース矯正がでてきている中で、「歯並びの仕上がり結果が、理想から程遠い。噛み合わせが逆に悪くなった。」「当初伝えられた治療費より、結果大幅に総額が高くなり、途中で治療を断念した」などのお声を聞きます。

これらの問題を解決すべく、エミニナルでは矯正のプロ”矯正ドクター”が100%担当する仕組みを作りました。在籍ドクターの治療経験は1,700症例以上なので、安心です。

エミニナル矯正の初回診断では、”矯正ドクター”があなた1人1人を精度高く診断を行い、そもそもマウスピース矯正が合っているのか?、納得の歯並びになるまでの治療計画・期間を丁寧にお伝えしています。

提携クリニックは全国拡大中です。お近くの提携クリニックはこちらからお探しください。

サービス名エミニナル矯正(EMININAL)
目安総額(軽度〜中度)13〜47万円 ※自由診療
初回診断無料
【歯科矯正】マウスピース矯正のエミニナル矯正ってなに?

※一部在籍ドクターの症例数 1,700症例:症例数2007年から2021年の13年間の矯正治療症例数の合計 ※月約3,600円:デンタルローンを利用して治療期間が5ヶ月(22万円:税込)を60分割した場合の手数料抜きの月額費用です。目安治療総額13万円〜47万円(税込)治療期間には個人差があります。また歯の保定費用は含まれません。 ※自由診療 ※矯正ドクターの治療経験は一例です。ドクターにより経験数は異なりますので予めご了承ください。

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