歯並びが悪いと印象もよくない?デメリットから改善する治療法まで紹介!

歯科矯正

歯並びが悪いことで見た目が気になったり、お口の中に不調を感じたりしている方も多いのではないでしょうか?もしかすると鏡を見るたびにストレスを感じて、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

歯並びが悪いとコンプレックスになってしまうこともあれば、じつは知らずのうちに印象までも悪くしてしまっている可能性もあります。さらに発音や消化器官、全身の健康にも悪影響を及ぼす恐れもあります。

そこで本記事では、歯並びが悪いとどんなデメリットがあるのか、悪い歯並びの種類や原因、治療法まで詳しくご紹介していきます。

歯並びが悪いとは?

では実際に「歯並びが悪い」とは、どのような状態を指すのでしょうか?

じつは歯並びには、良い(正しい)とされている歯並びや噛み合わせの基準があります。この良い歯並びの基準から外れると、ご自身の歯並びになんらかの不正があると判断ができます。

良い歯並び・噛み合わせの基準は、以下の通りです。

  • 上下前歯の中心を結んだ線が一致する
  • 歯の上下が交互に噛み合っている
  • 上下前歯が、上下・前後方向に2~3mm重なる

たとえば、この基準から外れて上の前歯が下の前歯より4mm以上前方に出ていれば「出っ歯(上顎前突)」が疑われますし、上下の歯が交互に噛み合わず歯並びが凸凹な状態であれば「叢生」が疑われます。

またインビザライン矯正を提供するアライン社の調査によると、歯並びが悪いと感じている日本人の割合が半数を超えていることがわかりました。

※<日本人の歯並びに関する意識調査> 歯並びは重要という意識は高いが、矯正治療消極的な日本

この調査は20~40代の日本人の一般男女を対象に行ったアンケート調査で、実際に「歯並びが良くない」と感じた人が61.0%(122名)もいることが調査により明らかになっています。(※調査日2012年3月)

「歯並びが悪い」には10種類ある!

歯並びが悪いと一言にいっても、悪い歯並びには複数の種類があります。また1種類のみならず、複合的にさまざまな悪い歯並びが混合していることもあります。

まずは「悪い歯並び」と呼ばれる、代表的な10種類の歯並びを紹介します。

①叢生

叢生(そうせい)とは凸凹して重なり合っている歯並びのことをいい、乱杭歯とも呼ばれます。顎と歯の大きさのズレにより起こり、八重歯もこの種類に含まれます。

凸凹の歯並びのため歯磨きが行き届かず、虫歯や歯周病のリスクが高まります。また噛み合わせの問題から、顎の動きが制限されて顎関節症を引き起こす可能性もあります。

軽度の叢生であれば抜歯をせず矯正治療で治せることもありますが、顎の大きさに対して歯がきれいに並ぶスペースがなければ抜歯が必要となるケースがあります。

ただし成長期のお子さんの場合は、顎の成長を手助けする装置(床拡大装置)を使用することで、将来抜歯せず永久歯をきれいに並べられる効果が期待できます。

②上顎前突

上顎前突とはいわゆる出っ歯のことを指し、主に歯が原因になっているもの(歯性)や骨格が原因となっているもの(骨格性)の2種類があります。

上の前歯が下の前歯よりも前に突出している状態で、口元が閉じられず口呼吸になることがあります。口呼吸になると、口の中が乾燥しやすく唾液の「抗菌作用」が上手く働かずに虫歯・歯周病のリスクが高まったり、ウイルスへの感染リスクが高まったりします。

突出した前歯を下げるためには抜歯を行い、それでも噛み合わせを改善できないと判断した場合は外科手術を併用することもあります。お子さんの場合は下顎が小さいことが原因となることが多く、この場合は上下の顎のバランスを改善する「機能的矯正」を行います。

③上下顎前突

上下額前突とは、上下とも前歯が前方に突出している状態です。上顎前突同様、歯性・骨格性のものがあり、口が上手く閉じられない問題が生じやすくなります。

横顔を見ると大きく口元が突出し、顔のバランスも乱れやすくなります。治療は抜歯をして口元の突出を抑えて、上下の歯列のバランスを整えます。それでも難しい場合には、外科的手術を併用します。

④過蓋咬合

過蓋咬合とは、上の歯が下の歯に深く噛み合わせ過ぎていることをいい、オーバーバイトとも呼ばれます。噛んだ時にほとんど下の前歯が隠れて見えないような、極端に深い噛み合わせの状態です。

噛み合わせが深過ぎることにより、顎関節に強い負担をかけるため「顎関節症」になりやすかったり、奥歯への負担が強くなり歯がすり減りやすくなったりなどのリスクが挙げられます。

一般的な治療法としては上顎の歯列を後ろへ下げていく治療を行いますが、噛み合わせの深さによって治療方法は変わります。

⑤開咬

開咬とは、奥歯はしっかり噛んでいるが前歯は噛んでいない状態をいい、オープンバイトとも呼ばれます。

上下前歯に隙間がある状態のため、口の中が乾燥しやすくなったり、空気が抜けてしまって発音がしにくくなったり、さらには前歯で食べ物を噛み切ることが難しくなったりなど問題が生じやすくなります。

原因としては、幼少期のお口の悪い癖(舌癖や指しゃぶりなど)や遺伝などが挙げられます。治療法は、開咬の原因となる舌癖や唇の癖などを克服しながら、矯正治療を行います

お子さんの場合も、舌癖や指しゃぶりなどの癖を早期に取り除くことで、歯並びの悪化防止が期待できます。

⑥空隙歯列

空隙歯列とは歯と歯の間に隙間がある歯並びをいい、すきっ歯とも呼ばれています。歯と顎のサイズの不調和が原因となったり、もともとの歯の数が少なかったりすることが主な原因です。

これによって発音がしにくくなったり、歯と歯の隙間に食べ物が詰まりやすくなったりなどの弊害が起こりやすくなります。

治療法はすきっ歯の隙間の度合いにもよりますが、歯列矯正を行うケースや、被せものを入れることで歯並びを改善するセラミック矯正などが適応されます。

⑦交叉咬合

交叉咬合とは、歯の上下の噛み合わせがすれ違って交叉してしまう歯並びの状態をいい、クロスバイトとも呼ばれます。交叉する箇所が、複数存在するケースもあります。

原因は片側噛みや、頬杖などの偏った癖などが考えられ、それによって噛み合わせがズレて噛みにくさや、顔の歪みなどを引き起こします。

治療は、矯正により上下の歯列のバランスを整えます。また成長期のお子さんの場合は、交叉した歯による不適切な刺激が歯や顎の成長に悪影響を及ぼすため、交叉咬合の原因を早期に排除することが大切です。

⑧下顎前突

下顎前突は、下顎が上顎より前に突出していたり、上顎が下顎より後ろに下がっていたりする歯並びで、受け口とも呼ばれます。原因は歯性・骨格性のものがあり、見た目のコンプレックスを生んだり、顎の動きを制限して将来的に顎関節症を引き起こしたりするリスクもあります。

歯並びが悪い原因が小さな上顎によるものなら、治療では上顎を広げ、下顎が出ていることによるものなら抜歯して下の前歯を後ろへ下げます。またお子さんの場合は、できるだけ早く不適切な筋肉のバランスを整えたり、お口の悪い癖を直したりする必要があります。

⑨切端咬合

切端咬合とは、上下前歯の先端がぶつかっている状態をいいます。舌の癖や顎の成長の異常が原因で起こりやすくなります。治療法は歯列矯正で上下の顎のバランスを整え、難しい場合は外科手術を伴うケースもあります。

⑩顎偏位

顎偏位とは、顎が左右非対称で曲がっている状態をいいます。原因は歯性・骨格性によるものなどさまざまです。

多くの場合歯列矯正で治りますが、完全に顔の歪みを改善しようとすると外科手術が必要になるケースもあります。

歯並びが悪い原因5つを紹介

歯並びが悪くなる原因は、「遺伝」だと思っている人も少なくないかもしれません。もちろん遺伝も歯並びに関係しますが、じつはそれ以外にも普段の生活の悪い癖が原因となって歯並びを悪くしている可能性もあります。

矯正治療で歯並びを改善する前に、まずはその原因について詳しく知っておきましょう。

原因1:よく噛まない食生活

「ごはんを食べる時は、よく噛んで食べましょう」と言われたことがある人もいらっしゃるかと思います。これは消化器官の負担を抑えるためでもありますが、よく噛むことで唾液の分泌を促進し、虫歯・歯周病のリスクを減らしたり、脳にも良い刺激を与えられたりします。

またその他にも、噛むことは顎の成長にも大きく関係しています。食べやすくやわらかい食事ばかりを続けていると、顎が十分に成長しなくなってしまいます。

そうなると顎のスペースが足りず歯が正しく並べないため、歯並びが悪くなってしまいます。普段からしっかり噛むことを心がけることはもちろん、自然と噛む回数が増えるような噛み応えのある食材選びをすることも大切です。

原因2:指しゃぶりや頬杖などの癖や習慣

指しゃぶりや頬杖、舌癖など日常生活での癖や習慣によって、歯並びが悪くなる可能性があります。

たとえばお子さんの指しゃぶりは長く続けてしまうと出っ歯や開咬などのリスクがあり、頬杖は顎骨の歪みを生じ、舌で前歯を押す舌癖では出っ歯やすきっ歯などのあらゆる歯並びを悪くするリスクがあります。

どれも無意識のうちに行ってしまうことなので、気付かないうちに歯並びを悪くしてしまう可能性があります。

原因3:遺伝

遺伝も歯並びを悪くする原因です。ただし親の歯並びがそのまま遺伝するのではありません。遺伝するのは、顎の形や大きさ、そして歯の大きさです。

つまり例を挙げると、歯が大きく小さな顎が遺伝すれば、歯列に大きな歯が並びきらずに歯が重なり合い、歯並びが悪くなってしまうというわけです。

原因4:欠損歯・過剰歯

欠損歯・過剰歯があることで、歯並びが悪くなる可能性もあります。欠損歯とは本来あるべき箇所に歯がない状態、もしくは先天的に歯が生えてきていない状態をいいます。

「1本だけならいいか」と放置する人もいらっしゃいますが、歯が本来あるべき箇所にない状態を放置すると、歯の欠損箇所に両隣の歯が倒れてきたり、噛み合う歯が伸びてきて噛み合わせが悪くなったりするなどの問題が出てきます。

また過剰歯は、本来生えてくるべき歯の数より余分に生えてくる歯のことです。生涯顎の骨に中に埋まったまま出てこないケースもありますが、出てくることで顎のスペースを圧迫して歯並びが悪くなってしまう可能性があります。

原因5:乳歯の虫歯による早期喪失

乳歯の虫歯を放置して早期に乳歯を失ってしまうと、歯並びを悪くする可能性があります。一見歯並びと虫歯は関係がなさそうに感じるかもしれませんが、乳歯の虫歯を放置して早くにして乳歯を失ってしまうと、歯並びに悪い影響を及ぼしてしまいます。

「乳歯は最終的に永久歯に生え変わるから、虫歯で抜けても問題ない」と思っている人も少なくないかもしれませんが、乳歯は永久歯が正しく生えてくるための案内役としても大きな役割を果たします。

そのためも生え変わりの時期よりも早く抜けてしまわないように、乳歯の虫歯による早期喪失にも注意をしておく必要があります。

歯並びが悪いことで起こる7つのデメリット

歯並びが悪いと見た目でのコンプレックスを感じてしまうことは想像しやすいかと思いますが、それ以外にもデメリットはあります。

歯並びが悪いとどうなると思いますか?じつは、お口の不調から全身にまで悪影響を及ぼす可能性があります。歯並びが悪いということは、単に見た目の問題だけではないことを覚えておきましょう。

デメリット①虫歯・歯周病のリスクが上がる

歯並びが悪いと以下の3つの理由から、虫歯・歯周病のリスクが上がってしまいます。

理由の1つ目は、凸凹の重なった歯並びによって、歯磨きでのセルフケアが難しくなってしまうことによるものです。磨き残しが出やすくなるため、虫歯・歯周病のリスクが上がってしまいます。

また2つ目の理由は、しっかり噛み合わせられないことにより唾液の分泌が少なくなることによるものです。つまり唾液の「殺菌作用」「自浄作用(汚れを洗い流す作用)」が十分に働かず、虫歯菌や歯周病菌が増殖しやすくなってしまうからです。

最後に出っ歯や開咬などように歯並びが悪いと、口呼吸になる可能性があることによるものです。口の中が乾きやすくなると2つ目の理由と同じように唾液の作用が十分に発揮されず、虫歯・歯周病のリスクを高めてしまいます。

デメリット②発音に悪影響

すきっ歯や開咬などのように歯並びが悪いと、発音にも悪影響を及ぼします。これは開咬のように噛み合わせや歯並びが原因となり口をしっかり閉じられなかったり、すきっ歯のように歯と歯の間に隙間があったりすると、口から息が漏れてしまうためです。

たとえばサ行が発音しにくかったり、タ行・ラ行なども聞き取りにくくなったりする可能性があります。

デメリット③消化器官に負担を与える

噛み合わせが悪くてしっかり噛みないと、食材を十分咀嚼しきれずに消化器官に負担を与えてしまう可能性があります。歯並びによっては前歯で噛み切れなかったり、噛み合わせにズレがあって奥歯でしっかりと噛めなかったりなどのリスクがあります。

またしっかり噛めないとなると、消化を助ける「唾液」の十分な分泌も期待できないため、胃・腸に大きな負担を与えてしまいます。

デメリット④顎関節症になりやすい

噛み合わせや歯並びが悪いと顎に負担がかかってしまい、顎関節症を引き起こす可能性があります。

顎関節症とは「口が開きにくい」「カクカクと音がする」「顎に痛みがある」などの不快症状がみられるものです。また顎に過度な力がかかり、周囲の筋肉に緊張状態が続くと全身の歪みにもつながり、頭痛や腰痛、肩こりなども引き起こします。

デメリット⑤口臭の原因になる

「虫歯・歯周病のリスクが上がる」デメリットでも説明したように、歯並びが悪いと磨き残しが出やすく、唾液の分泌も減るため細菌が増殖しやすくなります。そうなると増殖した細菌が多量のガスを出し、口臭の原因につながってしまいます。

デメリット⑥ストレスがかかる

歯並びが悪いことで、大きなストレスを感じてしまう可能性があります。ストレスがたまるとやる気の低下を招いたり、体の免疫力も下がったりする可能性があります。さらに免疫力が下がれば、お口の菌に対する免疫力も下がってしまいます。

デメリット⑦コンプレックスになる

歯並びが悪いと、「自然と口元を隠す」「思いっきり笑えない」「写真を撮る時に歯を気にする」など、口元にコンプレックスを感じてしまうことが多いです。

そのため人によっては自分に自信がもてず、ネガティブで引っ込み思案になってしまう可能性もあります。

歯並びが悪いことで人に与える印象は?

人と話している時に、つい自然とガタガタしている歯並びに目がいってしまったという経験はありませんか?歯並びは自分が思っている以上に、周囲の人の印象に影響します

「俺は学歴や収入が良いから、歯並びは関係ない」「私は内面で勝負!」なんて思っている人もいらっしゃるかもしれません。

しかし歯並びが悪いと、悪い印象を与えている可能性もあるのです。

歯並びが悪い男性の印象は?

歯並びが悪い男性の印象は、良くありません。どんなに良い大学や大学院を出て学歴があったとしても、大企業に就職して高い収入を得ていたとしても、歯並びが悪いとマイナスの印象を与えてしまうこともあります。

歯並びが悪いと「清潔感がない」「信頼性に欠ける」などの印象を与えやすく、恋愛面でもビジネス面でもデメリットがあります。また仮にお金があるのに歯並びを直さないのであれば、「美意識のない人」と位置付けられてしまう可能性もあります。

TVで活躍している人気の男性芸能人やアイドルは、揃ってきれいな歯並びをしていますよね。歯並びがきれいになることで「清潔感」はもちろん、「知的」「誠実」にも見えるメリットもあります。

歯並びが悪い女性の印象は?

日本では一昔前に「八重歯」の女性に人気が集まった時期があり、現在でも「付け八重歯」であえて「八重歯」でオシャレを楽しんでいる人もいます。

歯並びが悪い女性は、「あどけなさがあって、かわいい」というようなイメージをもっている人も存在し、男性ほどは悪い印象は与えていないかもしれません。

ただしこれは一部の人の意見で、すべての人がそのように感じているとは限りません。男性同様に「清潔感がない」「歯の矯正さえすれば、かわいいのに」などと、気付かないうちにマイナスなイメージをもたれている可能性もあります。

ただし歯並びが整いさえすれば、「爽やか」「美人」「上品」「清楚」など、良いイメージを与えることも可能です。

海外では歯並びが重要視される!

みなさんは、海外では日本より口元に気を遣い、歯並びが悪ければ子どものうちになるべく早く矯正をして歯並びを整えていることをご存知でしょうか?

日本では「矯正にはお金や期間がかかる」「痛い」などネガティブなイメージを抱いている人も多いです。しかし海外では、子どもが矯正をしていると「親に愛情をかけて育ててもらっている」という良いイメージをもってもらえたり、大人では「自己管理ができている人」という好印象をも与えられたりします。

つまり海外ではビ歯並びが印象を左右するというわけです。

歯並びを良くする3つの方法

歯並びを良くするには、主に3つの方法があります。どの矯正方法もそれぞれに、メリット・デメリットがあるため、まずは自分に合う方法を見付ける必要があります。

①ワイヤー矯正(表・裏)

ワイヤー矯正には、「表側ワイヤー矯正」と「裏側ワイヤー矯正」があります。歯の表面(もしくは裏側)にブラケットという装置を装着し、ワイヤーを通して歯を動かす方法です。

ワイヤー矯正のメリット

古くからある矯正方法のため症例数が多くほとんどの症例に適応できることや、ワイヤー矯正の種類によっては安価で費用を抑えられることなどが挙げられます。

ワイヤー矯正のデメリット

歯を動かすために頻繁にワイヤーの調整が必要なことや、ワイヤーが口の粘膜にあたり傷付くことなどが挙げられます。

またワイヤー矯正にも目立ちにくい種類もありますが、口の中に装置を装着することに変わりはなく、違和感や見た目が気になるといったこともデメリットとして挙げられます。

②マウスピース矯正

マウスピース矯正は、オーダーメイドのマウスピース型矯正装置を、歯並びを動かす段階に合わせて付け替えていくことで、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。

マウスピース矯正のメリット

透明の装置で目立ちにくく取り外しができるので、食事や歯磨きでのケアのしやすさなどが挙げられます。さらに薄くてなめらかなマウスピースを使用するため、ワイヤー矯正のように口の中に傷ができることもほぼありません。

マウスピース矯正のデメリット

デメリットとしては取り外しが必要なため、装着時間が足りないと予定通りに歯が動かず、想定していた治療期間より長引いてしまう可能性があります。ただし大きなデメリットはなく、最近では手に取りやすい価格のマウスピース矯正ブランドもあるため、手軽にはじめやすい矯正の種類でもあります。

マウスピース矯正は近年、さまざまなブランドがあり、低価格・短期間などを謳い「噛み合わせが悪くなった」「最終的には高額になった」などの残念な声が多数聞かれます。

エミニナル矯正は、初回2万円(税込2万2,000円)から低価格ではじめられる手軽さがありながら、矯正治療に特化した高度な知識や経験をもつ「矯正ドクター」が、100%担当になり、患者さんの満足がいく精度の高い治療計画を立てられる環境を整えています。

矯正治療が上手く進むかどうかは、担当歯科医師の技量に大きくかかわってきます。後悔しない矯正治療を行うためには、信頼できるクリニックや歯科医師を探しましょう。

③セラミック矯正

セラミック矯正とは、歯並びが悪い歯をセラミックの被せものを入れることで、歯並びを整えていく方法です。

歯を動かすワイヤー矯正やマウスピース矯正とは異なり、ご自身の歯を削る必要があります。ただしメリットとして、被せものを入れるだけで歯並びがきれいに見えるようになるため、短期間で手軽に歯並びをきれいにできます。

歯並びが悪いと思ったら、まずは相談!歯科医院や医師の選び方5つ

歯並びが悪いことをご自身で自覚できても、自分の歯並びがどのぐらい悪いのかまでは判断するのは難しいですよね。

実際に自分の歯並びや噛み合わせがどのぐらい悪いのかどうかは、設備の整った専門の歯科医師に相談するのがおすすめです。レントゲン写真や歯型、口の中の写真など豊富な情報をもとに、専門的な視点から歯科医師に診断してもらえます。

そのためまずは歯科医院で相談して、自分の歯並びの状態を確認してもらいましょう。

①専門機関でトレーニングを受けた経験豊富な医師

矯正を担当する歯科医師には、専門機関でトレーニングを受けた経験豊富な医師はもちろん経験が少ない医師などさまざまです。

患者さんからしたらどの歯科医師も、専門知識をもって経験豊富な歯科医師と感じてしまうかもしれませんが、じつはそうとも限らないのです。矯正治療の善し悪しは、担当歯科医師の技量や経験が大きくかかわるため、これはとても重要なことです。

しかし歯科医師と話しただけでは、経験豊富な歯科医師かどうか判断するのは困難です。そのためもし患者さんが経験豊富な歯科医師を探す場合は、専門機関でトレーニングを受けた資格をもつ歯科医師や、症例数が多い実績のある歯科医師を選ぶのがおすすめです。

取得資格や症例数などの情報は、ホームページ等でも明示していることも多いので確認してみましょう。

②治療設備が整っている歯科医院

治療設備が整っている歯科医院であるかどうかも、歯科医院を選ぶ際にとても重要です。矯正治療は単に歯をきれいに並べれば良いわけではありません。

歯をきれいに並べること以外にも、噛み合わせや上下の顎のバランス、eラインなどあらゆることを想定して担当歯科医師は矯正を進めていかなければいけません。たとえば3次元的にレントゲンで確認ができるCT」が設置してあるかどうかは1つの基準となります。

また歯並びや噛み合わせは個人差があり、性格も一人ひとり異なります。1つの矯正装置ではすべての人の歯並びを改善することは、困難です。そのため多くの人や症例に対応するために、さまざまな装置を扱っている歯科医院であるかどうかも判断すべき点になりえます。

③矯正のメリット・デメリットを伝えてくれる

矯正治療を受けることで多くのメリットを得られますが、残念ながらデメリットも存在しています。

たとえば人気が高くメリットの多くマウスピース矯正でも、「装着時間が長く自己管理ができなければ上手く歯が動かない」というデメリットまでをしっかり伝えてくれるかどうかが重要です。

デメリットまでしっかりと治療開始前に、患者さん一人ひとりに伝えてくれかどうかは、歯科医院や担当歯科医師を選ぶうえでとても大切です。

④具体的な費用の提案をする

歯並びが悪い人が矯正治療をはじめるうえで、費用は大きなポイントとなるため、具体的な費用を提示してくれる歯科医院を選びましょう。

歯科医院によってはすべてセット料金になっているケースもあれば、矯正装置の費用以外にもさまざまな追加費用を払う必要のあるケースもあります。

たとえば月に1回歯科医院へ来院する必要がある場合、別途で再診料や調整料などの費用が発生する可能性があります。もし月5,000円程度の費用がかかるとすれば、年間で6万円もの大きな出費になってしまいます。

そのため何にどのぐらいの費用がかかるのかを、事前にきちんと詳細まで伝えてくれる歯科医院を選びましょう。

⑤トラブル対応をしてくれる

矯正治療でトラブルが起こらない人もいれば、装置が外れたり、痛みが出たりなど急なトラブルが発生することもあります。

そんな時に適切にトラブル対応をしてくれる歯科医院を選びましょう。またトラブルに適切に対応できるかどうかは、担当歯科医師の今までの経験や、電話等で対応する歯科医院に在籍するスタッフにも知識があるかどうかもとても重要です。

まずは一度矯正治療を受ける歯科医院に行き、歯科医師やスタッフと会話をして対応力を確認しておくと良いでしょう。

歯並びをきれいにして心と体を健康に!

日本人は自分自身で歯並びの悪さを感じながらも、海外の人に比べると矯正治療に対する意識が薄いのが現状です。しかし歯並びが悪いことによるデメリットは計り知れず、放置することで体も不調をきたしてしまう可能性があります。

これは矯正治療が「高い」「痛い」「目立つ」「後悔した」などのデメリットが浮き彫りになっていることも原因となっているかもしれません。

エミニナル矯正は「矯正治療をしたいけれど踏みとどまっている」という人にもはじめやすい、月額2万円(税込2万2,000円)から手軽にはじめられるマウスピース矯正です。

また「矯正治療による失敗」を不安に思っている人にも、エミナル矯正では1,700症例以上の実績がある高い技術力・知識をもつ「矯正ドクター」が在籍し、矯正ドクターが100%担当する仕組みを整えています。

マウスピース矯正どれにしようか迷ったら、「エミニナル矯正」を受けてみて!

月約3,600円から始められるエミニナル矯正は、「安心」で選ばれるマウスピース矯正です。

近年、不適切なマウスピース矯正治療により、残念な想いをされている方がいます。

治療期間が短く、極端に安価であることを謳うマウスピース矯正がでてきている中で、「歯並びの仕上がり結果が、理想から程遠い。噛み合わせが逆に悪くなった。」「当初伝えられた治療費より、結果大幅に総額が高くなり、途中で治療を断念した」などのお声を聞きます。

これらの問題を解決すべく、エミニナルでは矯正のプロ”矯正ドクター”が100%担当する仕組みを作りました。在籍ドクターの治療経験は1,700症例以上なので、安心です。

エミニナル矯正の初回診断では、”矯正ドクター”があなた1人1人を精度高く診断を行い、そもそもマウスピース矯正が合っているのか?、納得の歯並びになるまでの治療計画・期間を丁寧にお伝えしています。

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サービス名エミニナル矯正(EMININAL)
目安総額(軽度〜中度)13〜47万円 ※自由診療
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【歯科矯正】マウスピース矯正のエミニナル矯正ってなに?

※一部在籍ドクターの症例数 1,700症例:症例数2007年から2021年の13年間の矯正治療症例数の合計 ※月約3,600円:デンタルローンを利用して治療期間が5ヶ月(22万円:税込)を60分割した場合の手数料抜きの月額費用です。目安治療総額13万円〜47万円(税込)治療期間には個人差があります。また歯の保定費用は含まれません。 ※自由診療 ※矯正ドクターの治療経験は一例です。ドクターにより経験数は異なりますので予めご了承ください。

※掲載されている情報は、ローリエビューティ編集部が独自調査を行いまとめた、2022年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等にて事前にお調べください。記事内容に問題がある場合は、お問い合わせよりご連絡ください。