歯科矯正の種類は?治療別メリットやデメリット、費用と期間を解説

歯科矯正

歯並びが気になり「歯科矯正を始めたい」と思っても、どのような治療方法があるのか具体的に分からず、決められないという人も多いのではないでしょうか?歯科矯正治療は、患者さんの症状や、治療に対する希望等により様々な選択肢があります。

この記事では、歯科矯正の種類をご紹介するとともに、それぞれのメリットとデメリットから、かかる治療期間や費用について徹底的に解説します。

矯正歯科治療(歯列矯正)とは?

歯科矯正は、矯正装置や処置を通して歯並びや噛み合わせを改善し、口腔機能を向上させることを目的としています。


出っ歯やすきっ歯など、見た目の改善を理由に始めたいという人が多いですが、歯並びが正常ではない状態だと、見た目以外の問題も生じてしまいます。歯が重なり合っていたり、歯と歯の間に十分なスペースがないと清掃性が悪化し、虫歯や歯周病へのリスクが高まります。

また、インプラントなどの補綴治療を行う際に、十分な空間が確保できない歯並びが原因で、希望する治療ができないこともあります。このような状態を改善するためにも、歯科矯正治療は有効です。

歯科矯正治療(歯列矯正)のメリットやデメリットとは?

歯科矯正治療とは何かがわかったところで、矯正のメリットとデメリットを挙げていきます。

メリット1.歯を見せて笑うことができる

歯並びの悩みで多い箇所は、前歯。前歯が出っ張っていたり、隙間が空いていると、笑顔に自信がもてずに笑えないということもあります。

しかし、歯科矯正を行えば、歯を見せてニッコリすることができ、印象まで変えることが可能です。

メリット2.虫歯や歯周病のリスクが下がる

また「不正咬合」(歯並びや咬み合わせが悪い状態)の場合、十分なブラッシングが行えずに、いつも同じ箇所に汚れが溜まってしまうこともあります。このような状態が続いてしまうと、虫歯や歯周病を招きかねません。

歯周病は口腔内の問題だけにとどまらず、全身の疾患にさえ関わってくる重大な病気です。歯科矯正を行うことで、清掃性が上がり虫歯などのトラブルを回避することが可能になります。

メリット3.咀嚼機能が向上する

3つ目は、咀嚼機能の向上が挙げられます。噛み合わせが悪いと食べ物をきちんと噛むことができずに、唾液の分泌が悪くなってしまったり、食べ物が大きいまま飲み込んでしまいます。すると、胃腸にも負担がかかってしまい、健康上の問題を来すことも考えられます。

歯科矯正治療によって噛み合わせが良くなると、十分に咀嚼できることから、胃腸への負担を軽減するほか、唾液線が刺激されることで口腔内の環境も改善できると言われています。

次に、歯科矯正治療のデメリットについても見ていきましょう。

デメリット1.治療期間中の見栄えが気になる

デメリットとしては、治療方法によっては見た目が気になる点が挙げられます。特に、歯の表面にワイヤーとブラケットという矯正装置をつける矯正治療では、会話時や笑った際に目立つほか、口が閉じづらいこともあります。

解決法としては、歯の裏側に行う矯正や、目立ちにくいマウスピース矯正を行うことで解消できます。

デメリット2.症状によって痛みや違和感が伴う

歯科矯正治療は、患者さんの症状によって治療方法も完了までにかかる期間も費用も異なります。症状が重ければその分、歯の移動も多くなったり、なかには抜歯や外科的手術が必要なケースもあります。

特にワイヤー矯正では、数週間〜1ヶ月に1回程度あるワイヤー調整時には痛みや不快感を感じる人も少なくありません。

デメリット3.歯磨きや食事しづらい場合がある

矯正を行うことで、歯の清掃性の悪化も考えられます。特に、ワイヤーを使った矯正は、自分で矯正装置を取り外すことができないため、これまでより念入りにブラッシングを行う必要があります。

矯正装置の上から歯を磨きづらいことで、虫歯や歯周病になることもあり、こうした事態に陥ると、まずは矯正ではなく疾患の治療が優先されます。結果的に治療期間が長引くことにも繋がるので、矯正中の清掃には十分な注意が必要です。

歯科矯正の種類にはどんなものがある?

続いて、歯科矯正治療の種類についてご説明します。代表的な3つの治療法をチェックしていきましょう。

■ ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、従来からあるワイヤーとブラケットを使った矯正治療です。歯の表面にワイヤーとブラケットを装着し、歯の移動状況に応じて都度交換していくという治療方法です。

メリットとしては、様々な症例に適応可能である点と、歯のダナミックな移動も起こしやすく、歯の移動も比較的スムーズに行える点です。また、費用も他の矯正方法と比べてリーズナブルにできることもあります。

一方のデメリットとしては、ワイヤーや矯正装置が目立つ点と、ワイヤーを調整する際に痛みや不快感を感じる場合があること、歯の清掃性が悪化することが挙げられます。

最近では、プラスチック素材などの目立たない審美ワイヤーやブラケットもありますが、金属のメタルブラケットと比べると耐久性に劣るなどの懸念点もあります。

■ 裏側矯正

裏側(舌側)矯正は、表からは見えない部分に矯正装置をつけるので、目立ちにくいことがメリットとして挙げられます。

一方のデメリットは、表側同様に清掃性が困難なこと、また、歯の裏側は複雑な形をしているため、通常のワイヤー矯正に比べて高い技術が必要となり費用が比較的高額になりやすいこと、治療を適応できる範囲が表側より狭いことが挙げられます。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、ブラケットやワイヤーは使わず、透明のマウスピースを矯正装置として使用します。プラスチック製の薄いマウスピースを複数個製作し、歯の移動に応じてつけかえていくという方法で治療していきます。

メリットとしては、目立ちにくい点と、マウスピースをつけかえた時にも痛みを感じにくい点、そして通院頻度がワイヤー矯正よりも少なくて済むことが挙げられます。

一方のデメリットとして、適応できる症例がワイヤー矯正よりも限定的である点と、決められた装着時間を守らないと歯の移動に時間を要し、結果的に治療の長期化に繋がる可能性がある点が挙げられます。

自分に合った治療法は?種類別の治療期間や費用をチェック

代表的な歯科矯正治療のメリットやデメリットがわかったところで、もっと気になるのはそれぞれの治療にかかる時間やお金。

ここからは、種類別の歯科矯正治療にかかる期間や費用について紹介していきます。

■ ワイヤー矯正

歯の表側につけるワイヤー矯正は、症状にもよりますが、軽度の矯正治療の場合は、数ヶ月〜1年程度で完了します。

症状が重度の場合、治療に3年程度かかることもあります。治療にかかる費用は60〜100万円程度です。

■ 裏側矯正

歯の裏側につける裏側(舌側)矯正の治療期間も、症状の程度にもよりますが、軽度の場合は数ヶ月〜1年程度で完了し、重度の場合は適応できないか、3年程度かかります。

先述の通り、治療にかかる費用は、歯の表側矯正よりも高度な技術が必要となるため、100〜150万円程度かかります。

■ マウスピース矯正

最後に、マウスピース矯正の治療期間は、軽度の場合で数ヶ月〜1年半程度、そして中程度の症状で2年半ほどかかります。
費用は、部分的な矯正の場合は10万円程度、全体矯正になると100万円未満など症状によって異なります。

費用は、歯科矯正治療の種類によって治療期間や技術が異なるため、金額に差があることがわかりました。ただしこちらは、あくまで目安の治療費用となっていますので、症状によっても金額は変わってきます。

まずは一度、クリニックの初診にて、症状や治療費の見積もりを確認されることをおすすめします。

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※掲載されている情報は、ローリエビューティ編集部が独自調査を行いまとめた、2022年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず公式サイト等にて事前にお調べください。記事内容に問題がある場合は、お問い合わせよりご連絡ください。

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