paypay銀行カードローンの審査時間と申し込み方法
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ファイナンシャルプランナー
大阪府出身 関西学院大学卒 新卒では食品メーカーに入社するも3年で結婚で退職、20代後半で某都市銀行で個人営業を経て外資系生命保険会社で10年勤務。お金の不安をなくし自分らしく生きる女性を増やしたいという想いから、どこの金融機関にも属さない中立な立場で提案したいと考えるようになり2019年末に退職。現在はフリーのFPという立場で老後に3,000万円差が着く資産革命『マネーレボリューション』という講座を働く女性向けに主催。
行政書士
大学卒業後、某大手損保会社のサービスセンターに8年間勤務、在職中に行政書士の資格を取得。損害保険金の支払い調査などの業務を担当。その後、地元の不動産会社に転職。在職中に宅地建物取引士の資格を取得。賃貸物件の仲介、家賃管理、リフォーム工事などを担当し10年間勤務する。昨年8月に退職し、現在は行政書士として前職の経験を活かし、相続や債務整理における不動産の任売や競売物件の相談、各種保険の加入や住宅ローンの借入時のアドバイスなど多岐にわたる業務を取り扱う。

paypay銀行の基本情報
項目 | |
---|---|
会社名/サービス名 | paypay銀行/カードローン |
実質金利 | 1.59%~18.0% |
融資限度額 | 10万~1,000万円 |
審査時間 | 60分~ |
HP | 公式サイト |
審査時間は早ければ1時間ほど

paypay銀行の審査時間は、早ければ申し込みをしてから1時間~2時間ほどで完了します。
審査に対応してもらえるまでの時間と、実際におこなわれる審査時間と合わせて、2時間程度で契約~借入となります。
まず仮審査結果のメールが届く
paypay銀行では、申し込みから最短60分ほどで仮審査の結果を通知するメールが届きます。
カードローンの仮審査では一般的に、以下の項目を元に融資可能かが判断されます。
仮審査で見られる項目
- 職業
- 雇用形態
- 年収
- 居住形態(賃貸or分譲)
- 他社借入状況
- 信用情報
ここで仮審査に通過することができれば、その後に本審査が行われます。
本審査に通過すると手続完了メールが届く
仮審査通過後~30分ほどで手続完了を知らせるメールが届きます。
本審査では仮審査とは異なる項目が見られます。
本審査で見られる項目
- 申込時の申告内容に間違いがないか
- 提出された書類が有効なものか
- 本当に申告された会社で働いているのか
この本審査に通過すると、手続完了メールが届き、晴れて借入をすることができるようになります。
カードローンの申し込み方法

前提として、paypay銀行のカードローンを使うには、銀行の口座が必要になります。
なので、paypay銀行の口座を持っていない人は、最初に口座開設をする必要があります。
とはいえ、ネットから申し込みをする際に、口座開設とカードローンへの申し込みは一度の手続きで可能ですので、そこまで手間が増えるということはありません。
申し込みの流れ【1】WEB上で必要情報を入力
カードローンへの申し込みにおける最初のステップは、PCもしくはスマートフォンから必要事項を入力することからです。
自宅や氏名などの個人情報、勤務先の必要情報、年収・希望借入額・他社利用状況などのお金に関する情報を、手順に沿って入力していきます。
申し込みの流れ【2】書類の提出
カードローンの申し込みをするには、必要書類を提出しなければいけません。
高額な融資を希望する場合には、収入証明書などが必要になる場合もありますが、200万円以下までであれば、免許証やパスポートなどの本人確認書類のみでOKです。
提出の方法は「アプリで提出」か「郵送で提出」かに分かれます。
アプリの場合は、スマートフォンなどで撮影をして、それをアップロードするだけなので、面倒な手間なく提出が可能です。
郵送の場合は、書類を準備してコピーして投函するなどの手間が発生しますので、少し面倒に感じる人も多いようです。
申し込みの流れ【3】審査
paypay銀行に上記までの流れで情報を提出したら、実際にカードローンを使えるかどうかの審査が行われます。
この審査に通過しなければ、カードローンのサービスを利用することはできません。
審査の所要時間ですが、ほとんどに場合、当日中にpaypay銀行から連絡が来ます。
申し込みの流れ【4】契約完了~借り入れ
ここまでスムーズに進むことができたら、paypay銀行から「手続き完了メール」が届きます。
そのメールが届けば、その時点から借り入れをスタートすることができます。
契約書の確認に関しては、後日に自宅送付という形になります。
カードローンを開始すると、ついつい忘れがちになりますが、きちんと確認をしておきましょう。
カードローン申し込み時の注意点

続いては、申し込み時(審査時)の注意点について見ていきましょう。
申し込み~審査の過程で、何かしらの失敗をしてしまうと、借り入れまでの時間が長引いてしまうケースや、場合によっては審査落ちになってしまうケースもあります。
申し込み時の注意点「審査」
paypay銀行は、申し込み時に厳正な審査を行います。審査の結果「返済能力がある」と判断した人には、お金を貸してくれるということです。逆に、返済能力がないと判断されたら、審査落ちになります。
中には、審査に通りたい一心で、申し込み時に偽った情報を入力する人が居ますが、これは絶対にNGです。勤務先・住居・年収・他社借り入れの状況などは、嘘の入力をしても必ずバレてしまいます。正しい情報を記載しましょう。
申し込み時の注意点「在籍確認」
paypay銀行は審査の過程の中で「勤務先への在籍確認」を必ずおこないます。これは、申込者が本当に勤務しているかどうかの確認です。本人が勤務先に不在でも、勤務先に所属しているという確認がとれれば、それで在籍確認は完了します。
基本的に在籍確認の電話では、担当者は「paypay銀行」とは名乗らずに、個人名で電話をかけてきます。そのため、社内の人に悟られる可能性は低いと考えても良いでしょう。
もし、何の電話か聞かれた際には、クレジットカードの契約だという回答でその場を凌ぐというのがベターです。
保証会社はプロミス
カードローンの商品要項には「保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方」という記載があります。ご存知の方も多いと思いますが、この会社は消費者金融「プロミス」のことです。
つまり、カードローンの審査はプロミスが代行しているということになります。プロミスは言わずと知れた消費者金融の大手なので、審査は厳しい目でおこなわれます。審査落ちになる人も少なくありませんので、覚えておいてください。

銀行カードローンの保証を消費者金融が請け負う例は多い
カードローンに申し込むとpaypay銀行が審査を行い、「返済能力がある」と判断されるとお金を借りることができます。この審査ですが、カードローンの商品要綱には「保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けられる方」という記載があるように消費者金融のプロミスが審査を代行し厳しい目に審査されています。
paypay銀行の審査に落ちてしまったら

もし何らかの理由でpaypay銀行の審査に落ちてしまった場合は、消費者金融系のカードローンに目を向けてみましょう。
消費者金融と聞くとあまり良いイメージを持っていない方もいると思いますが、プロミスやアコムをはじめとした大手消費者金融は銀行カードローンには無い様々なサービスを展開しています。
場合によっては、銀行カードローンよりもお得に借り入れできますので、ここで消費者金融の特徴を少し解説しておきます。
特徴1 │ 最短20分でのスピード審査
大手消費者金融での審査時間は最短20分となっています。借入までも早ければ60分で対応してくれますので、今すぐにお金を借りたいという方にはかなり便利なサービスです。
また、大手消費者金融の申込受付時間は銀行よりも遅く~20時ほどになっていますので、急な申し込みでも当日中に借入できる可能性があります。
特徴2 │ 30日間の無利息サービス
消費者金融には無利息期間というサービスがあります。これは契約してから30日間は、利息がかからないというものです。
お金を借りたのち、次のお給料日など30日以内に全額返済すれば、利息はゼロ円になります。これはつまり、借りた金額以上のお金を1円も払わなくていいということです。
また、借入が30日を超える場合でも、30日分の利息は削減されるので、合計での利息は減ることになります。
無利息サービスの利用条件は初めの利用者であれば誰でも使えるなど、かなり緩めなものとなっています。
特徴3 │ 融資してもらえるか1秒診断
たとえば、大手のアイフルでは、融資可能かどうかをその場で診断できる「1秒診断」サービスというものを提供しています。
画像引用:アイフル公式HP
公式サイトから利用することができ、年齢・雇用形態・年収・他社借入金額を入力すると、診断結果が表示されるようになっています。
消費者金融を検討するならこの3社
上記で紹介したサービスをすべて満たしているのは、この3社です。それぞれも少しずつ特徴があるので、迷ったら参考にしてみてください。
1.プロミス
プロミスはSMBCグループが運営しているカードローン会社です。
申込から審査までの時間は最短20分※となっており、初めての利用であれば30日の無利息期間も利用することができます。
また、他の消費者金融と比べて金利が低い点も特徴です。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
2.アコム
アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループが運営する消費者金融です。
利用者数は業界最多であり、即日融資や無利息期間など基本的なサービスはすべて備わっていますので、安心して利用できるカードローンサービスでしょう。
利用可能かどうかが瞬時にわかる「3秒診断」も簡単に受けれますので、気になる方はとりあえず診断を受けてみるのもいいでしょう。

3.アイフル
アイフルは大手消費者金融の中では珍しいノンバンクのカードローンサービスです。
全国のコンビニATMで借入ができることや、24時間対応のチャットサポートが用意されていることなど、ユーザーの利便性が高いところが特徴です。
アイフルも申込から審査までを最短30分で行っていますので、その日のうちにキャッシングを利用したい方は検討してみるのもいいでしょう。


カードローンなら即日口座へお振込み
カードローンは、オンラインで申込から借り入れが完了し最短で1~2時間で口座へ振り込まれますので即日でお金を借りたい方にも向いているサービスです。ネット銀行で借り入れた場合でも保証は消費者金融が請け負っているケースが多く、実際の審査をするのも消費者金融のため、審査は厳しい目に行われ審査落ちになる人もいるので注意が必要です。

カードローンアプリが便利
paypay銀行のカードローンアプリはお申し込みからお借り入れまで、すべてアプリで完結します。ログインにはパターン認証や生体認証を利用できますのでセキュリティもしっかりしています。また、審査状況の確認や借入金額や毎月のご返済日の管理など便利な機能もありますので、計画的な利用に役立ちます。
ファイナンシャルプランナー|大久保育子
ネット銀行はほぼオンラインで完結
ネット銀行の中でもpaypay銀行のカードローンは、オンラインでお手続きが全て完結し、最短では1~2時間で借り入れが可能ですので非常に利便性が高いサービスです。また限度額が1,000万円と大きく、比較的低金利かつ無利息期間の適用もあるのでまとまった金額を即日で借り入れたい方に向いていると言えます。