平凡社 世界大百科事典

シュテファン=ボルツマンの法則

プランクの放射則,1900)が発見されてからのことになる。シュテファン=ボルツマンの法則は,早くから太陽表面の温度TSの推定に用いられた。かりに太陽の表面を黒体とみれば,地表の単位面積が単位時間に真上の太陽から(大気の吸収はないとしたとき)受ける全放射エネルギーの値2cal/cm2・minよりTS≅6000Kが得られる。

江沢 洋