平凡社 世界大百科事典

ストックトン

アメリカ合衆国カリフォルニア州中部の商工業都市。人口28万6926(2005)。太平洋(サンフランシスコ湾)から120km余り隔たった内陸貿易港で,肥沃な農業地帯に位置するため農畜産物がおもに積み出される。缶詰,ブドウ酒,食品加工,農業機械,木製品などの工業があり,周辺部ではブドウ,アスパラガス,酪製品などの生産が盛ん。1847年にトゥーリーバーグとして建設され,後に合衆国海軍のR.ストックトン提督にちなんで改名。ゴールドラッシュ時に補給基地として栄え,鉄道の開通,セントラル・バレーの農業の発達に伴って発展した。

矢ヶ崎 典隆