英会話ができると海外ドラマ・映画の細かいニュアンスがわかって更に楽しめる

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英会話を上達させるにはスピーキング力と同時にヒアリング力をアップさせることが大切です。教材として、映画や海外ドラマを利用するのは効果的な方法と言えるでしょう。また深く学ぶことで細いニュアンスがわかってくると面白くなります。そこで今回は映画や海外ドラマの楽しみ方や勉強法などをご紹介しましょう。これから英会話を始める方、さらにレベルをアップさせたい方にもわかりやすく解説します。

映画や海外ドラマが聞き取れないのはなぜ?

映画や海外ドラマを楽しみたいけど、会話がうまく聞き取れないことはありませんか?実際に英会話能力の高い方でも、字幕なしで映画を理解するのは難しい場合もあるようです。ということは聞き取れない理由を克服することで、細かなニュアンスが理解できると言えます。まずは聞き取れない理由からご紹介しましょう。

聞き取れない理由①スピードが速い

映画や海外ドラマでの会話のスピードが速いことが第一に挙げられます。作品の選び方にもよりますが、日常会話よりも比較的速いと言えるでしょう。英語の勉強を目標とするなら、スピードに注目して作品を選ぶことをおすすめします。

聞き取れない理由②イディオムや句動詞が多い

会話の中にイディオムが多いことが挙げられます。単語は知っているものの、どういう意味か理解できないことも多くあるでしょう。例えば

He is pulling my leg.

そのまま訳すと「彼が私の足を引っ張っている」となります。会話の中で突然聞くと、混乱してしまいそうです。しかしこれは「からかう」という意味があり、知っていればスムーズに物語を理解できます。興味のあるところからイディオムを覚えると、作品を見るのが楽しくなるでしょう。

聞き取れない理由③スラングが多い

映画や海外ドラマではスラングがよく登場します。一般教材で紹介されることがほとんどないため、理解するのはかなり困難でしょう。またスラングを覚えたとして、一瞬にして消えてしまう言葉もあります。SNSやゲームで使う略語も多いので、ちょっとだけ覚えると楽しくなります。

・BAE:before anyone else(誰よりも先に)
・ ILYVM:I love you very much
・2moro:tomorrow
・DAE?:Does anyone else?(誰かいる?)
・Dead(Dying):「超」や「マジ」と同じような使い方
This movie is dead. (この映画は超つまらない)
You are so funny. I’m dying. (きみはおもしろいね。マジウケる)

聞き取れない理由④ローカルの人しか分からない話のテーマが多い

会話の中でスラング以外に理解しづらいのが、ローカルな話題が盛り込まれていることです。またその当時流行した情報なども含まれることもあり、わかりにくい場合があります。好みの映画や海外ドラマを見る場合は、その背景なども事前にチェックしておくと理解度が増して楽しくなるでしょう。

映画や海外ドラマを教材にするメリット

英会話を学んでいると映画や海外ドラマを教材にする人も多いでしょう。そのメリットとしては手軽に楽しめことが挙げられます。その他のメリットもご紹介しましょう。

メリット①口語表現

映画や海外ドラマの種類にもよりますが、カジュアルな口語表現に触れて学べることができることがメリット。仕事に活かせる種類の番組を選べば、実践的な会話を習得することができるでしょう。

メリット②生きた英語

TOEICのリスニングテストなどに使われる英会話はパターンがある程度決まっています。映画や海外ドラマでは生活に密着した英会話を知ることができるでしょう。実際にネイティブが話す英語に触れられ、気になるフレーズを繰り返すことで実用的な会話に使えます。

メリット③続けやすい

自分の好きな映画や海外ドラを選ぶことで、興味を持って続けやすいのが最大の魅力です。ただ見るということから、学ぶという意識を変化させることで最適な教材となるでしょう。また生活に組み込みやすいので、継続して勉強できます。

映画で英語力を上げるための学習法

映画や海外ドラマを利用して英語を勉強しようと意気込んでも、日本語字幕に頼ったりることで集中力が続かないということもあります。ここでは英語教材としてどのように役立てればよいかをご紹介しましょう。

英語のスピードに慣れるための学習法

最初に「英語のスピードに慣れるための学習法」を行っていきましょう。そのために必要なことは

ポイント①ストーリーを知っている映画を観る
ポイント②単語を100%理解しようとしない

以前見たことがある、原作を読んだことがあるなど親しみのある映画や海外ドラマを利用しましょう。物語を追いながら英語を理解でき、覚えたいフレーズなどもピックアップできます。単語をすべて理解するよりも、前後関係から推測してみましょう。TOEICなどの試験でも「推測する」力は役立ちます。

初めて見る作品の場合はあらすじを確認する、または事前に日本語字幕で一度見ておくことをおすすめします。冒頭の部分だけでも日本語字幕で理解してから進めると、理解力が進みます。簡単なレベルの作品、ストーリーを楽しめる作品を選ぶことで長続きするでしょう。

英語のスピードに慣れる学習法

リスニング力を鍛えようと思っても、日本語字幕を追っていると上達は難しいと言えます。日本語字幕から英語字幕に切り替えて見る挑戦をしましょう。また音声に合わせて、字幕を指や目で追ってみることをおすすめです。すべての単語を読むのではなく、スピードに合わせて「追う」ことを意識します。この場合早すぎて追えないものではなく、理解しやすい内容の作品を選びましょう。

意味がわからないものは飛ばして、スピードに慣れることを第一に考えて進みます。この方法を繰り返し試すことで、スピードについていくことができます。またどの単語が聞き取れないのかがわかるので、リスニング力が格段に上がります。

フレーズを身につける学習法

映画や海外ドラマのセリフやナレーションで、気になったフレーズや単語を書き留めましょう。ノートに書くことで、その表現がどのような場面で用いられるかが理解できます。また日常で使えそうな英語を集めることで、実用的なフレーズが身につきます。また動画を一時停止して書き留めるのは大変な作業なので、スクリプトが公開されている作品を利用するとよいでしょう。

書き留めたフレーズや単語を、辞書を使って確認しましょう。辞書はできるだけ英英辞書を使うことをおすすめします。英語を英語で調べる訓練にもなり、また例文などをチェックすることで応用力が身につくでしょう。

リスニング力をつける学習法

リスニング力を向上させるには「シャドーイング」がおすすめです。「シャドーイング」は聞こえたフレーズを、すぐに繰り返すこと勉強法です。影のようにぴったりと追いかけて、意味を重視せず言葉に出します。難易度の高い勉強法ですが、リスニング力をつけるに効果的です。

音声に集中して再現するので、字幕を見ずに行うことが大切です。字幕を目で追うことで「読む」作業となってしまうので要注意。どの音が聞き取りにくいのかを知ることが、リスニング力の向上に結びつきます。

おすすめの作品

好きな映画や親しみのあるドラマなど、動画で楽しめる作品はたくさんあります。ここではおすすめの作品をご紹介しましょう。(参考URLではスクリプトを表示)

South Park

アニメ「South Park」はちょっと下品な会話も含まれますが、ニュースになっているトッピクスを盛り込んだ内容になっているのでおすすめです。子供達にもわかるような簡単な単語を使用しており、3分くらいの短いストーリーから長くても20分程度。楽しみながら英語を勉強できると言えるでしょう。Youtubeにはオフィシャルチャンネル、Netflixを活用して見ることができます。

FRIENDS

放送開始から20年以上も経ちますが、多くのファンを持つ作品「FRIENDS」。会話スピードがそれほど速くなく聞き取りやすいため、教材として使うにはおすすめです。ニューヨークを舞台に、友情・恋愛・仕事などをコメディで表現。1話が20分で完結するので、集中力をキープするには丁度いい長さと言えるでしょう。

Forrest Gump

「フォレストガンプ」は1995年に公開された作品です。主人公が少しずつ成長していく様子や、出会う人によって会話の種類が豊富なのが魅力です。また名言の宝庫と呼ばれる名作のため、覚えたくなるフレーズがたくさんあることでも人気。会話のスピードは若干早めですが英語を勉強しながらモチベーションを高めてくれます。

まとめ

映画や海外ドラマ利用することで、英語を上達させるための方法をご紹介しました。すでに英語ができる方にとっては、専門的な仕事や学問が盛り込まれた作品を見ることで知識も得ることができるでしょう。気になるフレーズを知って覚えることで、ニュアンスの違いも身につけられます。日々続けられるペースを考えて、毎日30分ずつからスタート。作品を楽しむことを第一に、英語力のレベルアップを図りましょう。

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