ご存知の通り産経オンライン英会話Plusは、大手新聞社である産経新聞グループ企業です。そのため会社への信用は問題ないとしても、いざ入会するとなるとレッスン内容や教材などいろいろ気になるところです。
英語学習を始めるために、どういった理由でオンライン英会話を決めているかというアンケートでは、講師のレベルと答えた人がレッスン代や教材内容と同じ程度いたという結果が出ています。実際オンライン英会話ですと講師とマンツーマンですから、講師のレベルはどうなんだろうかと不安になる人も多いでしょう。それだけ講師の質は大事な要素ですよね。
そこで今回は産経オンライン英会話Plusの講師陣を徹底研究したいと思いますので、是非ご覧ください。
レッスン内容は?
まず産経オンライン英会話Plus料金体系について見ていきましょう。とてもシンプルに2種類の設定で成り立っています。
プラン620 | プラン1240 |
6,380円(税込) | 12,100円(税込) |
1日1レッスン(*1) | 1日2レッスン |
コイン620 | コイン1240 |
*1 すべてフィリピン講師を選んだ場合
レッスンはコイン制を採用していますので、受講するたびにコインが減ってく仕組みです。また講師によって使用するコインが変わってきます。
メモ
使用コイン数
- フィリピン人講師 ー 20コイン
- 日本人講師、ネイティブ講師 ー 300コイン
フィリピン人講師が圧倒的に安いのがわかりますね。通常はフィリピン人をメインにレッスンを受け、発音や細かいニュアンスを学ぶときを決めて時々日本人講師やネイティブ講師を選ぶのもいいかもしれません。
産経オンライン英会話Plusの講師陣は?
産経オンライン英会話Plusの講師は6段階のテストをクリアした採用率1.2%のいわばプロフェッショナル集団です。
フィリピン人講師の特徴
産経オンライン英会話Plusの講師の多くはフィリピン人講師が多いです。まずフィリピン人がどうやって英語を学び、生活の一部として暮らしているか見ていきましょう。
フィリピン人は小学校入学とともに英語学習が始まります。公用語が英語学習であるために徹底した英語教育を受けることとなります。公用語として学習しているので、スラングを使うケースは非常に少ないです。そのためフィリピン人の英語は日本人にはとても聞きやすいのではないでしょうか。
またフィリピン人自身が非ネイティブですので、英語習得の大変さをわかっています。フィリピン人の教え方はやさしく丁寧と定評です。
では産経オンライン英会話Plusでのフィリピン人が講師になるまでの採用手順をご紹介します。
メモ
講師になるまでの道のり
- 書類選考
- 一次面接
- トレーニング
- 模擬練習・試験1
- 模擬練習・試験2
- 最終面接・合否
- 晴れて講師へ
書類選考
書類選考では学歴、職歴、英語力を書類審査します。ここでトータルで講師の資質を評価します。
一次面接
一次面接では、英語の発音、表情、教え方、環境など、書類選考では判断できない点を見ていきます。特に英語力のチェックに力を入れています。
トレーニング
日本人向けの教え方、オリジナルテキストの使用方法をここで学んでいきます。
模擬練習・試験1
模擬授業の自己評価、トレーナーによる評価を実施します。
模擬練習・試験2
試験2を通過したら、再度模擬練習と試験を行います。主に指導要綱をしっかり理解しているかをチェックします。
最終面接・合否判定
経歴や英語力だけではなく、高いホスピタリティや日本人受講生の特性を理解して講師が採用されます。
晴れて講師へ
この厳しい試験をパスするのはなんと1.2%です。これだけの試験を乗り越えてるのですから、きっとレベルの高い講師に間違いなしでよね。
日本人講師の特徴
レッスンを受けている最中に外国人講師に細かな質問をするのは結構ハードルが高いですよね。特に英語初心者であれば、それだけで大仕事です。
産経オンライン英会話Plusには日本人講師も在籍しています。
日本人講師おすすめ活用
- 進捗チェックや細かいニュアンスの質問
- 英語勉強法の相談
- 英語文章作成のチェック
今までのわからないことを質問しよう
日本人講師は、レッスン講師として受けることができますので、細かいニュアンスについての質問もレッスン中にできます。なかなか外国人講師では疑問に思っても伝わらないことがあるかもしれません。
そこで、日本人講師のレッスンを定期的に受講して抱えている質問を投げてみましょう。きっとその場で解決してくれますので、モヤモヤもなくなり次のステップへ進めるはずです。
英語勉強法の相談をしよう
オンライン英会話を受けている受講生には、それ以外にも英語学習している人も多いはず。基本的に独学ですので自分の勉強法が本当に正しいのか不安になることもあるかもしれません。そんな時は是非日本人講師を勉強方法を教えてもらいましょう。
講師自身も語学学習をしてきたので、いいアドバイスがもらえるはずです。
英語文章のチェックをしてもらおう
受講生の中には、英語でのプレゼンテーションや文章作成を必要としている人もいるかもしれません。そんな受講生も是非日本人講師に文章を見てもらいましょう。外国人に伝わる表現方法を教えてくれるに違いありません。
また添削してもらった後は、外国人講師のレッスンで原稿の音読を聞いてもらえば、発音も修正され本番前の準備は完ぺきですね。
日本人講師は従来の産経オンライン英会話では受けられなかったサービスです。コインに余裕があるときやどうしても日本人に教えてもらいたいときに活用しましょう。
ネイティブ講師の特徴
産経オンライン英会話Plusには、ネイティブ講師も在籍しています。場面に応じたネイティブの表現方法を学ぶ機会があるのは大事ですよね。
産経オンライン英会話Plusのネイティブ講師陣
アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど
ネイティブ講師のメリット
- ネイティブの表現方法を学べる
- ネイティブの発音やアクセントを学べる
教材では教えてくれない生の英語を学びたいときがありますよね。そんな時はネイティブ講師ならではの表現方法や発音など定期的に学ぶことをお勧めします。ネイティブ講師のレッスンも産経オンラインプラスからスタートしています。是非活用してみては。
講師のプロフィールをチェック!
講師の情報はたくさんあればあるほどうれしいですよね。事前にどの講師がいいかという選択の材料になります。
結論から言いますと、産経オンライン英会話Plusの講師プロフィールはすごいです。
プロフィール欄に記載されている項目
どんな講師かがわかれば、教え方やレッスン中の雰囲気もイメージが湧いてくるのではないでしょうか。そこで講師のプロフィール内容を見てきましょう。これ以上書けないのではと思うくらい詰め込まれているので一度見てみて下さい。
ニックネーム | 性別 | 年齢(年代表示) |
学歴(高校から) | 職歴(期間、業種、職種) | 講師歴 |
得意教科 | 対応レベル | 専攻科目 |
日本語レベル | GCAT | 趣味関心 |
講師種別 | 音声メッセージ | 先生からのメッセージ |
人気講師の見分け方は?
採用率1.2%の狭き門をパスしているので、講師陣はみなさん教えるスキルや発音も問題ないはずです。しかし、その中でもさらに上手な講師からレッスンを受けたいという人もいるかもしれません。プロフィールの大事な点をチェックしましょう。
チェックポイント
- 講師歴の年数をチェックしよう
- 得意教科に自分のレッスンが入っているか確認しよう
- 対応レベルは自分のレベルに当てはまっているか見てみよう
- スタッフからの紹介文がポジティブな内容か見よう
- 音声メッセージを聞いて発音が聞きやすいかどうか確認しよう
産経オンラインプラスはプロフィールにたくさんの情報がありますので、チェックポイントの5箇所を意識して見てみればさらに自分に合った講師が見つかるのではないでしょうか。
人気の講師は?
産経オンライン英会話Plusにはたくさんのベテラン講師が在籍していますが、今回は各講師を1名ずつご紹介したいと思います。また人気の講師にはインタビューもありますので、合わせて見ていきましょう。
Marianne先生
中学・高校の英語教師資格を持つMarianne先生は、フィリピンだけではなくマレーシアでも教育経験のあるプロの講師です。様々なタイプの受講生に合わせることができるレッスンは受講生に定評です。
講師になったきっかけは?
元教師だった母親の影響を受け、教育の道へ進むことを決意しました。教えるという仕事はどちらかというと使命だと思っています。
講師としてのやりがいは?
生徒が学習の進歩を楽しんでいる姿を見るのは、とてもやりがいがあります。生徒からいただく根気よく指導したことへの感謝と笑顔が一番のやりがいです。
Marianne先生の主なプロフィール
講師歴:28年
興味関心:映画、音楽、スポーツなど
職歴:教育・教育支援業
Keiko先生
全国通訳案内士やビジネス通訳者でもあるKeiko先生は産経オンライン英会話Plusではおなじみの人気日本人講師です。是非定期的に受講して英語上達の秘訣を聞いてみましょう。
講師になろうと思った気かけは?
英語を駆使できると世界が広がり人生が豊かになります。このことをたくさんの人と共有したいと思いました。簡単に言えば、たくさんの方に英語学習の楽しさをお伝えしたくて。
講師をしてうれしかったことは?
生徒が私がお伝えしたことをきちんと理解して、日々英語力を感じたことです。
Keiko先生の主なプロフィール
講師歴:17年
興味関心:映画、音楽、政治・経済など
職歴:国家公務員など
Kerry先生
カナダ出身にネイティブ講師のKerry先生。2005年から日本国内で英語を教え始めたとのことで実力派の講師ですね。
講師になろうと思ったきっかけは?
教えることは常に私の夢で日本に来ることで私の夢はかないました。教えることを通して日本人の日々のコミュニケーションを円滑に進めるための第二言語を習得するためのお手伝いをしたいと考えています。
講師として印象に残ったエピソードは?
ある生徒が、レッスンが始まる前にネクタイと髪形を整えようとしていたのですが、すでにオンラインになっていたということがありました。彼は気づいていませんでしたが。
Kerry先生の主なプロフィール
講師歴:17年
興味関心:スポーツ、料理店グルメ、レジャー・アウトドア
職歴:学校支援業
スタッフブログから講師陣を探そう!
さらに産経オンライン英会話Plusではウェブサイトから見ることができるブログであります。ブログ内ではスタッフが監修しているページが定期的にアップしてます。講師についてもたくさんアップされていますので必見です。
スタッフブログの内容
- 今週のおすすめ講師
- ネイティブ講師のワンポイントレッスン
- 日本人講師のワンポイントレッスン
今週のおすすめ講師
産経オンライン英会話Plusに所属する講師を3名程度紹介するページが毎週アップされます。講師1人ずつにスタッフからのコメントがあり、自己紹介をクリックするとさらに詳細なインタビューを見ることもできますよ。
自己紹介を見て興味のある講師を自己紹介のページから探してもいいかもしれませんね。
ネイティブ講師のワンポイントレッスン
ネイティブのワンポイントレッスンでは英語表現を1つ紹介します。ネイティブならではの表現となっています。キーフレーズの説明や使用方法が紹介され、その後に会話方式で例文が掲載されています。
同じように使ってみたいフレーズばかりですので、例文を多読して是非実践でも積極的に使ってみましょう。またページの最後に監修した講師の紹介もあります。最後まで読みすすめてはいかがでしょうか。
日本人講師のワンポイントレッスン
日頃受講生が気になる前置詞の使い方などを日本人講師が丁寧にアドバイスしてくれます。日本人目線なのでとても役に立つはずです。日本人講師のワンポイントレッスンは、まだ始まったばかりのようですので、これからさらに期待が高まります。
ちなみに第1回目は日本人講師のTomoko先生が担当していました。
講師がブログ内で自己紹介や、アドバイスをくれるととても親近感がわきますよね。いざレッスンを受ける時すでに見たことのある講師に出会うと、気軽に話が始まること間違いなしです。
まとめ
今回は産経オンライン英会話Plusの講師をご紹介しました。皆さんいかがでしたでしょうか。お気に入りの講師は見つかりましたか?
産経オンライン英会話Plusは採用率1.2%の狭き門をパスしたプロの講師陣ということがわかりました。選考までには日本人の特性に合わせた模擬授業を何度も行います。きっと受講生が希望するレッスンを受けることができるはずですね。また講師の詳細なプロフィールを事前に見ることができますので、お気に入りの講師をどんどん見つけていきましょう。
さらにスタッフブログでは、毎週講師の紹介も掲載されていますので定期的に見ることをお勧めします。
英語学習を決めたのでれば是非産経オンライン英会話Plusでプロの講師陣から学んでみてはいかがでしょうか。無料の体験レッスンを受けられますので、まずは無料の体験レッスンのお申し込みから始めてみてください!
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▼産経オンライン英会話Plusのおすすめポイント!
・産経新聞の記事を基にした英文ニュースを題材にオンラインレッスンを受けられます。
・毎日 朝5時~深夜1時まで、思い立った時にスマホでもPCでもレッスンが可能です。
・通常プランで追加費用なしで利用できる多彩な教材。
・採用率1.2% 優秀な講師陣だからレッスンが続く。
・毎日25分プランが6,090円(税込)と格安。
・レベル・目的に合ったレッスンを受けたい人
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