請求代行と決済代行ってどう違う??それぞれとファクタリングとの比較も!

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請求代行と決済代行。そう言われてピンとくる方はいるでしょうか?

「請求とか決済とかを代わりにやってくれるんだろうなぁ」

こんな認識かと思います。この記事では、それら二つの代行サービスについて解説します。

この記事のまとめ
  • 請求代行は請求書の発行から現金化までを代行してくれるサービス
  • 決済代行は新たな決済手段を一括導入できるサービス
  • ファクタリングは請求書を即時現金化できるサービス

請求代行

まず、請求代行について紹介していきます。

請求代行とは?

請求代行は「請求に関わる一連の流れを全て代行してくれるサービス」です。

サービス概要を理解するためには、企業の請求業務の流れを把握する必要があります。

請求業務はざっくりと以下のような3つの項目に分けることができます。

請求代行の3つの項目
  1. 請求書作成・送付
  2. 入金確認・消込作業
  3. 未払いの催促・与信管理

請求代行はこれらの作業を企業の代わりにしてくれるサービスです。

それぞれの項目について見ていくことにしましょう。

①請求書作成・送付

多くの場合、取引に際して請求の事実を証明するために請求書を作成したあと、

取引内容・請求金額・支払い期限などを記載して取引先に送付します。

送付は郵便のみならず、メールなどでも行われます。

②入金確認・消込作業

入金期日が過ぎたら、請求した金額が正しく入金されているか確認する必要があります。

過不足があれば、払い戻しや追加での入金要求が必要です。

入金が確認できたら、売掛金を消し込みます。

それにより、売上を収益として取り扱うことができるようになります。

③未払いの催促・与信管理

期日を過ぎても入金が確認できない場合は、催促する必要があります。

また、過去の取引実績から各々の取引先に対して、今後のために与信を管理する必要があります。

請求代行を利用するメリット

①より多くのリソースを本来の業務に割くことができる。

上で見てきたように、請求作業は非常に手間がかかります。

取引相手が少ない間ならまだしも、取引先が増えるにつれてこの負担はさらに大きくなってしまいます。

その手間を全て外注できるサービスが請求代行サービスなのです。

請求業務を外部委託することで、

それまで請求業務・与信管理にかけていた人手・時間などのリソースを本業に割くことができるようになり、

既存事業拡大や新規事業開拓が可能になるでしょう。

②請求の際のミスを防ぐことができる

社内で他の業務と並行して請求書を発行している場合、

ミスを防ごうとダブルチェックなどを行うと余計なリソースを請求業務に割かなければなりません。

だからといって、甘いチェック体制でもしミスが生じた場合、お金に関わることなので、

取引先からの信用を大きく損なう可能性があります。

請求代行サービスは請求関連の業務を専門にしていますから、

ミスを起こす可能性は自社で請求書を作る場合に比べて低いと言えるでしょう。

また、万が一ミスがあったとしても、その責任は会社にないので、会社の信頼を損なうことはないでしょう。

③未払いリスクを低減させられる

もし売掛金が期日までに入金されなかったとしたら催促の手間がかかりますし、ことによると支払いの踏み倒しすらあり得るでしょう。

請求代行サービスを利用すれば、これらをともにアウトソーシングすることができます。

また、請求代行サービスでは未払いの請求金に対して催促を行うのみならず、多くの場合保証もしてくれます。

未払いリスクを恐れず取引することができるようになるので、より本業に集中することができるでしょう。

請求代行を利用することで生じるデメリット

①費用がかかる

もちろん、請求サービスを利用する際には、利用料金がかかります

「利用したら会社の財政状況が著しく悪くなった!」というようなことがないように、

利用前には料金についてきちんと検討するようにしましょう。

②取引先に説明が必要

請求代行サービスを利用する際には、その旨を取引先に伝えましょう。

請求書の発行や売掛金の催促の際に、請求代行サービスから連絡が行く可能性があるからです。

取引先からすると、いきなり知らないところから連絡が来る状態になるので、不信感を招きかねません。

③組織体制の変更が必要になる場合も

請求代行サービスを利用し始めるということは、それに合わせて組織体制、特に経理周りの体制を変更する必要があるということです。

そこで大幅な変更が必要になり混乱を招く可能性や、社員同士での認識の齟齬が生まれる可能性があります。

請求代行はこんな場合にオススメ!

上で見てきた特徴・メリット・デメリットを踏まえると、請求代行がオススメできるのは以下のような状況だと言えるでしょう。

①請求業務で本来の業務が圧迫されている場合

請求業務に割いているリソースがあり、本業がうまく回っていない場合に請求代行サービスはオススメできるでしょう。

請求業務を外注することで、より多くのリソースを本来の業務に割くことができます

②売掛金の未回収リスクに悩んでいる場合

前述のように、請求代行サービスには、未回収の売掛金を保証してくれるものが多くあります。

そのため、請求代行サービスを利用すれば、売掛金が未回収になるリスクを恐れることなく、新規販路の拡大などができるでしょう。

決済代行

続いて決済代行について紹介していきましょう。

決済代行とは?

決済代行は「一社と契約するだけでクレジットカードやQRコード決済などさまざまな決済方法を利用できるサービス」です。

小売店がキャッシュレス決済を導入する際、通常は各クレジットカード会社やQRコード決済を提供する会社と個別に契約する必要があります。

その時、以下のようなデメリットが生じます。

決済代行のデメリット
  1. それぞれのサービスで手続きを行い、審査に通らなければならない
  2. 入金のタイミングがサービスごとに違うので、管理が大変

決済代行サービスを利用すれば、キャッシュレス決済導入時に生じるこれらのデメリットに対処することができます。

決済代行を利用するメリット

①手続き・審査が一元化できる

キャッシュレス決済を導入する際、決済代行サービスを利用すれば、手続きする相手が決済代行会社のみとなり、手間が省けます

また、決済代行会社に必要書類を提供するだけで、各決済会社の審査手続きを行なってくれるので、各社に審査の申請をする必要もありません。

②売り上げを一括管理できる

決済サービスごとに入金日が異なるので売上の管理が大変だというのは上で述べました。

決済代行サービスを利用すれば、決済代行会社が売上を取りまとめたのち小売店に入金してくれるので、売上を一括で管理することができます

また、サービスによっては、加盟店用に売上の一括管理ページを用意しているものもあるので、より売上を管理しやすくなります。

③トラブル発生時にも安心

多くの決済代行会社が、契約開始後のアフターサービスも行なっています。

そのため、決済時にトラブルが発生しても、決済代行会社に連絡すれば対応してくれます。

決済代行を利用することで生じるデメリット

①費用がかかる

決済代行サービスは利用することで手間を大幅に削減できるサービスですが、もちろん利用料がかかります。

コストに見合っているのか、利用前にきちんと検討するようにしましょう。

決済代行はこんな場合にオススメ!

上で見てきた特徴・メリット・デメリットを考慮すると、決済代行は以下のような場合にオススメだと言えるでしょう。

①決済方法の幅を広げたい

決済代行サービスを利用すれば、さまざまなキャッシュレス決済を利用することができるようになります。

現金以外の決済手段を導入したい小売業者の方などにオススメと言えるでしょう。

②新たな顧客層を狙いたい

近年、対応している決済方法で利用する店舗を決めている消費者が増えています。

決済代行サービスを利用すれば、新たな消費者層を手軽に取り込むことができ、売上の増大が見込めるでしょう。

③売上を一括管理したい

現在キャッシュレス決済を導入している場合でも、

決済代行サービスを利用すれば売上の一元管理が可能になり手間を削減することができる、というメリットがあります。

ファクタリング

請求代行に似た仕組みのサービスとして「ファクタリング」があります。

近年注目を集めている資金調達法なのでご存知の方も多いでしょうが、説明だけしておくこととします。

ファクタリングとは?

ファクタリングは「請求書(売掛金)をファクタリング会社に買い取ってもらう」サービスです。そうすることによって、本来1ヶ月〜数ヶ月先に現金化されるはずだった請求書が即時現金化されるので、スピード感のある資金調達をしたい場合には有効な方法と言えるでしょう。

詳しい仕組みは以下の記事で紹介しています。

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ファクタリングと請求代行の違い

では、ファクタリングと請求代行サービスはどういったところが違うのでしょうか?ざっくりと述べると、以下のようになります。

  • 請求代行:請求書の発行〜現金化まで全てを代行してくれる
  • ファクタリング:請求書を素早く現金化してくれる

請求代行は「手間を買うサービス」、ファクタリングは「時間を買うサービス」と対比することができるでしょう。

オススメのファクタリングサービス

では、具体的にファクタリングサービスにはどのようなものがあるのでしょうか?オススメサービスをいくつか見ていくことにしましょう。

①ペイトナー ファクタリング:ペイトナー株式会社(旧:yup株式会社)

ペイトナーHP画像
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1つめにオススメするのはペイトナー株式会社(旧:yup株式会社)が提供するフリーランス向けファクタリングサービス「ペイトナー ファクタリング(旧:yup 先払い)」です。

その魅力はなんといっても最短10分という業界最速レベルの入金スピードです。

「今すぐ手元に現金が欲しい!」といった場合であっても、ペイトナー ファクタリングを利用すればそのお悩みを解決することができます。

【即日・少額から】ペイトナーファクタリング必要書類や手数料は?
入金スピードが速いものはどれ?ファクタリングランキング10選!

②フリーナンス即日払い:GMOクリエイターズネットワーク株式会社

フリーナンス フリーランス向け
画像引用元

GMOクリエイターズネットワーク株式会社が提供する「フリーナンス即日払い」もフリーランスの方にオススメできるファクタリングサービスです。

入金は申し込み当日中と、ペイトナー ファクタリングに比べて遅くはなってしまいますが、

「あんしん補償」や「フリーナンス口座」など、フリーランスの方に向けたファクタリング以外のサービスも充実しており、オススメです。

【アイキャッチ】フリーナンス
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③ビートレーディング:株式会社ビートレーディング

ビートレーディングHP
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株式会社ビートレーディングはファクタリング業界で老舗と言える企業です。

ファクタリング業界は新興の会社も多く利用が不安だ、という方にもオススメできる実績十分の企業です。

他にも、個人・法人両方に対応していたり、さまざまな業界に特化したファクタリングサービスを提供していたりと、魅力たっぷりのサービスとなっています。

④PayToday:Dual Life Partners株式会社

Paytoday
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2021年1月にサービスを開始したにもかかわらず、実績を十分に積み重ねているサービスがPayTodayです。特徴はAIを活用した独自の与信管理で、非常に安い手数料で2者間ファクタリングを利用することができます。

おわりに

今回の記事では、請求代行と決済代行、また請求代行に似たサービスであるファクタリングについて紹介してきました。

もう一度記事の内容をざっくり振り返ってみましょう。

この記事のまとめ
  • 請求代行は請求書の発行から現金化までを代行してくれるサービス
  • 決済代行は新たな決済手段を一括導入できるサービス
  • ファクタリングは請求書を即時現金化できるサービス

exciteファクタリングでは、ファクタリング・資金繰りに関わる記事を多く取り揃えています。以下のような記事もありますので、ぜひ参考にしてください。

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