みなさま、ファクタリングというサービスをご存知でしょうか?
ファクタリングは、フリーランスや中小企業者の資金繰りをサポートしてくれる人気上昇中の金融サービスです。
今回は、ファクタリングサービスの1つである「スマートファクター」について紹介していきたいと思います!
ちなみに、exciteファクタリングではファクタリングに関する様々なコンテンツをご用意していますので、ぜひそちらもご覧ください。
目次
スマートファクターの概要
まず始めにスマートファクターの概要について紹介します!
スマートファクターとは?

スマートファクターは、全国の法人を対象に展開するファクタリングサービスです。
「安心・丁寧」「秘密厳守」をモットーに2者間・3者間の双方の契約方法に対応したファクタリングサービスとなっています。
スマートファクターの運営会社は?
下表にスマートファクターのファクタリングの特徴をまとめてみました。
この後詳しく解説していきます。
2者間 | ○ |
3者間 | ○ |
手数料 | 2者間 5〜15%3者間 1.5%〜9% |
買取可能金額 | 30万~5000万円 ※5000万円以上でも相談可 |
入金スピード | 最短即日 |
オンライン 完結 | ○ |
債権譲渡登記 | 原則必須、利用者の状況により判断 |
運営会社 | 有限会社MSJ INNOVATION |
スマートファクターのファクタリングの特長!
法人のみ利用可能
スマートファクターは、「売掛債権を保有している法人」を対象に展開するファクタリングサービスです。個人やフリーランスの方は利用ができないのでご注意ください!
2者間・3者間ファクタリングを提供!
スマートファクターは、2者間・3者間ファクタリングの両方を提供しています。そのため、利用者のニーズに合わせて資金調達をすることができます。
2者間・3者間ファクタリングとは?
ここで、そもそも2者間とか3者間とかって何?と思った読者もいらっしゃるかもしれません。
ファクタリングには利用時に取引先を含めるか否かで区別される、2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの2種類の契約方法が存在します。
以下では2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの両方についてその仕組みと特徴を解説したいと思います。
2者間ファクタリング
2者間ファクタリングとは、利用者とファクタリング会社の間で契約が結ばれるファクタリングです。
2者間ファクタリングの流れは以下のようになっています。
- ファクタリング利用者が売掛債権をファクタリング会社に売却し、売掛金から手数料を引いた額を受け取る
- 利用者が後日、取引先から売掛金が支払われる
- 利用者が売掛金をファクタリング会社に支払う
2者間ファクタリングでは取引先が介入することがないので、取引先にファクタリングの利用が知られません。
また、3者間ファクタリングと違って、取引先への債権譲渡の確認や契約書への調印の必要がないため手続きがスムーズに進みます。
2者間ファクタリングの詳しい解説については以下の記事も参考にしてください!
3者間ファクタリング
3者間ファクタリングとは、利用者とファクタリング会社に取引先を加えた3者間で契約するファクタリングです。
3者間ファクタリングの流れは以下のようになっています。

- 利用者がファクタリング会社に売掛債権を売却する
- ファクタリング会社が利用者に手数料を差し引いた金額を入金する
- 取引先がファクタリング会社に売掛金を入金する
3者間ファクタリングは売掛先の同意が必要なため、2者間ファクタリングと比べると入金が遅くなってしまいますが、代わりに支払いを巡るトラブルを未然に防ぐことが期待できます。
3者間ファクタリングの詳しい解説については以下の記事も参考にしてください!
補足ですが、ファクタリングは2者間と3者間でその手数料相場も異なります。
以下は2者間ファクタリングと3者間ファクタリングの手数料の相場です。
2者間 ファクタリング | 3者間 ファクタリング |
5%〜18% | 3〜10% |
介護給付費債権ファクタリング・診療報酬債権ファクタリングも提供!
介護給付費債権ファクタリング・診療報酬債権ファクタリングは、社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会から支払われる債権をスマートファクターが買い取ることで資金化を促すサービスです。
とにかく手数料が安い!
スマートファクターの提供している2者間・3者間ファクタリングの手数料はそれぞれ5%~15%、1.5%~9%となっており業界でも比較的低い値となっています。
以下は、スマートファクターの手数料と手数料の相場を比較した表です。
スマート ファクター | 相場 | |
2者間 ファクタリング | 5%~15% | 5%〜18% |
3者間 ファクタリング | 1.5%~9% | 3〜10% |
手数料の上限・下限が明記されている!
ファクタリング会社の中には手数料を公開していない会社があります。
手数料の記載がないと高額な支払いを請求される可能性があるので不安になってしまうと思います。
その点においてスマートファクターは上限・下限ともにきちんと明記されているので安心できます。
申込はオンライン!契約はオフライン!
スマートファクターの申込はオンラインで行うことができます。
ファクタリング会社によっては、申込から契約までの全ての手続きを対面で行うサービスがあります。
一方、スマートファクターは申込をHPから行えるため手軽に利用することができます。
ただし、最終的な契約はスマートファクターのスタッフが来社し対面で行いますので手続きの全てをオンライン完結することはできません。
入金スピードが速い!!
スマートファクターは最短即日での入金が可能です。
今すぐにでも手元に現金がほしいという方にはおすすめのサービスとなっています。
ただし、契約締結の際に、スマートファクターのスタッフが来訪するので、営業時間外の申込みの際には即日入金ができない可能がありますので予めご注意ください!
30万円から5000万円まで買取可能!!
スマートファクターは債権額面30万円から利用することができます!
また、上限に関しては5000万円と設定されていますが、5000万円以上の利用も相談次第では利用可能ですので良心的なファクタリングサービスといえます。
有限会社MSJ INNOVATIONが運営!
スマートファクターを運営するのは有限会社MSJ INNOVATIONです。
以下は、有限会社MSJ INNOVATIONの概要となります。
会社名 | 有限会社MSJ INNOVATION |
代表者 | 庄司 元倖 |
住所 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿5丁目10-10 青木ビル2階 |
設立日 | 2015/10/05 |
資本金 | 1,000万円 |
必要書類が少ない!
スマートファクターの必要書類はたったの3つです。
- 資料(請求書・納品書等)
- 通帳の写し(3ヶ月分)
- 決算書(勘定科目明細付)
上記の通り、審査の際に必要な書類が少ないため、必要書類を準備するのに費やすコストを節約できることもスマートファクターの魅力の一つといえます。
スマートファクターを利用する上での注意点は?
ここで、スマートファクターを利用する上で注意すべき点について紹介していきたいと思います。
個人は利用できない!
スマートファクターはファクタリングの利用対象者を法人のみに設定しています。
したがって、フリーランスや個人事業主の方はスマートファクターを利用することができないのでご注意ください。
最低買取金額が30万円!
先ほど紹介した通り、スマートファクターの利用可能金額は30万円~5000万円となっています。
5000万円以上の利用に関しては相談次第で利用することができますが、30万円以下の利用に関しては公表されていますせん。
30万円以下の少額債権のファクタリング利用を考えていえる方はご注意ください!
利用の流れ
続いて、スマートファクターの利用の流れについてご紹介していきます!
1、相談・査定
まず、HP記載のメール・電話番号で連絡し見積もりを行います。
見積もり時間は30分以内で完了します。
2、査定審査・本審査
見積もりを経て査定に問題がなければ本審査を行います。
本審査では成因資料・通帳の写し等の必要書類が必要となりますので、不備のないように準備・提出しましょう。
必要書類は以下の3点です。
- 成因資料(請求書・納品書等)
- 通帳の写し(3ヶ月分)
- 決算書(勘定科目明細付)
3、審査結果・最終確認
審査に基づき手数料等の条件が確定した後、契約内容が通知されます。
契約内容に問題がないか今一度しっかりチェックしましょう。
4、契約・着金
最後に、スマートファクターのスタッフが利用者の会社に訪問して契約が結ばれます。
契約締結した後、指定口座へ入金されます。
スマートファクターの口コミ
総合建設業 Tさん 調達額:650万
ファクタリングを利用するのは初めてでネットに悪い情報もあって不安でした。
対応してくれた営業担当の方が親切丁寧にメリットだけでなくデメリットも教えてくれて安心できました。
二社間のファクタリングの手数料は高いとの書き込みありましたが、思っていたほど高くなく納得して資金調達できました。
食品製造業 Oさん 調達額:300万
現金での仕入れをする場合どうしても先出しになってしまい、仕入れ資金で年に数回利用しています。
今回、スマートファクターさんは手数料が安いとのことで試しに見積もりをお願いしたところ、今まで利用していたところより手数料が6%低かったのですぐにお願いすることにしました。
調達額300万に対して手数料負担が18万も減りました。どこも同じかと思っていましたが、こんなに安いならもっと早く頼んでおけばよかったです。
人材派遣業 Tさん 調達額:180万
銀行の融資と比べるとファクタリングの手数料は高いのでなるべく使わないように資金繰りを考えています。
資金繰りを支払日のぎりぎりまで調整し、必要な金額だけをスマートファクターさんに夕方相談して翌日の午前中に実行してもらっています。
手続きも簡単でファクタリングの手続きに時間を取られなくて助かっています。
スマートファクターはこんな時におすすめ!
手数料を抑えたい!
スマートファクターの手数料は2者間・3者間ファクタリングでそれぞれ5%~15%、1.5%~9%となっています!
各手数料の相場平均に対して比較的低い値となっていますので手数料を少しでも抑えたいかたにおすすめです!
早く資金調達したい!
スマートファクターでは最短即日で資金調達ができます!
ただし、契約締結時にスマートファクターの従業員による来社があるので、遠方の利用者や申し込んだ時間によっては翌営業日以降の資金調達になってしまう可能性があるので注意が必要です!
必要書類が少ない!
スマートファクターにおいて審査に必要な書類は以下の3つです!
- 成因資料(請求書・納品書等)
- 通帳の写し(3ヶ月分)
- 決算書(勘定科目明細付)
書類がたったの3つだけなので、それらを準備するのに必要なコストを節約できます。
事前相談がしたい!
スマートファクターを利用の際、手数料の見積もりなどで事前に連絡をすることができます!利用前に手数料を確定することで安心してファクタリングを利用することができます。
連絡の際は、HP記載のメールアドレスや電話番号までご連絡ください。
おすすめしにくいのはこんな時
フリーランス・個人事業主で利用したい
スマートファクターの利用対象者は”法人のみ”です!したがって、フリーランスや個人事業主の方は利用ができないのでご注意ください!
30万円以下の少額債権の買取をしたい
スマートファクターの買取金額は30万円~5000万円となっています!5000万円以上の買取は相談次第で可能となりますが、30万円以下の場合は利用できない可能性が高いためご注意ください!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回、ご紹介したスマートファクターは法人を対象に2者間・3者間ファクタリングを提供するファクタリングサービスでした。
ファクタリング会社によって、手数料や入金スピードなどが異なるため利用者のニーズにマッチしたファクタリング会社を選ぶことが大切です!
Exciteファクタリングでは、その他のファクタリング関する様々な記事を掲載しているのでぜひそちらもご覧ください!
ペイトナーのファクタリングがおすすめ!