外壁塗装の色は8つのコツで失敗しない!依頼をする業者まで厳選

家の印象を決める外壁は、どんなカラーにするかを重視する人も少なくありません。もちろん、カラー選びは重要ですが、汚れが目立ちにくいカラーや、風水による運気アップを図るカラーなどで選んでみてはいかがでしょうか。

ここでは、外壁カラーで失敗しないためのポイントや、外壁カラー選びで注目しておきたいポイントなどを解説します。

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外壁塗装の色で知っておきたい8つのコツ

外壁に使うカラーは、家の表情を決めるとも言えます。そのため、外壁に使用する色選びはとても重要です。外壁塗装のカラーを決める際の8つのポイントについて解説します。

外壁塗装の色は家全体の配色を考える  

外壁の色を決める時には、屋根や玄関、サッシなどで使用する色とのバランスも考慮しなければなりません。特に屋根は、外壁と同様に面積が広い部分なので、家の表情を左右するとも言えるでしょう。

屋根や玄関、サッシで使用しているカラーと同系色で外壁の色を選ぶと、統一感のある家に仕上がります。逆に、バラバラの色で決めると、個性の強い家という印象を与えることができるでしょう。

例えば、屋根が黒やネイビーの濃い色にしている場合は、同じ寒色系のカラーがおすすめです。外壁をグレーやグレージュにすればシックな雰囲気に、白や焦げ茶などにすればフォーマルな印象に仕上がります。

他にも屋根が黄色のような暖色系の場合は、淡いベージュやアイボリーの外壁にすればナチュラルテイストに、黒などのはっきりとした色にすればメリハリのある家になります。

色は景観と調和させる

好きな色の外壁で仕上げるのもこだわりを感じる素敵な家に仕上がりますが、周りに建っている他の家との調和も考慮すると良いでしょう。

周囲の家とあまりにテイストが異なってしまうと、悪目立ちしてしまうことになりかねません。地域によっては、条例で色の制限があるエリアもあるので注意が必要です。

例えば、伝統的な建築物などがある観光エリアでは、街のイメージを損なわないよう漆喰(しっくい)や瓦などと調和の取れる色合いが推奨されます。

また、グリーンが広がる地域では、自然との調和が図れるネイチャーカラーが好まれる傾向があります。

このように色の制限が決められているエリアで外壁塗装をする場合は、決められた色の中で自分好みのカラーを見つけていくことが大切になってきます。

外壁塗装で使う色の種類は増やしすぎない

大切な家の外壁なので、個性やオリジナリティある雰囲気に仕上げたいと思う方は少なくありません。定番のカラーであっても、3色以上のカラーを使用すると、ごちゃごちゃした印象になってしまい、まとまりのない見た目になってしまいます。

外壁に使用するカラーは2色までにするのがおすすめです。建物の形状によってアクセントカラーを入れたい場合など、信頼できる塗装業者に塗装方法について相談してみると良いでしょう。

耐久性や汚れに強い色を選ぶ

外壁は常に雨や風、紫外線にさらされているため、汚れが付着したり色あせてしまったりしてしまいます。家の外観を損なわないためにも、耐久性や汚れが目立ちにくいカラーを選びたいものです。

汚れなどが目立ちやすいのは、白や黒です。黒は汚れが目立ちにくそうなイメージを抱きますが、外壁に付着する汚れは白っぽいホコリなども多く、黒い外壁は意外と汚れが目立ってしまうのです。

汚れが目立ちにくいカラーでおすすめなのがグレーです。付着する汚れと同系色になるので、自分でこまめに外壁の掃除などができない方には汚れが目立ちにくく最適でしょう。

外壁カラーとして一般的ではありませんが、色あせしやすいカラーは赤や紫です。紫外線を吸収しやすいカラーなので、劣化の進みが早いと言われています。

色あせが目立ちにくいのは青です。空や海のような真っ青なブルーには抵抗を感じる方も多いですが、淡いブルーやネイビーなど、青の濃淡で自分好みの青色を見つけてみてはいかがでしょうか。

同じ色でもツヤの有無で見た目は変わる

同じ色を選んでも、ツヤの有無で色の印象は大きく変わります。ツヤの有無は塗装業者が調整するのではなく、メーカーが製造する時点で決まっています。

ツヤの具合には、ツヤ消し、三分、五分、七分といった段階に分けられています。数字が大きいものほど、ツヤがあると認識しておきましょう。

ツヤの具合を見るには、晴れている場所でチェックするのが鉄則です。塗り板サンプルなどを太陽光のもとで見てみると、ツヤの具合がよく分かります。

シミュレーション結果を過信しない

パソコンや実際のミニチュア模型などでシュミレーションしてくれる業者もあります。そのシュミレーションである程度のイメージはできますが、実際の家の大きさになってみると、思っていたのと違うということになることも少なくありません。

実際に近いイメージを抱くためには、太陽光などを当てたものを見てみるのがおすすめです。気に入った外壁が見つかったら、その色で塗装した実際の家の写真などを見せてもらうと良いでしょう。

晴れている日の写真であれば、光が当たっている部分は晴れた日の家に、影になっている部分は曇りの日の見え方として捉えることができます。

また、塗装のサンプルパネルなどで出来上がりをイメージすることもできますが、同じ色でも面積が広いと明るく見えやすくなるので、実際に業者が行った施工例などを見せてもらうと安心です。

風水を取り入れ希望の運気の色にする

風水の要素を家に取り入れる人は多いです。気になる方角におすすめのアイテムを置いて、運気アップを図る人も珍しくありません。

家の外壁は大きな面積で自分を取り囲んでいるものなので、その分効果も大きいとも言われています。どのような色でどのような運気アップが見込めるのかチェックしておきましょう。

ホワイト浄化の効果から幸せな家庭生活を手に入れる
仕事熱心になれる
ライトブルー・アイスブルー勤勉さや知的さを身に付ける
若さを連想させる青から発展を表す
イエロー人望や財力を手に入れる
勉学や仕事運にも効果を発揮
オレンジ前向きな気持ちで過ごすことができる
家族の元気や健康をアップ
ブラック貯蓄が増える効果が狙える
信頼感がアップ
グリーン収穫や豊かな土壌のイメージから蓄えや再生・復活を表す
貯蓄能力が高まり不動産価値をアップ
レッド生命力の象徴であり健康的な家族に
正義感やリーダーシップを発揮し力強く成長
ピンク若々しさを保つアンチエイジングカラー
いつまでも健康で美しく
グレー心静かに過ごせる落ち着き
頑健さも合わせ持つ堅実さ
ブラウン固い結束のある家族が安定して暮らせる
健康で元気に安心して暮らせる
子育てや家業・事業を大成させる効果

風水では、身の回りにあったものが壊れた場合、自分の身代わりになってくれたと考える傾向があります。そのため、壊れたものを起き続けると運気をダウンさせてしまうことにもなりかねません。

家の外壁も同様に、ひび割れや欠けているものを使い続けることは、風水的には良いことではないとされています。運気をダウンさせないためにも、定期的なメンテナンスで美観を維持するようにしましょう。

また、風水での効果を期待して、色々なカラーを多用するのはおすすめできません。アクセントカラーのように使って効果を狙えるカラーもあるので、取り入れ方には熟考する必要があります。

理想に近い色の家を探す  

外壁のサンプルパネルを見てカラーを決めても、なかなかイメージは付けづらいでしょう。そんな時は、現物を見た方がイメージを固めやすいです。

現物が近くになければ、気になっている配色パターンに塗装された家の写真などを見るのもおすすめです。

外壁塗装をお任せする業者には、過去の実績として施工例をいくつか持っているところもあります。理想に近い色の家に仕上げるには、自分の理想を伝える分かりやすい手段を見つけることも大切です。

自分で理想に近い外壁の家を探す、業者が持っている過去の施工例を見せてもらうなどして、きちんと伝えるようにしましょう。

外壁塗装は色だけでなく種類も厳選

外壁塗装では、家の表情を左右するカラーも大切ですが、その種類もきちんと選ばなければなりません。どんな成分で作られた塗料にするのか、どこのメーカーの塗料にするのかといった点をきちんとチェックしておきましょう。

外壁塗装に使われる塗料の種類

外壁塗装に使われる塗料の原料には色々なものがあります。ウレタンやシリコンなどの有機物を多く用いた有機塗料や、鉱物などを用いた無機塗料などが挙げられます。

それぞれ特徴があるので、費用も合わせて確認し、自分の家にぴったりの塗料を見つけましょう。

塗料の種類特徴単価耐用年数
アクリル系塗料軽量で色をくっきり見せてくれる
紫外線に弱く汚れやすい
現在では使用されることは少ない
1,000~1,200円/㎡4~7年
ウレタン系塗料防水性と耐水性に優れている
戸建て住宅以外にも幅広く使用されている
優れた密着性で剥がれやすい場所にも最適
1,800~2,000円/㎡6~10年
シリコン系塗料耐久性、耐候性、仕上がりの良さに優れている
優れた弾性で小さなひび割れなら防水性を維持
現在最も人気の塗料
2,500~3,500円/㎡8~15年
ラジカル系塗料2012年に発売された塗料
耐用年数の長さが最大の特徴
3,500~4,000円/㎡8~15年
ピュアアクリル塗料高い防水性、耐用年数の長さがダントツ
乾燥しにくいためエリアや季節によっては工期がかかる
単価が高く面積が広いと高額になる
3,500~4,500円/㎡12~15年
フッ素系塗料耐用年数が長く商業ビルなどでも使用されている
光沢感と防汚性が高く外壁塗料としても人気
3,500~4,500円/㎡15~20年
セラミック塗料奥行き・立体感のある外壁に仕上げることができる
高い断熱性や汚れにくい点が特徴
5,000~5,500円/㎡10~15年
光触媒塗料雨や太陽の光など、自然の力でキレイにしてくれる
耐用年数が長くメンテナンスがラク
単価が高くコストがかかる
5,000~5,500円/㎡10~15年
遮熱系塗料熱を反射してくれるので室内環境が快適
省エネやエコなどを実現できる
自治体によっては補助金が出るところもある
5,000~5,500円/㎡15~20年

外壁塗料にはさまざまな種類があるため、費用だけでなく仕上がりやメンテナンスなどの面からも、どの塗料を用いるのかしっかりと検討することが大切です。

大手メーカーな品質に安心  

外壁塗装に使われる塗料は、日本ペイント、関西ペイント、エスケー化研の3社が大半を占めているのが現状です。

この大手3社の塗料でグレードも同じようなものであれば、性能などはほとんど変わりません。外壁塗装の訪問営業などが、オリジナル塗料で品質をアピールしても、大手メーカーのほうが安心感があると言えるでしょう。

外壁塗装は一度行ったら終わりではありません。10年程度を目安に、定期的に行うものになります。この先10年住み続けることを考えて、安心できる大手メーカーの塗料を選べば、安心することができるでしょう。

家がある地域の環境に合わせた耐久性を確保

ほとんどの塗料には耐候性や耐久性といったものがありますが、日本全国どこに建てている家にも該当するものではありません。

あくまで平均値を言っているだけであり、家が建っているエリアや特性によって変化します。

例えば、寒暖差の大きい地域では温度変化に耐えられるかといった点が重要になります。また、海が近いエリアなら塩害に強い塗料を選ぶ必要が高まります。

外壁が雨や風、紫外線といった外的要因で劣化していくことが多いので、自分の住んでいるエリアではどのような外的要因が考えられるかをしっかりと把握しておくことが大切です。

外壁塗装で人気の色とは

家の表情を決める外壁のカラーはどうしても重要視してしまいます。そこで、実際にどのようなカラーが外壁カラーとして人気が高いのかを探ってみましょう。

家のデザインを選ばないベージュ

和洋どちらのテイストにもマッチするのが定番カラーのベージュです。暖かみのあるイメージになるので、優しい落ち着いた印象に仕上げたい方にぴったりです。

濃いベージュと淡いベージュの濃淡を組み合わせたツートンカラーも人気です。ベージュを単色で使用するよりもグッとおしゃれな外壁に仕上がります。

また、白や黒と組み合わせるのも人気です。白と組み合わせれば濃いベージュでも明るい印象に変わります。ベージュでぼんやりとした印象が気になる方は、黒を雨どいなどにアクセントカラーとして使用すれば引き締まった印象にすることができます。 

クールなイメージになるグレー  

落ち着いた大人っぽい印象に仕上げたいなら、グレーがおすすめです。流行に左右されない定番カラーなので、何十年と住み続けていても飽きません。汚れも目立ちにくいのでお手入れもラクになるでしょう。

ライトグレーなら明るい爽やかな印象に仕上がります、ダークグレーにすると重厚感が増すので、どっしりとした落ち着いた印象になります。

建物の形状に合わせたツートンカラーの一つとして使用するのも人気です。白とのツートンカラーにすれば、近代的なおしゃれな外壁に仕上げることができるでしょう。

上品な色合いのブラウン  

色の濃淡が幅広いため、さまざまな表情を演出することができる人気のカラーです。高級感のある家に仕上げたいならチョコレートのようなブラウンカラーがおすすめです。

濃いブラウンだと重たい印象になりすぎてしまうので、窓枠や雨戸などに白を取り入れてメリハリのあるシックな印象に仕上げましょう。

明るめのブラウンなら、和洋どちらのテイストにもマッチします。安らぎを与えてくれる人気のカラーです。

イエローやベージュなどの同系色とのツートンカラーも人気です。洋風テイストが強まるので、可愛らしい印象の家がお好きな方は検討してみると良いでしょう。

外壁塗装の仕上がりは業者で決まる

外壁塗装は専門の業者に依頼して行うのが一般的です。自分ではなかなか施工することができないので、自分の要望をきちんと取り入れて施工してくれる業者選びが重要になってきます。

ここでは業者選びで失敗しないためのポイントを解説します。

外壁塗装は正しい工程で塗料の性能を発揮

外壁塗装では正しい工程で行わなければ、塗料の性能を十分に発揮することができません。外壁塗装で必要な期間は最低でも7日間はかかると思っておきましょう。

雨が降りやすい地域や時期によっては、それ以上に期間がかかってしまうこともあり、場合によっては1カ月以上かかることもあるので注意しましょう。

外壁塗装では以下の工程を行わなければなりません。

  • 近所への挨拶周り(工事前):臭いや足場などで近隣住民へ挨拶。
  • 足場・飛散防止シート張り(1日):安全で効率的に行うために必要不可欠。塗料などの飛散を防止。
  • 高圧洗浄(3日):汚れやカビなどを洗い流す。1日洗浄、1~2日で乾燥。
  • 下地処理・養生(1日):古い塗膜を剥がしたり、塗料が付着してほしくない部分を守る。
  • 塗装作業(3日):下塗り・中塗り・上塗りの3工程。
  • 点検・見直し(1日):塗り残しや塗りムラをチェック。やり直すならこのタイミング。
  • 片付け・足場撤去(1日):足場の部品で外壁を傷付けないよう注意。

外壁と屋根を同時に塗装をするのなら、10~14日程度の日程をみておきましょう。2回に分けて行うと、足場の費用が2回分かかってしまうので、費用を抑えるためにおすすめです。

外壁塗装の業者を厳選しないデメリット

外壁塗装を依頼する専門業者は、しっかりと検討して選ばなければなりません。悪質な業者を選んでしまうと、技術が低く塗装がすぐに剥がれてしまう可能性が考えられます。

また、費用が相場よりも高く請求されたりと、損をしてしまうリスクが高まります。

せっかくの費用をかけて美しい外壁を手に入れても、10年程度維持できるはずが早いタイミングで塗料が剥がれてしまうのが避けたいものです。

外壁塗装を成功させるためには、業者選びが大切とも言えます。信頼できる業者をじっくり探しましょう。

一括見積もりを使えば業者探しが簡単

外壁塗装を行う業者はとてもたくさんあります。数ある中から1社を見つけ出すのはとても難しいことです。そんな時は、一括見積もりを利用しましょう。

塗装業者に関する情報が集めやすいので、大手の塗装業者から地域密着型の塗装業者までさまざまな会社を検討することができます。

また、相見積もりをすれば相場の把握ができるだけでなく、相場よりも高すぎたり低すぎたりすることなく、外壁塗装を依頼することができます。

費用が高すぎる場合はぼったくられている可能性が考えられ、費用が低すぎる場合は必要な工程を行わなかったりする可能性が考えられるので、相場の費用で見積もりを提示してくる業者が信頼できるでしょう。

厳選した理想の色で外壁塗装をしよう

外壁塗装は10年程度経過した家なら、経年劣化を防ぐためにも行ったほうが良いものです。家の印象を決める外壁のカラー選びは悩んでしまうことも多いでしょう。

自然の外的要因で劣化しやすい外壁の特性を考え、汚れにくいもの、耐久性の高いものなどを選ぶのがおすすめです。

また、風水による運気アップを図るのも良いでしょう。しかし、お気に入りの外壁をより長く維持するためには、良質な業者選びも欠かせません。

一括見積もりを利用して、自分に合った信頼できる塗装業者を見つけ、理想の外壁カラーの家を手に入れましょう。