この記事では、仕事のパートナーであるビジネス用リュックのおすすめを12選ピックアップ!沢山荷物が入る大容量タイプ、突然の雨にも安心の防水タイプ、お得意様にも自慢...
この記事では、仕事のパートナーであるビジネス用リュックのおすすめを12選ピックアップ!沢山荷物が入る大容量タイプ、突然の雨にも安心の防水タイプ、お得意様にも自慢できるおしゃれなタイプなど見どころ満載です。今回もたくさんの種類のリュックを使ったことがある専門家の意見を参考に、あなたにぴったりのリュックをおすすめいたします。失敗しないリュックの選び方も必見!2018年ビジネス用リュックの決定版!ぜひご覧ください。
ママアイテム編集部
ノートパソコン、プレゼン資料、お弁当、ビジネスマンのリュックの中にはたくさん荷物が入っています。ここではリュックのサイズや防水機能など、購入する前にチェックするべき項目を紹介します。
あなたが会社に行くとき、取引先に出向くとき、一体どれくらいの荷物を持っているでしょうか。必要な書類や道具は少なくても、万が一に備えてあれもこれも入れてしまうとあっという間に物で溢れてしまいます。
特に、出張に行くときは着替えも持ち歩く必要がありますよね。スーツケースでも構いませんが、移動しづらくなるのがデメリット。容量の大きなリュックを用意して楽に持ち歩いてみるのはいかがでしょうか。
リュックの容量はL(リットル)で表示されます。一般的に、20~30Lが日常使いや1泊分の出張、40L以上で2泊程度の荷物が入るのが目安の大きさです。
荷物が多い人や長期出張が多い人は、大きめのリュックを視野に入れてみましょう。
荷物を持ち運ぶカバンにも、リュック、ショルダーバック、手提げバッグなどの種類があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、状況に合わせて使いわけるのが理想です。
しかし、1回の外出で3つのカバンを持つのはあまりにも非効率的。残念ながら現実的ではありません。
そんなときに便利なのが2way、3wayリュックです。リュック&手提げバッグ、リュック&ショルダーバッグ&手提げバッグのように1つで何通りの使い方が出来るので、状況に合わせて運び方を変えられます。
歩くときはリュック、電車の中ではショルダーバッグ、取引先では手提げバッグのように使い分けられるので、快適な移動をすることができますね。
リュックに使用される素材には革、ナイロン、AC2などが挙げられます。それぞれの特徴をしっかりとおさえて、あなたにぴったりの物を選んでみましょう。
革は耐久性とデザイン性に優れた素材です。使い続けることで特有の色味が表れるので、自分だけのリュックに変化していきます。高級感があり、おしゃれな印象を与えてくれるのでビジネスマンにはぴったりなリュックです。
ナイロン生地は耐水性、耐久性に優れていてリュックに最適の素材。肌触りが柔らかく、ポリエステルと比べても伸びやすい特徴を持っています。出張や荷物が多く、日中歩くことが多い人におすすめの素材です。
AC2素材は防水加工がされた特殊素材。雨の日も雪の日に備えて傘を用意し、濡れないように準備万端のビジネスマンでも完璧に濡れないようにするのは難しいものです。大事な書類やノートパソコンを守るため、防水加工をしっかりとしておきましょう。
リュックの価格は、素材、デザイン、機能によって大きく左右されます。機能性を優先するか、デザインを優先するか、あなたの目的に合うものを選ぶようにしましょう。
リュックは最低価格帯でも機能的なものが多く、気軽に購入できるので初めて購入する人やリュック探しに困っている人は、この価格帯から選んでみるといいでしょう。
売れ筋価格帯、高級価格帯は自分に合った機能や容量が分かってから選ぶと、1ランク快適な使い方をすることができます。デザイン面でも優れたものが多いので、自分好みのものを選んで楽しく通勤しちゃいましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
価格 | ~5,000円 | 5,000円~30,000円 | 30,000円~ |
特徴 | シンプルなものから機能的なものまで扱う価格帯。お試しに最適。 | 機能性とデザインのバランスが取れた価格帯。 | 機能、デザイン、耐久性の他、信頼のブランドも取り扱う価格帯。 |
ビジネス用リュックを販売しているメーカーやブランドは多岐に渡り、全てを把握するのは難しいです。ここでは、カバンで有名なブランドやノートパソコン向けリュックで有名なブランドなど、おすすめ3つを紹介します。
POTERは、株式会社吉田が発売するカバンのブランド名です。東京都千代田区に本社を置く株式会社吉田は1935年に吉田鞄製作所を創業し、1962年にPOTERを立ち上げました。
大量生産をしないカバンづくりをしていて、発売日には行列を作るほどの人気ブランドとなっています。
Samsoniteは、サムソナイト・コーポレーションが発売するカバンやスーツケースのブランド名です。イギリスのロンドンに本社を置き、地域に合わせたカバン作りを行っている地域密着型の企業となっています。
創業以来、旅をテーマにした製品作りを続けているので、使いやすいカバンとして人気を集めています。
サンワサプライは、サンワサプライ株式会社が発売するパソコン周辺機器やサプライ製品のブランド名です。岡山県岡山市に本社を置くサンワサプライは、1979年からコンピューターのサプライ製品を作り続け、私たちの生活をより便利にしています。
リュックもパソコンを対象にしたものが多く、ビジネスマンがノートパソコンをより手軽に扱えるよう製品を開発し続けてきました。
リュックを選ぶ際の重要なポイントは、容量とサイズです。小さくてたくさんの荷物を運ぶために必要な項目をチェックしておきましょうね。
*内容量
*サイズ
リュックは、たくさん荷物を入れると今度は取り出しに困ってしまう意外と厄介なもの。ビジネスに使うものと日常で使うものを分けられると、とても便利ですよね。
今、編集部がおすすめするこのリュックは、取り出しやすさばっちりの個性派リュックです。
COTE&CIEL「 Isar Rucksack」は、未来的デザインが特徴のビジネス用リュックです。一般的なリュックと比べてもその形は独特で、個性を目立たせることができます。
非常にしっかりとした作りとなっていて、形が崩れにくいのもデザインの良さを惹きたてる特徴の一つ。荷物の量に関わらず肩から背中までぴったりとフィットし、リュックがぶれにくくなるため疲れにくい役割もあります。
ノートパソコンや書類を頻繁に扱うビジネスマンに嬉しい構造をしていて、大きく2つのポケットがあります。1つはノートパソコンや書類を入れられる専用ポケット。もう1つは洋服や雑品などを入れられるフリーポケットです。
専用ポケットは厚いクッションで守られているため、ノートパソコンが傷ついたり書類が他の荷物のせいで曲がったりすることはありません。取り出し口が全く違うところに用意されているため、取り出しやすいのもうれしいポイントです。
公式HPなどにサイズや内容量の記載はありませんが、Lサイズ程度で2泊ほどできる大きさのようですね。15.6インチ以上の大きめのパソコンも入れられるようなので、安心して使えそうです。
リュックを購入するときに気を付けておきたいのが防水性です。リュックは背中に背負うので、傘をさしても雨に濡れてしまうことがよくあります。
ノートパソコンや大事な書類が入っていたら大変です。撥水効果のあるものや、防水加工がされたリュックを選ぶようにしましょう。
Spigen「New Coated 2 Plus バックパック」は、生活防水が施された背負いやすい防水リュックです。素材の表面には撥水加工が施されていて、雨から荷物を守ってくれます。撥水加工なので汚れにも強く、さっとふき取るだけできれいになります。
背中には、クッション性のある厚いエアメッシュを採用。歩いていてもリュックが背中に引っ付いたままなので、安定感のある状態を維持してくれます。エアメッシュのため通気性もよく、暑い夏の日でも背中に汗をかくことなく移動することが可能です。
人気の秘密はサイドポケットにもあります。左右についたサイドポケットは、取り出しやすい少し大きめのポケット。スマートフォンや財布などを入れても余裕のある大きさです。
ARC'TERYX「アストリ19 14467」は、防水処理加工がされたAC2素材を使用した安心のビジネス用リュックです。突然の雨にも強く、傘を忘れた日でも中の荷物を濡らすことなく移動することができます。
19Lのサイズですが、収納できるノートパソコンの大きさは13インチまで。このリュックは奥行き方向に容量を取っているので幅が小さめになっています。
大きすぎるリュックは背負った時にシルエットを崩す要因の1つとなりますが、幅が小さいため背負った時の収まりが良くスタイリッシュに見えるようになっています。
デザインも個性的なので、出来るビジネスマンとしてあなたを彩ってくれるリュックです。
通勤時くらいはおしゃれなリュックを背負って楽しく通勤したい。そう思う人はきっとたくさんいると思います。しかし、スーツに合わせやすいカバンはあっても、リュックは意外と見つからないものです。
ここでは、スーツとの相性がいい革のリュックや、落ち着いたデザインのリュックなどを紹介します。
aniary「 バックパック 01-05000」は、アンティーク調に仕上げられたビジネス用リュックです。素材には成牛の革を使用していて、艶と深みのあるウェットブルーに仕上げられています。
牛革の中でもステアと呼ばれる革は、柔軟性と弾力が特徴の革。本体だけでなくベルト部分にも使われているので、多少重たい荷物でもヘタることなく使い続けられます。
このリュックの一番の特徴は、カラーラインナップの多さです。ベーシックなブラックやブラウンの他、14種類のカラーが用意されているのでスーツや個性に合わせて使うことができます。
男性女性にかぎらず、幅広く使うことができるリュックです。
MAKAVELIC「CHASE DOUBLE LINE BACKPACK」は、大容量&機能性抜群のビジネス用リュックです。ビジネス用カバンの中でもかなり大きい24Lの容量は、ソートパソコン、お弁当、お茶、書類、折り畳み傘を入れてもまだまだ余裕の大きさ。
テフロン加工されているため、高い撥水性も期待できる優れものです。
1~2泊程度の荷物なら問題なく使えるので、日常使いや出張時にもおすすめのリュックです。収納ポケットがいたるところに用意されていて使い分けがしやすく、収納性の良さを目当てにリピートする人も多いようです。
また、デザインは主張しすぎず控えめ過ぎず、スーツとの相性はもちろんプライベートでも使いやすいデザインとなっています。ただし、少し大きいと言う声もあるので小柄な人には使いにくい一面もあるかもしれません。
タケオキクチ「ビジネスリュック A4 ポリカ」は、使いやすさと機能性を両立したビジネス用リュックです。メインのファスナーはほぼ真下まで下げることができるので、開口が広くそこにある荷物も簡単に取り出すことができます。
中には取り外し可能な仕切りが1枚用意されていて、細かく仕訳をすることが可能です。会社用の書類と取引先用の書類を分けて収納することが出来ます。A4サイズも余裕で入る大きさなので、クリアファイルに入れても問題ありません。
しかしながら、一番の特徴は2way仕様になっている点です。通勤時は楽に移動できるリュックタイプ、取引先ではスマートに行動ができる手提げバッグに早変わり。
リュックのベルトを収納する専用ポケットもあるので、どの使い方でもデザイン性は抜群です。
取引先では手提げバッグが基本だけど、移動中も手に持っていると疲れる。そんな人は多いのではないでしょうか。
ここでは、取引先では手提げ、移動中はリュック、電車ではショルダーのように使い分けられるビジネスマンに嬉しい3wayリュックを紹介します。
POTER「3wayブリーフケース」は、B4サイズの書類も収納できるビジネス用リュックです。ビジネスに限らず、A4サイズの書類は一般的な大きさ。ビジネス用のリュックもそれに合わせてA4サイズを収納可能な大きさになってきました。
しかし、実際の場面では封筒に入れたり、クリアファイルに入れたりとA4サイズよりも大きな書類を扱うことがよくあります。
このリュックは、それを見越したB4サイズまで収納可能な大きめサイズ。書類を折ることなく収納できます。
特徴である3way仕様は手提げをメインとしていて、ベルトを付けることでショルダーバッグになります。リュックとして使うためには、ベルトが収納されたファスナーを開けて取り付けるだけ。10秒もあれば準備完了です。
リュックのベルトは幅も厚みもあるしっかりとしたつくりとなっているので、肩が痛くなることもありません。背負う際はカバンを90度傾けるので、中の荷物に注意しておきましょう。
TUMI「ALPHA2」は、他のビジネス用リュックよりさらに耐久性を増したバッグです。その秘密は、素材に使われているバリスティックナイロンにあります。
バリスティックナイロンは軍事用に開発された素材で、通常のナイロンの5倍の強度があると言われているようです。耐久性はもちろん、防水性もあるのでビジネス用リュックの素材にもぴったりと言えるでしょう。
ビジネス用として欠かせない収納スペースは、メインの2つと正面の3つのポケットが用意されています。特に必見なのは、正面に用意された2つのU字ポケットです。
内側に撥水加工された生地が使われているので、折り畳み傘や冷たいペットボトルも気にせず入れることが出来ます。雨のしずくや結露した水が布を通して大事な書類を濡らしていしまう心配もありません。
細かいところにまで工夫が詰まった、安心のTUMIのバッグです。
ace.GENE「3WAYタイプ ブリーフケース」は、ノートパソコン専用の収納スペースがよういされた使いやすさ重視のビジネス用リュックです。
決して大容量とは言えない10Lの大きさは、持ち運びには便利ですが、収納力はどうしても落ちてしまうもの。あれやこれやとリュックに入れていると、パンパンに膨れ上がってしまいます。
ノートパソコンは会議やプレゼン、自宅での資料作りなど出し入れが頻繁にあるアイテムの1つです。そのため、同じ空間の中で仕切られているよりも空間そのものが切り離されている方が出し入れがしやすく、傷がつく心配もありません。
また、リュックスタイルで使用するベルトには、スーツを着る人に嬉しい「スーツを痛めない滑り止め」が付けられています。リュックはもちろんスーツも大事な商売道具。リュックもスーツも大切に使える、うれしい工夫が詰まっていますよ。
BRIEFING「 3Wayビジネスリュック BRF115219」は、出し入れがしやすい楽々リュックです。メインのファスナーがラウンドファスナーになっていて、180度開閉することが出来るので、底にある荷物も簡単に出し入れができます。
ポケットの数は10個と大ボリューム。収納するアイテムによって使い分けられるようになっているので、ペンケース、歯ブラシセット、モバイルアクセサリなど出張の時の強い味方となってくれます。
3wayで使い分けると、取り外しが必要なベルト類もすべて収納できるスペースが用意されている便利な設計。通勤、移動、取引先と上手に使い分けて快適な移動を楽しんでみましょう。
MANHATTAN PASSAGE「ゼロ 3wayブリーフケース Plus2」は、軽さと耐久性を両立した大好評のビジネス用リュックです。実際の商品の重さは約1.1kgと、決して軽い部類には入りません。しかし、それでも軽いと感じるには理由があります。
リュックスタイルでは幅の広いベルトが両肩に負荷を分散させ、重さを感じさせません。手提げスタイルでは、牛革を取っ手に採用していて持ち手への負担を和らげてくれます。
ショルダー用のベルトは滑り止め付きのクッションが内臓。肩への負担を分散させるとともに、カバンがブレるのを防ぎ負担を軽くしています。
素材には高密度のナイロンが使用されていて耐久性は抜群。実際に使ったからは、傷がつかない、多少の水は弾くので安心といった声があがっています。
ビジネスリュックは便利な機能や耐久性、素材などに拘ったものが沢山あり、決して安いものではありません。自分に合ったリュックを選ぶように心がけましょう。
ここではお気に入りのリュックが見つかった人が気になる疑問をお答えします。
使う頻度や素材に寄りますが、手入れを行えば10年程度は使い続けることができます。ビジネスリュックはとても丈夫に作られているので、1日中持ち歩いても簡単にはダメになりません。
ナイロン素材のリュックは耐久性があり、多少乱暴に扱っても軽度の損傷で収まるため、外を歩く営業やサービスマン向けのリュックと言えるでしょう。メンテナンスもほとんどする必要がないので、お手入れの手間もかかりません。
ただし、お客様のところにボロボロのリュックで行くのも失礼ですので、見た目が悪くなったら潔く買い換えるよう心掛けておきましょう。
素材が天然皮革であれば、半年に1回オイルやクリームでメンテナンスを行いましょうね。ただし、乱暴に扱ったり物を沢山入れすぎるとヘタってしまうので、元の形を大事にしつつ使用することが長持ちの秘訣です。
いずれの素材に関しても、リュックの性能以上の大きさや重さの物を無理やり入れて使用すると寿命は短くなってしまいます。容量をきちんと確認して、格好よく荷物を持ち歩きましょう。
デザインと機能から見るビジネス用リュックのおすすめ12選を紹介しましたが、お気に入りのリュックは見つかりましたか?
社会人になると持ち運ぶものが多くなり、市販のリュックでは満足な使いやすさを手に入れるのは難しくなってしまいます。また、社会人という立場からも見栄えにも拘らないといけない場面も増えてしまいますよね。
ここでおすすめしたリュックは、いずれも社会人として使っても恥ずかしくない一品ばかりです。必要な容量、機能を満たしたうえであなた好みのデザインを使って、毎日の仕事を楽しんでしまいましょう。