サッカー用品の持ち運びにおすすめなリュックを探している人必見!サッカーは他の競技と比べて、必要なアイテムが少なめなスポーツです。しかしボールは大きく、スパイクもかさばるので、普通のスポーツバッグは両手が塞がってしまうことも。
そこでサッカー専門のリュックの選び方とおすすめ商品12選をご紹介します。
サッカー用品の持ち運びにおすすめなリュックがあるのをご存知ですか?
サッカーは野球など他の競技と比較すると、ボールとスパイク、ユニフォームさえあれば競技を行うことができます。
つまり競技のために必要なアイテムが少なめなスポーツなのです。ただしボールは大きく、スパイクも意外とかさばるもので普通のスポーツバッグでは両手が塞がってしまうことも。
そこで、試合前の移動の際ストレスを溜めないためにも、サッカー専門のリュックがあると良いでしょう。
今回は容量と素材に注目しておすすめの商品をリサーチしました。
ママアイテム編集部
ただ「サッカー用品が入れば良い」という選び方では、これからサッカーというスポーツが上手になりたいというお子さんには体の負担になってしまいバランスが崩れます。では、何を基準にサッカー用リュックを選べば良いのでしょうか。
肩掛け用のエナメルバッグなどを使っている方をよく見かけます。しかしこれは小学生など、小さい子どもにはおすすめできません。なぜならボールが入りきらず、手でボールを持つ必要があるためです。
試合などの場合には、駐車場から荷物を置く場所まで非常に遠い場合があります。これでは試合前に疲れてしまいますよね。ユニフォームやスパイク以外にも特に冬場はアウターやインナーをバッグにしまうこともあるでしょう。
さらに、お弁当や水筒など意外とかさばるものを持っていく場合もありますから、最低限でもボールが入るたっぷり容量のリュックであるかをチェックしましょう。
フットサルなどインドアで行うサッカーもありますが、サッカーは基本的に外で行うスポーツです。更に野球とは違い、少々の雨や風でゲームが中止になることはありません。雷など命の危険がある場合には中止になりますが、大きな大会であるほど決行されます。
練習もまた然りで小学生などの場合には中止になったとしても、中学生以上になると練習も行われることが多いです。そんな時、タオルや着替えなどを入れたリュックが濡れたら中身もびしょ濡れになってしまいます。
雨の日でも安心して使えるように素材もしっかりチェックポイントに加えましょう。代表的な撥水素材といえばナイロン地が挙げられます。
最後のチェックポイントは価格。特に試合中などではブルーシートの上に置いておくことが多いですから、夏は強い日差しを受け、雨や風に晒され劣化していきます。つまり一定期間で買い替えが必要ということ。ですからあまり高額なコストを掛けてしまうと不経済です。
今回は最安値価格帯、売れ筋価格帯、高級価格帯の3つに分けて、それぞれの特徴をまとめました。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
---|---|---|---|
金額 | ~4,000円 | 6,000~8,000円 | 2万円以上 |
特徴 | デザインや機能性は低め | 素材や防水機能など機能面に優れている | ブランドものや最高級素材など機能面以外にもこだわりがある |
価格相場は大容量のもので6,000円台から8,000円台が相場といえるでしょう。中には4,000円台のサッカーリュックも販売されていますから、機能面を満たして6,000円以下の価格帯なら激安だと判断し、購入をおすすめします。
サッカー用リュックにも有名なメーカーやブランドがあります。それらのサッカーに適しした、メーカーやブランドのリュックはハズレがないと評判です。
中でもおすすめの3つを見ていきましょう。
サッカーのみならず世界的に有名なブランドといえば、ナイキでしょう。
アメリカのオレゴン州に本社を置き、スニーカーやバスケットシューズ、バットやボールなど多種多様な競技のあらゆるアイテムの製造販売を行っているブランドです。
アンブロはイギリスで誕生したサッカー、ラグビー用品の製造・販売をしているブランドです。
一時はナイキに買収されましたが、その後はイコニックスグループの傘下になりました。Jリーグの一部のクラブにユニフォームを提供しているサッカーブランドです。
アレスタはブラジルで生まれたスポーツブランドであり、現在では日本企業がブランドの管理を行っています。
サッカーブランドのシェアは大手が独占状態にあったことから、フットサルシーンを中心にウェアなどが人気になり日本に定着したブランドです。
サッカーリュック選びのポイントとして、前述に挙げた3つの着目点はもちろんですが、ブランド・メーカーの中でもいくつか注意点があります。サッカーリュックを選ぶ際には、後悔しないために以下の比較ポイントを参考にしてくださいね。
サッカーリュックを選ぶ場合、一番おすすめなのはやはりアイテム一式が入るもの。そして壊れにくく撥水性があれば後悔をすることはほとんどないでしょう。そんな条件を満たしたおすすめの逸品は以下のアイテムです。
hummelが販売している「バックパックHFB6081」の特徴は何と言っても容量の大きさでしょう。タテ48センチ、ヨコ32センチ、マチが19センチで、ボールはもちろん、スパイクやタオルなども簡単に収納可能です。
外側に3つのポケット、内側にも3つのポケットが設けられているので、スパイク磨きのアイテムやすね当てなどの小物も整理整頓しながらすっきりと収納が可能です。
たくさんのアイテムが入り、合成繊維でしっかりと丈夫に作られているにも関わらず、リュックそのものの重量はたったの910グラムと非常に軽く、長時間の移動でも疲労感を感じさせないように工夫されています。
ただし撥水性について見てみると、合成繊維であるためそそれほど優れているわけではないと言えるでしょう。
hummelはデンマークで生まれたサッカーブランドで、常に新しいもの、個性的であることをコンセプトにアイテムを製造してきたメーカー。見た目もブラックに深いブルーの荒波のようなクールなデザインが特徴です。
機能性はもちろん、見た目のデザインも含めてサッカーリュックにはぴったりです。それでいて金額も6,000円台と大容量のアイテムでは最安の価格ラインなのも嬉しいですね。
撥水性にさえこだわらなければ、これだけの逸品はなかなか出てこないと言っても過言ではないでしょう。
サッカー少年にはスパイクやボールなどが入ることも大事ですが、丈夫さと撥水性なども重要です。物を雑に扱ってしまうことも多いでしょうし、雨が降った場合のお手入れもなかなかできません。また重量が軽いものを選択しないとゲームや練習の前に疲れて十分にパフォーマンスを発揮できなくなることも。
最初に紹介するのはUMBROジュニアフットボールバックです。撥水素材のスタンダードであるポリエステル100%で製造されているため、雨の日でも中身を濡らすことがなく安心です。
容量も大人向けのサッカーリュックとほぼ同じくらいの大容量で、ポケットは内側と外側に一つずつ付いています。それでいて重量はたったの420グラムですから、バッグの重さで試合前に疲れてしまうこともないでしょう。
下部についているファスナーを開くとネットが収納されており、表面上部のワンタッチバックルと接続すれば、リュックの表面にボールを収納できます。中身をボールの圧力で潰すこともありません。
カラーバリエーション4色と豊富に用意されており、どれもブランドロゴがバッチリ目立つデザインになっています。
神戸に本社を置く日本を代表するスポーツメーカー、アシックスが製造を手がける、日本人のサッカーキッズにはぴったりのアイテム。
キッズ用のサッカーリュックの条件である大容量サイズでありながら、リーズナブルに購入できるのが魅力です。
名前の通り、「AIフットボールバッグ」シリーズのウィークポイントを補ったキッズ向けサッカーリュックであり、前述したUMBROのリュックよりも容量は大きめで中身がごちゃごちゃしないように仕切りが設けられています。
ポケットは外側に3つ、内側に1つと、貴重品や小物を分けて入れられますし、ボールも収納できるように作られています。表示がポリエステルなので雨の日の汚れ対策もばっちり、さらに重量は440グラムと非常に軽量です。
最大の特徴はサッカーボールとスパイク、そしてウェアを別々にすっきりと収納できること。
自宅から出る際は一緒の場所に入れてもいいですが、問題は練習後や試合後。泥や土のついたスパイクやボールとドロドロのユニフォームでリュックの中身は見たくもない状態、なんてことはキッズではよくある話ですよね。
整理整頓の習慣を身に着けさせる目的でも、ボールとスパイク、ウェアやその他の小物アイテムを入れる場所が別々に作られているのは、親の視点から言えば非常に助かる設計と言えるでしょう。
表面素材は雨に強いポリエステルですし、ディパック型なので遠足や登山、林間学校体験など泊まりのイベントが多いキッズには使用用途が多くおすすめです。
前述の商品と比較すると収納力が劣るように思われますが、意外とたっぷり入ります。
口コミを見ると「小学生の息子にプレゼントした」「子供の習い事用に購入した」といった声が多く見られます。
素材面ではポリエステルを使用しており、遮熱や断熱、保温効果の向上を実現した逸品になっています。
試合をするにも練習をするにも必要不可欠なアイテム、サッカーボールとシューズ。これら2つのアイテムがきっちりすっきり収納することができるサッカーリュックは非常に重宝します。汚れやすいアイテムであるため容量が広いおすすめ商品を見つけましょう。
ユニフォームやシューズ、サッカーボールの全てが余裕で入る大容量のバックパック型のサッカーリュックです。これらのアイテムを入れても余裕があり、遠征などにも十分使えます。
サイドにファスナーがついていて、シューズを横から簡単に入れることができます。上部とサイド、正面側にも小物を収納することができるポケット付きなので、整理整頓の習慣づけにも便利ですね。
正面下部にはライトに反射するプリントマークがついており、夜間の視認性が高い設計になっているのも魅力的です。重量は980グラムと少々重めではありますが、リュックを背負えば、両手が使えるという収納力の高さでそれをカバーしています。
カゴの小さい自転車を使って移動しなければいけない中学生以上のプレイヤーが特に重宝する商品です。
ノースフェイスといえば、サッカーブランドというよりも世界を代表するアウトドアメーカーというイメージを持つ方が多いでしょう。主に登山アイテムなどで有名なブランドですね。
天候が変わりやすい過酷なアウトドア環境にも対応できる、大容量と耐久性のノウハウを盛り込んだサッカーリュックがこの「BC FUSE BOX」です。メイン素材は撥水効果が高いポリエステル。
その上、表面は1000DTPEファブリックラミネート素材で、撥水性も高く、紫外線にも強いのが特徴です。ポケットも外側に2つ、内側に6つも備えているので、テーピングなどの小物もすっきり区別して収納できます。
デザインのバリエーションは実に20種類と豊富。サッカー専用のリュックではないので、旅行バッグなどにも持っていきたい多様性の高いリュックだと言えるでしょう。
サッカーボールは5号球、バスケットボールなら6号球まで収納可能なリュックで、容量は40リットルと十分な収納サイズと言えるでしょう。表面の素材はポリエステルですがPVC加工をしており、これによって撥水性と耐久性が向上しています。
上部は真横に走るファスナーになっていて、スパイク、シューズ、ウェアも楽々収納できます。大きなアイテムの出し入れがとても楽なのがおすすめの理由です。
アディダスといえば、サッカーに詳しくない方でもトレフォイル(三つ葉模様)のロゴは目にしたことがあるのではないでしょうか。このトレフォイルが表面にガツンとデザインされているのが「CLASSIC TREFOIL」です。
縦は短めですが横幅が広い設計になっており、小さなお子さんが背負ってもお尻や足に引っかからず動きやすいという特徴があります。シンプルで可愛いデザインで、これからサッカーを始めようというビギナーの方におすすめ。
メイン素材はポリエステルで撥水性にも問題ないでしょう。プレーンウィープという特殊な編み方を使って製造し、独特のさわり心地と耐久性、撥水性が実現した商品です。
これまではスポーツメーカーのリュックを紹介してきましたが、duiterはドイツ発祥のリュックメーカーです。これまで、リュックといえば、背中にピタリとくっついたデザインでした。
ドイターは背中の汗濡れをなんとかして欲しいというユーザーの要望に応え、1930年に背中に密着しないデザインであるタウエルンの開発に成功しました。ポケットの数も内側と外側に4つずつと収納面も大満足。
ファスナーを開けばマチ部分の調整が可能で最大5センチ広がりますし、レインカバーがついているのも嬉しいですね。
ドイターの歴史ある技術で生まれた背面通気性の良さによって、長時間でも心地よく使えるサッカーリュックといえるでしょう。
野外で行う競技だからこそ、天候の変化にも対応するリュックサックは必需品。特にサッカーの場合、野球などとは違って少々の雨では試合中止になることはありません。ただできれば中身は濡らしたくないもの。雨でも大事なアイテムを守ってくれるリュックをご紹介します。
洗濯機で丸洗いできるサッカー用リュックです。
正面には、角度によりカラーが変わってみえるマジョラープリントを使用。抗菌防臭素材のポケット、ボール収納ネット、砂抜けメッシュ機能のシューズルームなども付いています。さまざまなシチュエーションに対応できるサッカーリュックといえるでしょう。
アンダーアーマーは1996年に、アメリカボルチモアで誕生したスポーツブランドです。さまざまなアイテムを送り出してきましたが、アンダーアーマーを一躍有名にしたのは、ラッシュガードなどのインナーアイテム。
速乾加工や防水加工に優れた技術を有するアンダーアーマーならではの技術が、このリュック・AAL1627に詰め込まれています。ポリエステル、ナイロン、アクリルなどを部位ごとに使い分けることで撥水力が向上しました。
また、オリジナルテクノロジーであるストームという技術で、悪天候の中でもドライ状態をキープでき快適に過ごせるのも大きな魅力の一つです。PCも楽々入り、バスケットボールも収納可能な広い間口も特徴です。
サッカーリュックを購入することになり、いざ選ぶとなると、さまざまな疑問を抱くでしょう。ここではそんな疑問にお応えします。
特にスパイクやボールは直接ピッチに長時間触れるため汚れることが多いでしょう。汚れたアイテムを一つのスペースにそのまま入れるとリュックの中の清潔感を保つことができなくなります。
ですからユニフォームなどの衣類、サッカーボール、スパイクなどそれぞれのアイテムを別々に収納することができるサッカーリュックを利用するのがおすすめです。
その上でスパイクケース、ボールケース、フリーザーパックなどの汚れ物入れを用意して収納すれば、中身を清潔に保つことができますよ。
サッカーリュックはさまざまなメーカー・ブランドから多くの商品が販売されています。サッカーブランドのものが良いと思われがちですが、耐久性や撥水性ならアウトドアブランド、通気性などにこだわりたいなら、リュック専門のブランドに分があります。
他にも容量が大事なのか、ポケットが多いものが良いのか、何を重要視するかによっておすすめのものが違ってきます。最重要視する機能をベースに、使用するシチュエーションを考えながら自分に合うものを見つけて、最適なサッカーリュックを手に入れてくださいね。
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