朝の洗顔はぬるま湯洗顔が主流になりつつありますが、実は肌質や肌の状態によってはきちんと洗顔料を使った方がいい人もいるんです。
自分の肌タイプを知って、朝の洗顔を見直してみませんか?朝に使える洗顔料のおすすめ10選をご紹介します。
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
プロフィール詳細へ>>朝の洗顔におすすめしたい洗顔料を厳選しています。
朝はぬるま湯洗顔が推奨されている風潮がありますが、実は脂性肌の人や黒ずみの気になる人、朝でも洗顔料を使った洗顔をすることがおすすめです。
その際の洗顔料の選ぶポイントは、とにかく低刺激で保湿力のあるものを選ぶこと。
夜にしっかりクレンジングしていれば、朝は極力刺激は避けたいもの。そのような肌にぴったりの洗顔料をお伝えしていきます!
もちろん市販で購入できる石鹸もあるので、今すぐに欲しい!という人もぜひ、読んでみてくださいね。
エキサイトおすすめアイテム編集部
朝はぬるま湯洗顔だけで大丈夫!という考えが主流になってきています。確かに、肌のターンオーバーを正常に戻すことが、一番肌を健康に近づける方法なので刺激は少ないほうが良いですね。ただ、中には朝にも洗顔料が必要な人もいることは事実。
そこで、まずは洗顔料が必要な人、そうでない人の違いを知っておきましょう。あなたはどちらに当てはまりますか?
まず、朝に洗顔料を使う必要がない人は、乾燥肌や敏感肌の人です。肌の基本的な話になりますが、肌には自分の皮脂や不要になった角質で、天然のバリアが作られています。正常な肌のターンオーバーが行われていれば、きちんとこのバリアが機能している状態です。
でも、乾燥肌や敏感肌の人は、ターンオーバーの乱れなどによってこのバリアが機能していない状態。だから、内部の水分が蒸発してしまうし、外からの刺激が肌にダイレクトに負担となってしまいます。
そのような状態で朝から刺激の強い洗顔料を使ってしまうと、肌の必要な皮脂まで取り去ってしまい、余計乾燥することに。場合によっては、肌が自分を守ろうとたくさん皮脂を分泌するようになるので、毛穴が詰まり、肌トラブルへと繋がってしまう可能性があります。
一方、脂性肌や毛穴の黒ずみが気になる人は、朝は低刺激で保湿力のある洗顔料を使うのがおすすめです。そういった状態の肌は、過剰に皮脂が分泌してしまっている状態にあります。朝起きたら顔がテカテカ!そのような経験ありませんか?
その皮脂を適度に洗い流さないままメイクなどをしてしまうと、毛穴の詰まりの原因になります。毛穴が詰まると、皮脂が分泌できなくなってニキビになり、それが酸化して黒ずみに繋がることもあります。
他にも、季節、肌の状態などによって調整しながら洗顔するのがおすすめです。
特に注意して欲しいのが、ニキビ肌の人の朝の洗顔です。皮脂が多くて毛穴が詰まり、それが原因でニキビになっている人は、とにかく洗って皮脂を落とそう落とそうとしてしまいがち。でも、実は「インナードライ」になっている可能性があります。
乾燥がひどいと、肌が自分を守ろうとして皮脂を余計多く分泌するという働きが起こります。ここでさらに洗いすぎで皮脂を取ってしまうと、ますます皮脂過剰な状態に……。筆者もこの魔のサイクルに陥って、顔中ニキビだらけになってとても悩んだ時期がありました。
まずは、あなたが今、毎日洗いすぎていないかを考えてみてください。もし洗いすぎているのにどんどん皮脂が出てくるようなら、それは乾燥肌が原因のニキビになります。そういう場合には、朝はぬるま湯洗顔だけにしてみましょう。
このように、まずは自分の肌の状態を見極めて、朝の洗顔が必要なのかを判断してみてくださいね。
では、朝の洗顔におすすめの洗顔料を選ぶ際のポイントをお伝えします。ポイントは、とにかく肌のターンオーバーを邪魔しないために、低刺激、そしてしっかり保湿力があるかどうかという点です。
それを踏まえて、洗顔料のタイプからチェックしていきましょう。
まず洗顔料には、洗顔フォームや石鹸、泡洗顔などがあります。この洗顔料のタイプによって、洗浄剤に違いがあったり、肌への刺激も変わってくるのです。特に洗顔フォームには、界面活性剤を使用した高い洗浄成分のものが多いですね。
夜など、しっかりメイクや1日の汚れを落とすには良いのですが、朝の洗顔では界面活性剤が使われていない洗顔料を使うのがベター。特におすすめなのが、石鹸。界面活性剤を使っていないので、肌への刺激が少ないからです。
ただ、石鹸は泡立てるのが苦手という人もいますよね。そのような人には泡洗顔もおすすめですよ。泡洗顔は泡で出てくるから肌への摩擦を減らせますし、忙しい朝の時短にもなります。
洗顔料のタイプから刺激性を考えることもできますが、それ以外の点からも低刺激で洗浄成分が強すぎないものを選ぶことが大切です。
これらの点に気をつけるだけでも、低刺激な洗顔料を見分けることができます。朝の顔の汚れは、夜ほどひどいものではありません。必要な皮脂まで洗い流すのを防ぐためにも、朝の洗顔料選びでは、低刺激で洗浄成分が強すぎないかどうかを重視しましょう。
朝の洗顔でもう一つ注意したいのが、うるおい成分が配合されているかどうかです。朝であっても夜であっても、肌にとって保湿はとても重要。しっかり保湿されている肌は、肌を刺激から守り、内部の水分蒸発も防いでくれる状態になります。
成分としては……
など、水分保持力の高い成分がおすすめです。
以上のことから、朝の洗顔料には、低刺激処方の石鹸タイプで、保湿成分が配合されている石鹸を選ぶのがベストといえるでしょう。
今回、朝におすすめな洗顔料を選ぶ際、以下のポイントを比較しながら商品を厳選してみました。先ほどお伝えした選ぶポイントと照らし合わせて、刺激性や保湿力の高さを判断してみてくださいね。
それでは、朝の洗顔料として今一番おすすめしたい商品を発表します!選んだのは、保湿成分もたっぷり配合し、添加物も少なく、つっぱらないと3拍子そろった石鹸です。
クリアソープバーは、優しい洗い上がりにこだわった低刺激の固形石鹸です。一つ一つ手作りで作られ、90日間熟成した石鹸には保湿成分が凝縮されて詰まっています。だから、洗い上がりがしっとりもちもち。朝のメイクノリも良くなるでしょう。
手作りの練り石鹸は、洗浄力や泡立ちを微調整することができるので、泡立ちの良さや、汚れを落とす力もしっかり。それでいて、余分な皮脂を取りすぎない優しいバランスの石鹸に仕上がっています。
肌への優しさも抜群で、防腐剤、パラベン、石油系界面活性剤など7種類の成分が無添加です。さらにおすすめポイントが、優秀な保湿成分。高い保湿力を持っているヒト型セラミド、リピジュアを配合。さらに肌バリアを高めるシロキクラゲ多糖体も配合しています。
子どもにも使えるほど優しいので、朝の洗顔にもってこいの商品です。朝の洗顔では極力刺激を与えたくないので、泡立ちも重要です。クリアソープバーはもこもこのもっちりとした泡立ちで、肌に負担をかけずに洗えるところもおすすめポイントです。
口コミも多く寄せられていて、「きめ細かい泡立ちで気持ち良い!」「肌のトーンが明るくなった」といった声がありました。また、つっぱらない洗い上がりも特に好評で、さっぱりするのに突っ張らないという声も多かったです。
特に乾燥の気になる季節には、保湿力の高い洗顔料を選びたいですよね。そこで、朝の洗顔料として最適な保湿力抜群の固形石鹸を5つ選んでみました。
D ソープは、肌に不要なものを捨てるという発想から生まれた石鹸。簡単に濃厚なねっとりとした吸着泡が作れるのが特徴です。朝の肌に不要な皮脂を捨てて、10種類の天然由来の保湿成分がしっとりと肌を保湿します。
また着色料無添加で、アレルギーテストも行われているから、朝の肌でも優しく低刺激に洗うことができますね!D ソープの特徴である泡立ちも、不要な皮脂汚れだけを、負担なく絡め取ってくれるから、朝からすっきりと明るい肌に洗いあがります。
口コミでも「弾力のある泡で洗い上がりさっぱり!」「洗ったあとでもツッパリ感がなく汚れが落ちている感じ!」といった声がありました。他にも香りが好み、リラックスできるという声も多く届いていました。
然 よかせっけんは、肌に負担をかけずに汚れはしっかり落とす練り石鹸です。とにかくもちもちの弾力泡が作れるのが特徴で、肌の間で泡がクッションとなって、肌に負担をかけません。泡の吸着力によって汚れを落とすから敏感肌の人でも使用できます。
肌に負担をかけないことを第一としているので、鉱物油、パラベン、香料、着色料が無添加。皮膚にも環境にも優しい作りです。特に嬉しいのが、全体の60%が美容成分でできていることです。コラーゲンやローヤルゼリーエキスなどがうるおいを守ってくれます。
口コミでも「泡立ちがよくキメ細やかな泡で満足!」「これで洗うとお肌がもちもちになります!」といった声が届いていました。保湿成分でしっかりうるおいもキープできるので、朝の肌に優しい、朝洗顔に最適な洗顔料です。
ココラルム マイルドソープは、低刺激製法で作られた石鹸です。石油系界面活性剤や鉱物油、香料、着色料、防腐剤が無添加で、パッチテスト済みの安全な石鹸なので、朝の肌にも優しく洗い上げることができます。
特徴的な濃密泡が、細かい毛穴の中の汚れまでしっかり吸着し、もちもちの透明肌に導いてくれます。保湿成分としてはヒアルロン酸とヴァージンココナッツオイルを配合。肌の水分を長時間保持して、水分の蒸発や外部からの刺激を防ぐようサポートしてくれます。
口コミでは「少量でもきめ細かい泡が立つのでとても使っていて気持ちが良い」「肌トラブルが少しずつましになってきた!」という声が届いていました。泡が全く潰れないので、浴槽に浸かりながら洗っているという人もいました。
赤箱 しっとりは、クリーミーな泡立ちの固形石鹸です。カウブランドには、無添加石鹸や青箱タイプもありますが、その中でも赤箱は一番しっとりとした洗い上がりが特徴。お手頃価格で、いつでも市販で手に入るためとても人気の商品です。
保湿成分には、肌を保護するミルク成分とスクワランを配合。独自の釜だき製法で程よく含まれた保湿成分が、朝のつっぱりがちな肌をうるおい豊かに仕上げてくれます。特に、花の香りもリラックスできると人気です。石鹸ならではの良さが実感できる商品です。
口コミでも、「かなり保湿力がある。ニキビも少し改善された」「顔から体まで全身に使えて、保湿もしっかりされている」と保湿力を実感する声がたくさんありました。昔からの愛用者という人も多い定番人気の石鹸です。
無添加石鹸は、天然油脂から1週間かけて釜で炊いて作られた石鹸素地を100%使用した石鹸です。当然、ほとんどの添加物は無添加という大変肌に優しい作りになっています。豊かな泡ですっきりさっぱりとした洗い心地も特徴。
朝のべたつく皮脂を程よく取り除いて、肌をクリアにしてくれます。天然保湿成分も含まれているので、朝の洗顔にもぴったり。もちろん市販で低価格で購入できるので、体全体にたっぷりと使うことができるのも嬉しいですよね。
口コミでは「洗い心地が抜群で肌がつるつるになる」「アレルギーがあるけど、この石鹸は肌トラブルが起こったことがない石鹸」といった声がありました。乾燥肌やアレルギーの人にとても人気の高い石鹸です。
続いては、もこもこの泡でより負担なく洗うために、朝の泡洗顔におすすめな4つの商品をお伝えしていきます。市販でいつでも購入することができるのも魅力。気になった人は、ぜひ今日からでもはじめてみてくださいね。
Curelの泡洗顔料は、乾燥性敏感肌の人も使える優しい洗い心地の泡洗顔料です。肌の保湿を担っているセラミドを守りながら、潤いを維持して洗えるのが特徴。きめ細かい泡が出てくるから、肌に負担をかけずに洗うことができます。
医薬部外品の泡洗顔で、肌荒れに良い消炎剤も配合。優しく汚れを取り除いてターンオーバーが整えば、肌荒れのないつるつるの肌に生まれ変わっていきます。敏感肌には特におすすめしたい泡洗顔です。
口コミでは「乾燥性敏感肌だけど、低刺激でとても良い」「泡で出てくるからとても便利。刺激が少ないし、肌にも優しいのでリピートしている」といった声がありました。忙しい朝の時間だからこそ、泡洗顔がおすすめです。
無添加泡の洗顔料は、商品名の通り、低刺激、無添加の泡洗顔料。洗顔成分には、植物性アミノ酸系洗浄成分を配合。肌に優しい洗浄成分でふわふわの泡で洗うから、さらに刺激の少ない洗顔が可能です。
保湿成分には、天然由来セラミドを配合。高い保湿力が特徴のセラミドは、肌の水分をしっかり保持してくれるので、乾燥しがちな朝のデリケート肌にも、しっかりとうるおいを補給。化粧水で整えれば化粧ノリもよく1日を始めることができます。
口コミでも「かなりの敏感肌で皮膚科に通っているけど、つっぱりもかゆみも乾燥もなく使えている」「他の洗顔料だと荒れてしまうけれど、この泡洗顔なら大丈夫」といった声がありました。お手頃価格で継続しやすいのも嬉しいですね。
ジェントルウォッシュホイップは、低刺激の泡洗顔料。敏感肌や乾燥肌でも使えるように、9種類の保潤アミノ酸を配合。肌のバリア機能をしっかりと維持して、高い保湿を叶えてくれる商品です。
洗浄成分も、植物性アミノ酸系なので、優しく汚れを落としてくれます。洗い上がりもしっとりツッパリ感もなく、キメやハリ、ツヤ感がそろった明るい肌へと導いてくれます。皮脂が多いところから洗っていくとより効果的です。
口コミでは「敏感肌だけど、つっぱることなく気持ちよく洗顔できる」「シミがあったけれど目立たなくなった!」という声がありました。ニキビができづらくなったり、保湿成分によって肌のバリア機能が高まっている実感をしている人も多くいました。
泡洗顔フォーム・敏感肌用は、シンプルな商品名の通り、敏感肌の人に最適な泡洗顔料です。着色料や香料などが無添加で作られていて、アルコールの刺激に弱い人や、日焼けをしたダメージの肌にも優しく洗い上げることができます。
無印良品なので、市販で手に入る手軽さも魅力です。グレープフルーツ種子エキスやスベリヒユエキスなどの天然植物成分も配合。さらにヒアルロン酸やリピジュアRなどの保湿成分も配合されていて、朝の洗顔にもぴったりです。
口コミでも「洗い上がりがすべすべになって気に入ってます」「使い続けていくと肌の調子がよくなった」という声がありました。ずっとリピートしている人も多く、敏感肌でも刺激なく洗えると好評です。
朝洗顔のときには、どんなポイントに気をつけて洗顔すれば良いのでしょうか?夜の洗顔とは違って、朝はメイクなどの汚れはないものの、皮脂などの汚れがついている状態。そして、これから1日を過ごす始まりの時間なので、保湿も大切ですよね。
朝の洗顔時のポイントを押さえて、正しい洗顔をしてみてくださいね!
朝の洗顔は、洗浄成分が高すぎずしっかり保湿ができるものを選ぶこと、そして泡をしっかり立ててできるだけ刺激がないように洗顔することを心がければ、基本的には夜の洗顔と同じでOKです。夜の洗顔時でもポイントとなる洗顔方法をおさらいしてみましょう。
手を清潔にする
30度〜32度のぬるま湯で予洗いする
泡立てネットを使ってしっかりたっぷり泡立てる
皮脂が多いTゾーンから洗っていく
指の腹と顔の肌が触れないように泡を転がすように洗う
ぬるま湯でしっかりすすぐ
清潔なタオルで押さえるように水分をとる
正しい洗い方をすれば、肌のトラブルを避けることもできて、正常なターンオーバーに整えていくことができます。
洗顔前には必ず、32度前後のぬるま湯で予洗いをすることが大切です。
泡洗顔料の場合でも、直接肌に泡を乗せるのはやめましょう。予洗いには、汚れをさっと落とす働きや、皮脂汚れを浮かせる働きがあるので、より効果的に汚れを落とすことができます。
固形石鹸の場合、自分で泡立てないといけないですが、泡立てるのが苦手な人は泡立て不足で洗ってしまうこともあるかもしれません。十分に泡立てられていない泡で洗うと、肌に刺激となってしまい、トラブルの元になってしまうこともあります。
泡立てるのが難しい場合には、市販の泡立てネットなどを使ってしっかりと泡立てるようにしましょう。
洗顔をした後は、洗顔料を使っていても使っていなくても、保湿はしっかりしましょう。
洗顔をした後は、水分が蒸発してしまいがちです。しっかりと保湿することで、日焼けや外からの刺激を防ぐことができます。
朝のタイミングに最適な洗顔料を購入する前に、気になっている疑問や質問はすっきりと解決しましょう!納得して使うことが、効果を上げたり、継続できるコツです。
寝ている間にも肌は汚れるといえます。
寝ている間にはコップ1杯分の汗をかき、夜でも皮脂が出続けています。さらに毎晩汗や剥がれ落ちた角質やフケのついている枕などには雑菌が繁殖している場合も。
脂性肌の人やニキビ肌の人、黒ずみが気になる人は、朝でも洗顔料を使った洗顔がおすすめと冒頭で話しました。夜の汚れほどではないものの、肌の状態によっては朝洗顔料を使って優しく洗ったほうがトラブルが改善することもあるのです。
敏感肌や乾燥肌の洗顔料を使わなくても良い人は、ぬるま湯だけで朝の洗顔をしましょう。朝起きて何も洗わないというのは肌にはよくありません。ぬるま湯洗顔は必ず朝行うようにしてみてください。
洗浄力の弱いタイプを使っている人なら、同じ洗顔料でも良いでしょう。
洗浄力の強い洗顔料を使っている場合には、朝の洗顔料は洗浄力の弱いタイプにしたほうが良いかもしれません。
朝は夜ほど汚れていないので、洗浄力が強すぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性もあるからです。また、洗浄力が強いかどうかわからないという人は、一度夜の洗顔料を朝に使ってみて様子をみて判断してみても良いでしょう。
いろいろな説のある朝洗顔。でも肌の状態は千差万別。環境や気候、生活習慣や肌トラブルの種類などによっても、答えが一つということはないはずです。皮脂分泌が多い人や、黒ずみがひどい人など、ぬるま湯洗顔だけでは物足りない場合もあります。
ぜひこの記事の、朝の洗顔料の選び方を参考にして、優しく皮脂や黒ずみを洗い流してみてください。詰まってしまっている毛穴をきれいにしていけば、だんだんとターンオーバーが整っていって、健康的な肌に蘇っていくでしょう。
忙しい朝だからこそ、泡洗顔にしてみたり、敏感肌なら無添加にしてみたり、肌の状態に合わせて商品選びをしてみてください。それもこれも、まずは自分の肌を知ることが第一歩!もう一度鏡を見直してみて、肌が求めているものを感じてみてくださいね。