着圧ソックスのおすすめ12選！タイプや使うタイミング別に商品を厳選

美脚が目指せる着圧ソックス

足をスッキリ引き締めて、美脚に導くと注目を集めている着圧ソックス。何気ない日常で足がむくんだり、だるかったりして悩んでいる人もいるでしょう。そのような状態を予防し、症状をやわらげるのに効果が期待できるのが着圧ソックスです。

まず最初に着圧ソックスの効果や、使用するのに適している人はどんな人なのかについて一緒にみていきましょう。

1.むくみ対策にもよい着圧ソックスの効果

着圧ソックスの使用で期待できる効果は、足の血液循環を促したり、リンパの流れをよくしたり、老廃物を除去する効率を促進することです。多くの着圧ソックスは足の部位ごとに、段階的に異なる圧力がかかるように作られています。

中でも1番高い圧力がかかるのが、足首の部分です。ふくらはぎあたりから太ももにかけて少しずつ圧力が下げてあり、足先の方からリンパの流れを促しむくみを予防します。

また、着圧ソックスと一口に言ってもさまざまなサイズがあり、種類もいろいろです。一般的に着圧ソックスや圧迫ストッキングと言われるタイプは市販品を指します。

一方で弾性ストッキングと言われるタイプは医療用なので、入手するには医師の診察が必要です。

とくに医療用は市販品より圧迫する力が強めで、それぞれの人に合うタイプを推奨してくれるため高い効果が期待できます。しかし市販品より高価なものが多いようです。

2.着圧ソックスがおすすめな人

着圧ソックスがおすすめな人は、下肢に水分が溜まりやすくむくみができやすい人です。むくみが起きる原因はいろいろありますが、1つは血管やリンパ管から吸収されるべき水分が、細胞と細胞の間に溜まり起こることです。

具体的に着圧ソックスがおすすめの人は、妊婦・産後の人や飛行機・夜行バスに長時間乗ることが多い人、デスクワーカー、立ち仕事の人、日頃からむくみが気になる人などです。

着圧ソックスのおすすめな選び方4つ

ここでは着圧ソックスのおすすめな選び方についてみていきましょう。結論から言うと圧迫の強さやサイズが自分に合うか、使用するタイミングなどに注目するとよいでしょう。

1.圧迫の強さも変わる！医療用か一般用かで選ぶ

弾性ストッキングと呼ばれる医療用は、市販品よりも圧迫する力が強めにつくられています。一方で着圧ソックスや圧迫ストッキングと呼ばれる市販品は、医療用より圧迫する力が弱めです。

一般用はむくみの症状を予防して、細い足になりたい人が使用しているケースが多くあります。また手軽に購入しやすい点も人気の理由でしょう。皆さんの中でも、ドラッグストアで販売しているのを見たことがあるという人もいるのでは？

とくに座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間同じ体制になりがちな飛行機移動やデスクワーク、立ち仕事の人は医療用をおすすめします。

ただし先述したように医療用の方が費用は高めですし、入手するには医師の診察が必要です。また圧迫が強いためキツいと感じる商品もあるので、注意して選ぶようにしましょう。

2.高ければいいわけではない！圧力やデニールで選ぶ

着圧とは靴下やストッキングなどを履いたときに、その部位にかかる圧力のことです。足首やふくらはぎといった部位に異なる圧力をかけ、足をサポートする商品を着圧ソックスと言います。

一般的に圧迫が強ければ強いほど、足が細くなるのでは？と思いませんか。しかし圧力の強さを優先するより、自分に合うタイプを選ぶことが大切だと考えられています。

では具体的におすすめの着圧レベルと、デニールの目安はどの程度なのでしょうか。着圧レベルは1mmHg（ミリハーゲ）＝約1.3hPa（ヘクトパスカル）です。

着圧レベル

• 約10〜20mmHg（軽いむくみ）
• 約20〜30mmHg（むくみがひどい）
• 約30〜50mmHg（医療用）

デニール

• 〜70デニール（ストッキングに近い）
• 70〜140デニール（むくみ改善におすすめ）
• 140〜280デニール（タイツのようで圧力が強い）

自分に合う着圧ソックスをみつけるには、足を締めつけ過ぎず心地よいと感じるタイプを選ぶのも1つのポイントと言えるでしょう。

3.日中から？寝るときだけ？使うタイミングで選ぶ

日中用として販売されている着圧ソックスは圧力が強いものが多く、逆に夜用は少し緩めのタイプが多いようです。着圧ソックスはいつ使うか、いつ使いたいかといったシチュエーションで選ぶことをおすすめします。

寝るときに日中用を使用すると圧迫が強すぎて、逆に血の巡りを悪くするかもしれません。寝るときは寝るとき用、日中用なら、昼に着用する機会の多いストッキングなどを使用するのがベストと言えるでしょう。

4.自分のサイズに合っているものを選ぶ

着圧ソックスを購入する際の注意点の1つが、自分のサイズに合っているかです。もし自分に合わないものを選んだり、間違った方法で使ったりすると、むくみの症状が悪化したり血行障害・神経障害を伴ったりする可能性もあります。

また、自分のサイズに合っていないソックスを着用すると痛みが出たり、しびれたりするケースもあるようです。サイズは、S・M・L・LLなどで売られていることが多いため、しっかり確認して選ぶようにしましょう。

今回の商品の選定ポイント

今回ピックアップした商品の選定ポイントは4つです。着圧ソックスにはロングタイプやショートタイプなど長さもいろいろあります。

ここで紹介する着圧ソックスはいずれもおすすめのものばかりなので、ぜひ自分に合うタイプを探して着用してくださいね。

• 圧力・デニール
• 日中・夜用
• サイズ
• カラー

ちなみにデニールとは糸や繊維の太さ、綿密度を表す単位です。また圧力を表わす指数のことをヘクトパスカルと言います。

今、編集部がおすすめする着圧ソックスはコレ！

まず今、一番おすすめの着圧ソックスをピックアップ。夜に履いて寝て、朝起きたらスッキリしているとSNSでも話題の着圧ソックスです。また週1の洗濯でOK。平日、毎日履き続けていると美脚になると口コミで評判です。

オヤスリム プラチナイト

• 圧力・デニール：不明
• 日中・夜用：夜用
• サイズ：M・L・LL
• カラー：ピーチ・ミント・ブラック

履くだけで最大7cm細くなれるかも！？

オヤスリム プラチナイトの特徴の1つは、履き口が広いこだわりの設計で楽に使用できることです。加えて美容面もカバーするアルガンオイルが配合されており、肌がしっとりする点も魅力と言えるでしょう。

また、着用方法は就寝中に履くだけでOK。メーカーは、履いた瞬間にほっそりを実感できると話します。さらにSO9001を取得している国内の製造工場で生産されており、高品質の商品なので安全・安心です。

では、なぜ効果を実感できる人が多いのでしょうか。それは、これまでの着圧ソックスとは異なり、美脚のために大切な静脈に注目しているからです。

美脚ケアはリンパの流れを促進するだけでは十分とは言い切れません。スッキリとキレイな美脚を手にするには、静脈をサポートすることが大切だと考えられています。

不要な水分や老廃物を流す役割のほとんどを静脈が担っており、リンパのみならず静脈もサポートすると効率よくスッキリを実感できるようです。

また、オーバーニータイプとフルレングスタイプの2種類から選べるうえ、カラーはピーチ・ミント・ブラックの3種類あり、その日の気分やコーディネートで好みの色を楽しめるのも◎。さらに、ムレにくく美脚をしっかりサポートするのも魅力です。

愛用者は「下半身が太いのが悩みでしたが、スタイルがいいと褒められるようになった」「足が細くなって、いろいろなファッションに挑戦できるようになった」と話し、効果を実感しているようです。

寝るときに使える就寝用のおすすめ着圧ソックス4選

続けて、寝るときにおすすめの就寝用着圧ソックスについて一緒にみていきましょう。かんたんなケアでモデル級の美脚をゲットできるタイプや、ムレにくいオープントゥタイプなどです。

1.エクスレッグスリマー

• 圧力・デニール：不明
• 日中・夜用：夜用
• サイズ：フリーサイズ
• カラー：黒

かんたんなケアでモデル級の美脚を手に入れる

大人気のエクスシリーズの最新作であるエクスレッグスリマーは、寝るときに使える着圧ソックスです。加圧で足の温度が上がり、足痩せをしっかりサポートしてくれます。

さまざまな通販サイトでリピート率や満足度が高く、あらゆるメディアで紹介されるほどです。ちなみに2017年には、ミス・ユニバース沖縄大会の公式商品に選ばれました。

また、230万人の満足度調査で6冠を達成したのも特徴の1つです。配送方法は梱包外装で顧客のプライバシーは守られており、中身の商品はわからない状態で届きます。

リピーターは「寝る前に履いて朝起きると足がスッキリしている」「足の疲れがとれ、むくみ予防にもピッタリ」と語り、継続して愛用しているようです。

2.sulali slim

• 圧力・デニール：5.1～18.9ヘクトパスカル（部位で異なる）
• 日中・夜用：夜用
• サイズ：フリーサイズ・ロング
• カラー：ブラック・パープル・ピンク

就寝時を有効活用してスッキリ美脚を目指す

sulali slim（スラリスリム）は、翌朝もスッキリと美脚をサポートする着圧ソックスです。美脚サポートの秘密は、エラスタン繊維を使用しているところ。ゴムのように伸縮性があり耐久性が高く、体への高いフィット感を実現していると話します。

着用方法は、履いて寝るだけでOK。ニーハイ仕様で太ももまでしっかりカバーするのに、オープントゥでムレにくいのも嬉しいポイントです。

カラーは、ブラック・パープル・ピンクの3色が用意されています。毎日違う色を履いたら、ナイトタイムも楽しくなりそうですね。

愛用者は「伸縮性がスゴく足が細くなっているのを実感できる」「着圧がほどよく履いていることが気にならない」「効果は抜群で翌朝スッキリしている」と話し、気に入っている感じが伝わってきます。

3.スリムウォーク「足指セラピー」

• 圧力・デニール：ふくらはぎ16ヘクトパスカル・足首23ヘクトパスカル
• 日中・夜用：終日OK（おうち用）
• サイズ：S～M・M～L
• カラー：マーブルピンク

パンプスの中で縮みがちな足指を広げてリフレッシュ

磁気のピップエレキバンのイメージが強いピップですが、パンストやフットケア、レギンスなどフットケアアイテムも充実しています。

スリムウォーク「足指セラピー」は、足指をしっかり解放できる着圧ソックスです。オールシーズン対応で、肌ざわりもよく使いやすいのも人気の理由でしょう。

着用方法は、くつろぎ時間にはくだけでOK。パンプスの中で縮みがちな足指を広げて、リフレッシュできるのも魅力です。

また、美脚リフト構造で引きしめながらフワフワなマシュマロタッチの素材で、やさしい肌ざわりなのも魅力と言えるでしょう。

愛用者は「長時間歩いた日の夜に履いて寝るだけで翌朝スッキリ」「足の指が広げられるので窮屈な靴を履いていた日に履くとスッキリする」と話し、手放せないようです。

4.ドクターショール「寝ながらメディキュット フルレッグ」

• 圧力・デニール：11～21ヘクトパスカル（部位で異なる）
• 日中・夜用：夜用
• サイズ：M・L
• カラー：ラベンダー

太もも周りが最大マイナス10％も可能

イギリスの医療用ストッキングがルーツのディキュット。「寝ながらメディキュット フルレッグ」は、太ももまでしっかり着圧し美脚をサポートする就寝用着圧ソックスです。

メディキュットでも史上初、4段階の着圧ポイントが採用されているのも特徴の1つと言えるでしょう。足首からケアしにくい太もも周りまで部位ごとに引き締めるので、全体的にスラっとした美脚を目指せます。

また、ズレ落ちにくいアンチリップテクノロジーで、就寝中のズレ落ちを防止するのも人気の理由です。

さらに従来の商品よりも細い糸に変更されており、やわらかな素材なのに着圧はそのままの肌ざわりなのも魅力と言えるでしょう。

リピーターは「寝ている間に浮腫がとれて翌朝スッキリしている」「メディキュットを履いて寝ないと寝れないほど依存しているし冬場は冷えずに済む」と語り、満足しているようです。

日中使いができる！女性に人気な着圧ソックス3選

ここでは日中使いができる、女性に人気の着圧ソックスについてピックアップ。下半身痩せや骨盤もサポートしリンパを流すタイプ、初心者向けの着圧ソックスなどです。

1.履くだけイージースリムレッグ

• 圧力・デニール：不明
• 日中・夜用：終日OK
• サイズ：フリーサイズ
• カラー：黒

日常的に美脚づくりができる着圧タイプのレギンス

下半身痩せをしっかりサポートする「履くだけイージースリムレッグ」は、着圧タイプのレギンスです。骨盤まわりもしっかりサポートし、リンパを流すのも特徴の1つと言えます。

履き心地にもこだわっており、肌ざわり・通気性がよくムレはほとんどありません。さらに使い捨てタイプではなく、長く履けるよう耐久性にもこだわっています。

加えてレギンスを履いたまま半身浴をする「レギンス入浴ダイエット」にも使用可能です。レギンスを履いて湯船に浸かると発汗作用が高まり、より効果的にダイエットを行えるでしょう。

有名モデルも試すほど人気で、さまざまなメディアで取り上げられています。そのため品切れに近い状態が続いていますので、早めの購入がおすすめです。

愛用者は「現役ヨガのインストラクターが監修したためか美脚効果は高い」「エアロビのときに履いていたら1ヶ月ほどで、かなり足が細くなってきた」と話し、効果を実感しています。

2.キュットスリム140 ストッキング

• 圧力・デニール：12～24ヘクトパスカル（部位で異なる）
• 日中・夜用：日中
• サイズ：M・L・LL
• カラー：ブラック・オークル・サニーオークル

痩身エステサロンと共同開発した着圧ストッキング

ananや女性自身といった女性誌に多数掲載されている、ロングセラーのキュットスリムシリーズ。

ラインナップは、中～上級者向けのキュットスリムプロや、上級者向けのキュットスリムメディハードといったストッキングをはじめ、タイツ、ソックスがあります。

中でも「キュットスリム140　ストッキング」は、初心者向けの着圧ストッキングです。「履きやすいのにしっかり美脚補正」をコンセプトに、痩身エステサロンと共同開発したと話します。

履き心地はやわらかなのに、しっかりと美脚へと導いててくれるうえ、お腹やお尻あたりまでサポートしてくれるのも魅力の1つ。下半身をまるごとサポートする、新しい着圧ストッキングといっても過言ではありません。

愛用者は「着圧感が心地良い」「履き始めてから足がひと回り小さくなったようで靴のサイズを小さいのに変更した」と語り、美脚効果を実感できているようです。

3.スリムウォーク「LIGHT Shape&Keep」

• 圧力・デニール：10～16ヘクトパスカル（部位で異なる）
• 日中・夜用：日中
• サイズ：S・M・L
• カラー：ミディアムベージュ・ヌーディベージュ

朝から夕方まで8時間も美脚をキープ

2018年2月27日に新発売された着圧ストッキングです。足首16ヘクトパスカル・ふくらはぎ13ヘクトパスカル・太もも10ヘクトパスカルの段階圧力設計で、朝から夕方まで8時間も美脚をサポートします。

お尻を下から持ち上げるヒップアップ機能がついており、美尻に整えてくれるのも魅力と言えるでしょう。

また、履きごこち快適設計が採用されているので、着用中のフィット感もアップします。さらに、カラーはミディアムベージュ・ヌーディベージュの2色あり、その日の気分で楽しめるのも嬉しいポイントです。

愛用者は「ストレッチ素材なので伸びがいい」「履いていて違和感がない」「部位ごとの引き締めバランスがほどよい」と話し、リピートしているようです。

医療用で圧力が強い！おすすめな着圧ソックス2選

ここでは医療用の着圧ソックスのおすすめを2つピックアップしてみました。医療用弾性ストッキングに銀繊維が使われているタイプと、段階着圧でむくみを軽減するソックスです。

1.VENOSAN「医療用弾性ストッキング」

• 圧力・デニール：30.6～42.5ヘクトパスカル（部位で異なる）
• 日中・夜用：日中
• サイズ：S・M・L
• カラー：黒・ベージュ

足がむくまずスラリとした美脚をゲット

ミドルエイジ特有の悩みの1つである足のむくみ＆だるさを解消して、健康な美脚へと導くVENOSAN（ベノサン）。

医療用弾性ストッキングは医療用のひざ下着圧で、足首からしっかり着圧しリンパケアをサポートします。

選べるカラーは黒とベージュの2種類です。一般医療機器は5000シリーズと7000シリーズがあります。5000シリーズのこだわりは強い着圧で足の疲れ＆むくみをサポートし、スッキリとした美脚へと導く点です。

ちなみに医療用弾性ストッキングの中でも、銀繊維が使われているのはベノサン5000のみとメーカーは話します。

銀繊維は防臭・抗菌作用があるので、足の気になる臭いや菌を寄せつけません。清潔な状態をキープできるため、ブーツの足ムレで悩んでいる人にもオススメします。

リピーターは「履いた時から気持ちよく、むくみがスッキリとれる」「コレを履くと他では物足りなく手放せません」と話し、効果を実感しているようです。

2.オオサキメディカル「ホットキュット」

• 圧力・デニール：昼用19～27ヘクトパスカル・夜用15～21ヘクトパスカル（それぞれ部位で異なる）
• 日中・夜用：昼用・夜用
• サイズ：S・M・L・LL
• カラー：ブラック・ピンク

段階着圧でむくみを軽減

着圧＆足首ポカポカ効果で、女性の冷えやむくみをケアする医療用着圧ソックスです。昼用と寝るとき用の2種類あり、夜用の方が着圧は低めにつくられています。

湿気コントロール素材が使用されたムレにくい設計で、冷えやむくみを改善するのが特徴の1つ。また足首の部分に遠赤外線素材が使われており、レッグウォーマーを履いているようにポカポカに温まります。

さらに医学的根拠に基づいた段階着圧が採用されているので、循環を促しむくみを軽減するのも人気の理由です。

愛用者は「妊婦ですが脱ぎ履きしやすく着圧感もちゃんとある」「履くとふくらはぎがスッキリする」「圧がほどよい」と語り、むくみ対策に活用しているようです。

飛行機内でも使える！メンズのおすすめ着圧ソックス2選

ここでは飛行機内でも使えるメンズ向けの着圧ソックスについて一緒にみていきましょう。長時間のフライト移動は座りっぱなしで同じ姿勢だったり、水分不足になりやすかったりしがちです。

すると足がむくみやすい人は、エコノミークラス症候群を引き起こす可能性があります。そうならないためにも、着圧ソックスを履いて予防するのがおすすめです。

1.ROI「俺の着圧 極み」

• 圧力・デニール：不明
• 日中・夜用：日中
• サイズ：S・M・L・LL
• カラー：ブラック ・ ネイビー ・ グレー

血流循環の活性化に作用する究極のサポートソックス

俺の着圧 極みは、メンズ用の着圧ソックスです。おしゃれなデザインと実用性を兼ね備えており、さまざまなビジネスシーンに使用できるのも魅力と言えるでしょう。

嫌な匂いがつきにくいうえ、むくみ対策に効果が期待できます。また、疲れ＆だるさをスッキリと解消する点も特徴の1つ。

さらに、カラーは、ブラック ・ ネイビー ・ グレーの3色展開しており、通勤スタイルで使いやすいのも特徴です。サイズは1cm刻みのピンポイント設定で、着圧ポイントを外しません。

口コミをチェックすると「足のむくみが信じられないほどスッキリした」「デスクワークで夕方になると足が辛かったけど履き始めてから楽になった」と話す人が多く、リピートしているようです。

2.ドクターショール「フライトソックス」

• 圧力・デニール：19～23ヘクトパスカル（それぞれ部位で異なる）
• 日中・夜用：
• サイズ：M・L
• カラー：ブラック

英国航空健康協会認定の着圧ソックス

フライトソックス コットンフィールは年齢を問わず、女性はもちろんメンズも着用できる着圧ソックスです。もともと英国の圧力値標準規格を元に開発されました。

皆さんは飛行機利用者の5人に1人が、ロングフライトで悩んでいることを知っていますか。フライトソックスは飛行機内で使うタイプで、手軽に履けるため機内でも着脱しやすいのが魅力です。

抗菌防臭効果があり、コットン風のやわらかい素材感も人気の理由と言えるでしょう。足首部分が23ヘクトパスカル、ふくらはぎ部分が19ヘクトパスカルの段階圧力設計で、血行を良くし機内での足の疲れ＆むくみをやわらげてくれます。

愛用者は「日本ーロサンゼルス間のフライトで履いていたけど飛行機を降りた後も全くむくみ知らずだった」「飛行機に履いて乗るのと履かないのでは、足の疲れ方が違う」と話し、欠かせないアイテムのようです。

着圧ソックスの着用方法と注意点

ここでは着圧ソックスのベストな着用方法と、注意すべき点についてみていきましょう。靴下と同じように下から上に伸ばすのではなく、パーツごとの位置が正しいかを確認しながら履くことも大切です。

1.急がずゆっくりつま先から履いていく

着圧ソックスは各部位ごとに着圧があるため、初めて履く人は履きづらいかもしれません。着用する際、最初はつま先の方からゆっくりと履いていくことが大切です。

生地自体に伸縮性がないものが多いので、一気に伸ばさずゆっくり且つ丁寧を意識して履くようにしましょう。

2.パーツごとの位置が正しくあっているか確認

着圧ソックスは足首やふくらはぎなどパーツごとに圧力が違うため、正しく履けていないと意味がないようです。それぞれ圧力がかかっているパーツに、ソックスの位置があっているかも確認するようにしましょう。

人によっては、実際に履いてみたらソックスが長過ぎたという人もいるでしょう。しかし上の方を折り曲げると部分的に二重・三重になり、その部分のみが強くしめつけられることになってしまいます。

長くても折り返して使用するのはNGです。先述したように、最初にサイズをちゃんと確認して購入するようにしてくださいね。

3.長時間の着用はむくみやすくなる

長時間、着圧ソックスを履いたままでいると、むくみやすくなる場合があるようです。ただし中には、着用時間の限度を設けていないタイプもあります。

着圧ソックスの圧力が血液やリンパの流れを促しますが、もともとその役割は足の筋肉が担うべきです。

この機能が正常に作用するように、歩く時間が多い昼間や生理前のむくみやすい時期だけ使用するなど、生活パターンや体調に応じて使い分けるのも大切と言えるでしょう。

なるべく1日使いは避け、日中も寝るときも両立ではなく日中のみ、寝るときだけと決めて履くのがベストです。

4.持病がある人は着圧ソックスを使わない

市販されている着圧ソックスの中には、パッケージに注意書きが書いてあるものもあるようです。

例えば、糖尿病患者や閉塞性動脈硬化症の人、バージャー病を患っている人、痛み＆しびれといった症状を正常に認識できない可能性のある人は使用しないでください、などです。

また、足に炎症・血行障害・神経障害がある人は、圧力で圧迫すると症状を悪化させる可能性があるようです。皮膚がかぶれやすい人や、高血圧の人も気をつけたほうがよいでしょう。あらかじめトラブルを避ける意味でも、注意点は守って使用してくださいね。

着圧ソックスを購入時の気になる疑問・質問

ここでは着圧ソックスを購入する際に気になる疑問や、不安に感じることについて回答していきます。

Q1：飛行機のときは寝る時用のほうがいいの？

就寝用をおすすめします。商品にもよりますが、着圧ソックスは基本的に長時間の着用はNGです。

とくに長時間のフライト時に着用する場合は、脱いだり着用したりがスムーズなタイプを選ぶとよいでしょう。飛行機に搭乗する数日前から使用して、慣れておくのがベストです。

Q2：着圧ソックスで足が細くなるの？

細くなることもあるようです。着圧ソックスを履いて期待できる効果は、足の血液循環を促したり老廃物除去の効率をよくしたり、足の血液循環を促進するなどが挙げられます。

実際に口コミをみると着圧ソックスを履き続けていたら、足が細くなったという人もいました。とくにむくんだふくらはぎを細くしたいなら、着圧ソックスを着用するのが望ましいと言えるでしょう。

Q3：着圧ソックスが食い込むとどうなるの？

うっ血状態になり、痛みやかゆみを伴う場合があるようです。食い込みがちな場合は、サイズがあっていないことが考えられます。とはいえ自分に相応しいサイズがわからないという人もいるでしょう。

基本的に身長が150cm以下の人はSサイズ、150～160cmの人はMサイズ、155～165cmの人はLサイズ、160～170cmの人はLLサイズが適しているようです。自分の身長が各サイズの中央値に近いサイズを選ぶようにしましょう。

Q4：圧力が高ければいいの？

高ければいいという訳ではありません。着圧ソックスは、いずれもパッケージに圧力の強さをあらわす数値が掲載されています。それぞれ数値が大きいほど圧力が高いということです。

着圧ソックスを選ぶときは、まずこの数値に注目してください。圧力が高いほど、むくみを解消しスッキリするかも……と数値の高いものを履くのはNG。

圧力の強い着圧ソックスを長時間履いていると、血行不良などのトラブルになりかねません。とくに数値が30mmHg以上のものは、履き続けると動脈閉塞などを引き起こしてしまうケースもあるようです。

日常生活でのむくみを解消したいなら、15～20mmHgか20～30mmHg程度の着圧ソックスでOK。高い効果を得たいからといって数値の高いタイプを選ばないでくださいね。

Q5：毎日着圧ソックスを履いてもいいの？

NGではありません。ただし中には長時間に渡り履き続けることで肌が赤くなったり、かぶれたり発疹が起こったりするケースもあるようです。

着圧ソックスばかりに頼るのではなく、日頃から体を動かしたり肌の様子をみながら使用したりするなど対策を行うようにしましょう。

まとめ

履くだけで足のむくみを改善するという手軽さが魅力の着圧ソックス。強いサポート力を備えており、医療用に使われることもあるのが特徴です。

しかし近年は美脚をサポートする商品として、ドラッグストアや百貨店、インターネット通販を中心に販売されています。知っている人もいるかもしれませんが、最近は100均ショップでも販売されているほどです。

ちなみに一般的な靴下やストッキングの圧力は、2～5ヘクトパスカル程度なので、着圧ソックスの圧力の強さがわかりますよね。

おさらいになりますが、着圧ソックスを選ぶ際のポイントです。大事なポイントなので覚えておいてくださいね。

• 医療用 or 一般用で選ぶ
• 圧力 or デニールで選ぶ
• 使うタイミングで選ぶ
• 自分に最適なサイズで選ぶ

自分にピッタリの着圧ソックスをみつけて、理想の美脚を手に入れましょう！