髪のプロがおすすめする業務用のドライヤーを使えば、髪が早く・綺麗に乾きそうですね。この記事では普段あまりなじみのない業務用ドライヤーについて徹底解説しています!
業務用ドライヤーを選ぶときにチェックすべきポイントと、おすすめ商品13選をご紹介します。
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
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重視して選ぶべきポイントや、普段あまり馴染みのない業務用ドライヤーのおすすめメーカーなど、専門家に聞いて13台を厳選しました!
エキサイトおすすめアイテム編集部
「美容師向け」「業務用」と謳って販売されているドライヤーは、どれもなんとなく良さそうな感じがしますね。しかし、細かい性能の違いがあるので、以下の4つの項目をチェックして選びましょう。
髪を乾かすのに時間がかかると、ドライヤーが面倒に感じてしまいますね。乾かす時間が短くなるドライヤーが欲しいのであれば、風量とワット数を確認しておきましょう。
早く髪を乾かすための目安として、風量は1.3㎥/分以上、ワット数は1200W以上がパワフルであるとされています。「速乾性」などと商品説明に書いてあるだけでなく、風量とワット数の値をチェックしておくと、確実に早く乾くものが選べます。
美容師が使用するドライヤーであれば、髪に良さそうですね。温度や風量など、髪を傷ませないような工夫が施されている商品が多いのですが、さらに髪を綺麗にする機能が追加されているドライヤーを選ぶのもおすすめです。
メーカーや商品によって追加機能はさまざまですが、マイナスイオンやプラズマクラスターイオン、バイオプログラミングなどが髪を綺麗にしてくれる機能の代表的なものです。
プロが使用する業務用のドライヤーは、髪を傷めない優れた機能を持っています。しかしその分市販のドライヤーよりも重い傾向にあるので、重さはチェックしておくべきでしょう。ドライヤーが重いと腕がすぐに疲れてしまいますから、重さは商品選びの重要なポイントです。
一般的に700gを超えると重さが苦になってきますから、注意しましょう。重くても早く乾くものであれば、700gを超えていてもそこまで苦になりませんから、他のチェックポイントと合わせて確認しましょう。
業務用ドライヤーは一般的に、市販のドライヤーよりも価格が高いです。どれくらいの価格の商品がよく売れているのか、最安値はどれくらいなのか、ここで確認しておきましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 | |
価格 | 〜5,000円 | 8,000〜1万5,000円 | 2万円以上 |
特徴 | 家庭用としても使用されているもの | ・風量が多く、ハイパワー ・高級価格帯の商品よりも軽めのものが多い | ・髪のツヤを取り戻す ・ハイパワー |
最安値のドライヤーは、家庭でも広く使われている商品が多いですね。マイナスイオンドライヤーだとそれなりに安く買えます。一方、高級価格帯になると2万〜5万円ほどするので、あまり気軽に手は出せませんね。その分性能は抜群に優れています。
最も売れているのは1万円前後の商品ですね。性能がほどほどに優れていますし、早く乾かせるものが多いです。髪のダメージも軽減させることができます。
プロ向けのドライヤーを販売しているメーカーは、普段あまり目にすることがないかもしれませんね。以下のメーカーやブランドは、特におすすめなので要チェックです。
1908年に創業し、なんと100年以上もの歴史を持つスイスの老舗企業であるソリス。自社工場で職人の手によって作られるという高い品質のドライヤーが魅力です。業務用ドライヤーをメインに製造していますが、現在は家庭用のドライヤーも取り扱っています。
「美を本質から追求する」というコンセプトで美容のための製品を提供しているLOUVREDO(ルーヴルドー)。スキンケア用品やサプリメントなど、美しさを目指す女性のための商品を幅広く展開しています。髪だけでなく、ボディケアにも使用できるドライヤーとして「復元」シリーズを提供しています。
株式会社テスコムが展開している業務用ドライヤーブランド・ノビーは、「日本人スタイリストのための製品開発」をコンセプトに、ドライヤーの製造をおよそ半世紀に渡って行ってきました。「ノビー」は創業者の妻のニックネームという微笑ましいエピソードもあります。
ダイソンは、吸引力の変わらない掃除機ですっかり日本でも有名になりました。日本のメーカーにはない斬新で近未来的なデザインの商品が人気を集めています。掃除機のモーターを応用した風量の多いドライヤーは、ハイパワーで髪を乾かせると話題になっています。
業務用ドライヤーの中でも特に高い注目を集めているのが、リュミエリーナの商品です。独自のバイオプログラミング技術を搭載した「ヘアビューザー」や「レプロナイザー 3DPlus」がおすすめです。
風量とワット数
重さ
温風の温度
その他の機能
デザイン性
電源コード長さ
海外使用可能か
生産国
マイナスイオン機能の有無
デザインのおしゃれさから外国製の家電が人気を集めていますが、やはり安心で信頼できるのは日本製の商品。日本製業務用ドライヤーのうち、特におすすめなのは以下の4つです。
風量とワット数:風量記載なし、1200W
重さ:615.5g
温風の温度:120〜140℃
その他の機能:バイオプログラミング
デザイン性:◯
電源コード長さ:2m
海外使用可能か:✕
生産国:日本
マイナスイオン機能の有無:✕
リュミエリーナ独自のバイオプログラミング技術が使用されたドライヤーといえば、「リュミエリーナ ヘアビューザー エクセレミアム2 HBE2-G」です。
バイオプログラミング技術によって、ただ髪を乾燥させるのではなく、使う度に髪の密度を上げてツヤを出せるようにしてくれます。1度使用しただけで、仕上がりが今までと違うのがわかると驚く方もいる商品です。
特にストレートヘアの人はツヤが出たという実感が得られやすいです。パーマやカラーリングをしている人でも、髪が傷みにくくなる感覚を得ることができるのではないでしょうか。どちらにせよ、髪に良い影響を与えることは間違いありません。
髪にツヤを出したり、サラサラに整えたい人におすすめです。
風量とワット数:風量記載なし、1200W
重さ:722g
温風の温度:110℃
その他の機能:前モデルよりも風量アップ
デザイン性:◯
電源コード長さ:2.6m
海外使用可能か:✕
生産国:日本
マイナスイオン機能の有無:✕
上で紹介したヘアビューザーをさらに進化させた商品です。バイオプログラミング技術が使用されているのは変わりませんが、より風量をアップさせて髪を早く乾かせるように工夫されています。
切れ毛や枝毛などのダメージで悩んでいた人も、毎日このドライヤーを使うことで髪がサラサラ、ツルツルになる実感を得られるでしょう。毎日のドライヤーが楽しみになる、そんな商品です。
ヘアビューザーよりも温度が低く、より髪を傷めにくいのもメリットですね。ただし、価格はレプロナイザーの方が1万円以上高いので、予算を考えた上で購入しましょう。
風量とワット数:記載なし、750W
重さ:715g
温風の温度:65〜80℃
その他の機能:振動気化乾燥方式
デザイン性:◯
電源コード長さ:3m
海外使用可能か:ー
生産国:日本
マイナスイオン機能の有無:✕
これまで熱風から遠ざけるように使用することが当たり前とされてきたドライヤーですが、その常識を覆す商品がルーヴルドーから発売されました。それが、「ルーヴルドー LJ-365 復元ドライヤー」です。
復元ドライヤーは、マイナス電子を与えることで細胞が元気になるという再生医療の技術を応用しています。髪にマイナス電子を吹き付けることで細胞が元気になり、キューティクルを引き締めてツヤが出るのです。
重くてやや音がうるさいと感じる点もありますが、髪を綺麗に乾かすという点においては高く評価できます。初めてマイナスイオンドライヤーを使用したとき以上の感動を得ることができるでしょう。しっとりまとまってツヤのある髪に仕上がります。
風量とワット数:風量記載なし、1500W
重さ:860g
温風の温度:115℃
その他の機能:即冷スイッチ
デザイン性:◯
電源コード長さ:3m
海外使用可能か:ー
生産国:日本
マイナスイオン機能の有無:◯
マイナスイオンで髪の痛みを軽減させてくれるノビーブランドのドライヤーです。とにかく風量が多く、短時間でしっかり髪を乾かせるところが魅力ですね。すぐに乾くので、髪のパサつきも抑えられます。
テスコムの従来品と比べると、風速は1.4倍になり、ワット数も1500Wというハイパワーです。早く乾かすことを最も重視したいのであれば、このドライヤーがおすすめですね。
性能は非常に良い商品ですが、850gはやや重いと感じるかもしれません。しかし、早く乾かすことができるので、ドライヤーの使用時間自体は短くて済みます。少しの間だけ重いのを我慢するか、軽いドライヤーを使って長時間腕を上げ続けるか、どちらが良いかはあなた次第です。
なるべく低い温度の風を当てて早く乾かすことができれば、髪は痛みにくいです。ここでは、低温でも風量が多く髪を早く乾かすことができるドライヤー4つを見ていきましょう。
風量とワット数:1.0㎥/分、930W
重さ:650g
温風の温度:42〜60℃
その他の機能:振動を与えてマッサージできる
デザイン性:△
電源コード長さ:1.8m
海外使用可能か:ー
生産国:中国
マイナスイオン機能の有無:◯
最高でも60℃という低温で髪を乾かせるドライヤー。髪の水分に吸収されると熱に変化するという特徴がある遠赤外線を使用することで、高温の風を長時間当てなくても髪を乾かしてくれます。
さらに、普通に髪を乾かすだけでなく、マッサージができるのも魅力です。アタッチメントとして付いてくるスカルプヘッドを装着すれば、美容音波振動によって頭皮が刺激されて、頭皮をマッサージしてくれるのです。
早く乾くという点はもちろん、頭皮マッサージをすると気分がスッキリするという意見も多いです。マッサージをすると頭皮が健康になり、綺麗な髪が生えるようになるので、たくさんメリットがありますね。
風量とワット数:1.3㎥/分、1200W
重さ:575g
温風の温度:60〜125℃
その他の機能:ナノイー発生量が前モデルより20%アップ
デザイン性:△
電源コード長さ:1.7m
海外使用可能か:✕
生産国:タイ
マイナスイオン機能の有無:◯
パナソニックの独自技術「ナノイー」の力で髪の水分バランスを整えてくれるドライヤーです。ナノイーはマイナスイオンの1000倍もの水分量を持っているので、髪のしなやかさをアップしてくれる効果があります。
大風量でしっかり髪を乾かしてくれるのに、音はそこまで大きくありません。深夜にドライヤーをかけることが多い人も安心して使えますね。
パナソニックからもっと新しいナノイードライヤーが販売されていますが、この商品はナノイー機能は新機種とほとんど変わりません。それでも旧機種なので半額で販売されることも多く、コスパに優れた商品であるといえます。
なるべく安く髪に良いドライヤーを購入したいのであれば、おすすすめですね。
風量とワット数:43.6km/h、W数記載なし
重さ:580g
温風の温度:60℃
その他の機能:熱を分散する特殊セラミック
デザイン性:△
電源コード長さ:ー
海外使用可能か:◯(公式では勧めていない)
生産国:中国
マイナスイオン機能の有無:✕
髪美人育成プロジェクトという会社が販売するドライヤーです。会社からはその名のとおり、美しい髪を育てるための商品が多数販売されています。熱を分散する特殊セラミックが内蔵されているので、高熱を吸収して低温の風を送ってくれます。
60℃という温度は髪の火傷を防いでパサつきを減少させてくれますし、ツヤをアップさせてくれます。業務用ドライヤーの中では重量も軽く持ち上げやすいので、毎日楽に使えるのも魅力です。
公式サイトでしか取り扱いがないのは少々不便ですが、30日間返金保証など保証制度が充実しているので、もしトラブルがあったとしても安心ですね。髪のパサつきを抑える軽めのドライヤーが欲しい人には特におすすめです。
風量とワット数:1.6㎥/分、1200W
重さ:665g
温風の温度:ー
その他の機能:痛みを和らげる
デザイン性:✕
電源コード長さ:1.6m
海外使用可能か:ー
生産国:ー
マイナスイオン機能の有無:◯
どんなに軽くて使いやすくても、やっぱりドライヤーをかけるのは面倒くさい……。そんな本音を抱いている女性必見のドライヤー。なんと、置いておくだけで手を使わず、髪を乾かすことができるのです。
グリップ部分が足のようになっているので、抜群の安定感で置くことができます。髪を乾かしながらテレビを見たり、スマホをチェックしたり、スキンケアをしたりと、同時進行ができます。
両手が空くので、風を当てながらブラシと手を使ってスタイリングもできます。ドライヤーがとにかく面倒という人や、不器用で簡単にスタイリングをしたいという人におすすめです。
朝は出勤準備や家事などで何かと忙しいですね。ドライヤーを使う時間を短くできれば、もっと余裕のある朝を過ごせるはずです。ハイパワーですぐに髪を乾かせるおすすめドライヤーは、以下の5つです。
風量とワット数:1.5㎥/分、1200W
重さ:720g
温風の温度:約95℃
その他の機能:高温になるので癖毛が伸ばせる
デザイン性:◎
電源コード長さ:1.7m
海外使用可能か:✕
生産国:ー
マイナスイオン機能の有無:◯
掃除機ですっかりお馴染みのダイソンから出たヘアドライヤーは、発売当初から話題になりました。日本製の商品には見られないような近未来的なデザインも注目されていますが、やはり1番の魅力はパワーですね。
とにかく風量が他のドライヤーよりも強く、あっという間に髪が乾きます。特にロングヘアの女性は夏場のドライヤーが大変ですが、この商品は即効で髪を乾かせるので、汗をかく前に終わらせることができます。
ハイパワーというメリットがある一方で、音は結構うるさいですね。しかし髪を早く乾かせますし、高温で癖毛を伸ばすこともできるので、音のデメリットはそこまで購入者に問題視されないようです。
風量とワット数:1.9㎥/分、1300W
重さ:600g
温風の温度:ー
その他の機能:乾燥とセットの切り換えができる
デザイン性:△
電源コード長さ:1.7m
海外使用可能か:◯
生産国:ー
マイナスイオン機能の有無:◯
ドライヤーのイメージキャラクターにT.M.Revolutionの西川さんを起用していたことからもわかる、大風量を売りにしているコイズミ。
風量の調節はボタンで簡単にできます。5段階あるので、自分の好きな風量になるよう絶妙な調節ができます。風量をMAXにしてもそこまでうるさくならないので、ドライヤーの音がうるさいと嫌だという人にもおすすめです。
本体が軽めなので持ち上げても苦にはなりませんが、髪を乾かしながらスキンケアをするなど、同時進行するときには便利です。
風量とワット数:1.9㎥/分、1200W
重さ:530g
温風の温度:105℃
その他の機能:温冷ツインフロー
デザイン性:△
電源コード長さ:1.7m
海外使用可能か:ー
生産国:タイ
マイナスイオン機能の有無:◯(外付けWマイナスイオン)
従来品よりも風量がアップして、髪を早く乾かすことができます。
吹き出し口の中央からは温風、外側からは冷風が同時に出るのが最大の特徴ですね。ドライヤーを動かしながら使えば、温風を当てたあとにすぐ冷風を吹き付けることができるので、スイッチ操作不要で髪をセットできます。冷風を当てることで、髪にツヤが出ます。
ダイソンのドライヤーのような見た目のおしゃれさや風量の強さはありませんが、日本製のドライヤーの中では風量が強く、音もうるさくありません。特別な華やかさがない代わりに、しっかりと仕事をしてくれるドライヤーといえます。
風量とワット数:1.6㎥/分、1200W
重さ:485g
温風の温度:100℃
その他の機能:吹出口が別でマイナスイオンに含まれる水分が温風で失われない
デザイン性:△
電源コード長さ:1.7m
海外使用可能か:ー
生産国:タイ
マイナスイオン機能の有無:◯(外付け)
上で紹介した商品よりも古いモデルですが、十分風量が強く早く乾かすことができるドライヤーです。最新モデルが出たことで、旧モデルとして安く購入できるのが魅力ですね。
性能も最新モデルと比べてそこまで劣りません。風量が少し弱いので乾かす時間は最新モデルよりもかかりますが、重量が軽いので持ち上げるのが楽です。音もうるさくないので、安心して使えます。
マイナスイオンが吹き出る口が外付けになっているので、温風で失われることなく髪に届いてくれます。傷んだ髪にマイナスイオンを与えることで、ダメージを抑えて扱いやすい髪にしてくれます。
風量とワット数:0m2/分、1200W
重さ:560g
温風の温度:120℃
その他の機能:湿気を含んだ外気を取り込んで髪を乾かす
デザイン性:◯
電源コード長さ:1.7m
海外使用可能か:✕
生産国:ー
マイナスイオン機能の有無:◯
本体を立てられるのでハンズフリーで使うことができる商品です。風量が多いので素早く髪を乾かすことができ、夏場のロングヘア乾燥も朝のスタイリングもバッチリできます。
マイナスイオンの力によって、傷んだ髪もふんわり綺麗に仕上げることができます。音は「うるさい」という意見が多いですが、短時間で乾燥が終わるのでそこまで気にならないという意見も見られます。
あっと驚くような最新機能は搭載されていませんが、その分価格が安いので、髪に良いマイナスドライヤーを手頃な価格で買いたい人におすすめです。実際に購入者からの評価も、「この値段でこの性能は大満足」というものが多いです。
美容師向けの業務用ドライヤーは、家電量販店などで手に入らない場合もあり、使用している人も多くないイメージがありますね。誰に聞けば良いかわからない疑問は、ここで解決してしまいましょう。
テスコムが展開しているノビーブランドのドライヤーは、他の業務用ドライヤーと比べて安く購入できます。その理由は、流通量が多いからだと考えられます。
ノビーのドライヤーは、美容室で使用されているドライヤーの中でもシェア率NO.1を誇っています。流通量が多ければそれだけコストカットが可能なので、販売額も抑えることができるのですね。
業務用ドライヤーは家庭で使われることを想定していないので、サロン向きの設計となっています。そのため、パワーが強くて早く乾かせることはメリットですが、大きくて重いことがデメリットとして挙げられます。
折りたたみ式ではない商品も多いので、コンパクトに収納できないのですね。重さも高機能のものほど重くなる傾向にあるので、使用時間を考えて選ぶ必要があります。
商品にもよりますが、最近は低温でも速乾できるドライヤーが増えてきています。今までは低温だと髪を傷つけないけれど、なかなか乾燥しないといわれていました。
しかし、近年では風量を多くしたり風圧をコントロールしたりすることで、低温でも素早く乾かせるようになったのです。「高温でないと髪を乾かした気にならない」という人でなければ、なるべく低い温度でダメージを与えずに髪を乾かせるものがおすすめです。
市販品と比べるとパワーも速乾性も桁違いな業務用ドライヤーは、髪の毛のプロが使用するだけあって、髪にダメージを与えずに乾かすことができる優れた商品ばかりです。
それだけに何を選べば良いか迷ってしまいますが、まずは記事冒頭のおすすめな選び方をチェックしてみてください。
とにかく早く髪を乾かしたいのであれば、速乾性を重視しましょう。髪を綺麗に仕上げたいのであれば、マイナスイオンやバイオプログラミングなどの機能が搭載されているドライヤーがおすすめです。もちろん予算も人によって異なるので、価格も確認しましょうね。
この記事で紹介した13個の商品は、専門家にヒアリング調査を行った結果厳選した、おすすめのものばかりです。あなたにピッタリの高性能業務用ドライヤーが、きっと見つかります。