脂肪燃焼クリームを使って効率よく引き締めたいけど、どうやって選べばいいのかわかりませんよね。
そこで効果が期待できる成分や脂肪燃焼クリームを選ぶ基準、効果的な使い方なども含めておすすめ商品7選まで徹底解説します!
松山千佳
スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。
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脂肪燃焼クリームを使って効率よく引き締めたい!
でもどうやって選べばいいのかわからない・・・という方も多いですよね。
やみくもに購入し使ってみてもなかなかサイズはダウンしません。
そこで、痩身専門家の意見を取り入れたおすすめ成分、そしておすすめしたい脂肪燃焼クリームを使用部位ごとに厳選しました。
どんな基準で脂肪燃焼クリームを購入するのか、使用に関しての注意点や効果的な使用方法まで本気で引き締めたい方のために専門家の知識をかり徹底リサーチしました。
失敗しない「脂肪燃焼クリームのおすすめな選び方」は必見ですよ。
ママアイテム編集部
脂肪燃焼クリームは塗ってマッサージをするだけでサイズがダウンするというもの。しかし正直なところ本当にサイズはダウンするのでしょうか……。
半信半疑でしかし藁にもすがる思いで、脂肪燃焼クリームで痩せたいと思っている方も少なくないはずです。
口コミを調査すると同じ商品を見ても「痩せた」「痩せない」と意見は大きく二分しています。その違いは自分に合っている成分か合っていない成分か、そして正しく使用できているのかという点なのです。
脂肪燃焼クリームは塗るだけでは効果を得ることはできないもの、自分にあった燃焼クリームを購入し正しく使用することで、効果的にサイズダウンという目標を達成できるのではないでしょうか。
最も重要になる「脂肪燃焼クリームの選び方」を見ていきましょう。
自分に合ったものを探すには成分、テクスチャー、肌質など様々な角度からのチェックが必要になってきます。
何といっても大事なのは使用されている成分です。有用成分としてカフェインやカプサイシン、トウガラシエキス、ジンジャーエキス、バニリルブチルなどが配合されているかどうか確認しましょう。
上記であげたものは主な成分ですが、そのほかにもメーカーの独自開発のものなどもあり脂肪の分解や脂肪の燃焼を助ける成分、または引きしめてくれる成分がきちんと配合されているものを選ぶといいでしょう。
肌が敏感な人はトウガラシエキスなどは刺激が強いと感じる場合もあります。下記でも解説しますが敏感肌の方はバニリルブチルなどの優しい脂肪燃焼成分を選ぶようにすると肌トラブルのリスクを下げることができますね。
脂肪燃焼クリームにも様々なタイプがあります。なかでもおすすめは温感作用が付いているものです。
トウガラシエキスやバニリルブチル、ショウガオールなどに代表される温感作用のある成分は体に塗ると暖かくなってくるので、とくに冷え性の方におすすめです。
体が冷えるという方は代謝が下がっている可能性が高く、脂肪もつきやすい体質と言えるのです。しっかり体を温めることで代謝も上がり血流も良くなるので老廃物も流れやすくなります。むくみをとりたいという方にも向いていると言えますね。
しかし注意したいのは温感作用があるからと言って確実に痩せるというわけではない事。そして温感作用が肌に合わないという方もいるので注意が必要です。
とくに肌が敏感だという人は使用前にパッチテストを必ず行うようにしましょう。肌にトラブルが生じないか確認してから使用すると安心できるのではないでしょうか。
脂肪燃焼クリームを効果的に使用するにはマッサージは必須です。その際に肌への摩擦が強すぎると肌荒れのリスクが大きくなってしまうのです。
テクスチャーに関しては誤認識をしている人も多いようですが、柔らかいものよりも少々固めの方がいいと言えます。
柔らか過ぎる場合は、伸びはいいのですがすぐに肌へ浸透してしまいマッサージ中にクリームの量が足りなくなり、摩擦がおきて肌に刺激を与えてしまいます。そのため随時クリームを補充しなくてはなりません。
少し固めのテクスチャーを選び、マッサージをしながら肌へ浸透させていくのがベストではないでしょうか。自分がマッサージしやすいテクスチャーを選ぶという事も忘れずに!
試供品などがある場合はテクスチャーの伸びを確認しておきましょう。
脂肪燃焼クリームは、通常の化粧品と違い刺激成分となるトウガラシエキス、カプサイシンなどが配合されている場合もあります。敏感肌の方は肌トラブルを起こしやすく注意が必要となるでしょう。
できればバニリルブチルなど刺激の弱い脂肪燃焼をサポートする成分が入っているものを選ぶようにしましょう。
おすすめは低刺激で着色料や香料、防腐剤等の余分な添加物が使われていないもの、スクラブなどでこするものは刺激が大きいので避けた方がいいと言えます。
また乾燥肌の方はセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分がたっぷりと配合されているものがおすすめです。
肌に関して悩みがなくどちらかというと肌は強いという方も、繰り返しの使用を考えているのであれば油断せず低刺激で高保湿の商品をおすすめします。
脂肪燃焼クリームは自分が使用したい部位にあったものを選ぶようにします。体に使用したいのか、顔に使用したいのかで選ぶべき商品は変わってきます。できれば体と顔の両方に使用できるものがおすすめです。
とくにまぶたなどの皮膚が薄い所に使用したいという人は、ボディ用ではなく顔用となっているものを使用しましょう。その際も目の周りに使用できるものなのかきちんと確認することが重要です。
脂肪燃焼クリームに使用されている成分ですが、各メーカーごとに様々に工夫されて配合されています。そのためどんな成分が効果的なのか判断できず迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで専門家おすすめの4つの成分をチェックしていきましょう。
カフェインは血流を促進するだけでなく、脂肪を代謝するリパーゼ酵素を活性化させる働きを持っていると言われています。
さらに褐色脂肪細胞と呼ばれている熱を生み出す細胞に働きかけるとも言われており、カフェインが褐色脂肪細胞を活性化させることで余ったカロリーを消費し痩せやすい体をつくり出してくれるのです。
カフェインは脂肪の分解に大きく関与するので、セルライトの除去にも貢献してくれそうですね。分解そして血行を促進して分解した脂肪を流すと言った理想的な成分なのです。
温熱効果はとくに持っていませんが、血行が促進されることでポカポカと温かみを感じる人も多いようですよ。
バニラ豆から抽出されるもので優れた温感作用を持っています。肌の奥からじわじわと温めてくれるので刺激も少なく、エステなどでも重宝されている温感成分なのです。
脂肪燃焼クリームの口コミでよく見かけるのが「熱すぎてヒリヒリする」という意見ですがバニリルブチルはじわじわと温めるので心地よい温かさに感じるのではないでしょうか。
主に冷え性の方やむくみが気になるという方におすすめしたい成分です。体を温め代謝を上げ血行を促進することで、老廃物も流してくれるはずです。
敏感肌の人は刺激が少なく使用できる成分なので、温熱効果をプラスするにはバニリルブチルがおすすめです。
カプサイシンはトウガラシに含まれる成分で、脂肪の分解を助ける作用があります。また抹消血管に働きかけるとも言われ、体も芯から温まるので新代謝の向上も期待できます。
カフェイン同様に脂肪の分解を促し、そして分解された脂肪を流す成分と言えますね。冷え性の人はとくに注目の成分です。
配合の量によっては熱すぎて使用できないという商品もあるようなので、選ぶ際には注意が必要と言えます。
また少々刺激が強めなので、敏感肌の人は使用の際パッチテストなどを行ってから使用するといいでしょう。
ユーグレナは優れた美容成分として多くの化粧品に使用されていますが、その正体はミドリムシの一種です。ビタミンやミネラル、アミノ酸が豊富に含まれ脂肪を排出する効果もあると言われています。
ユーグレナは脂肪を吸収し体外へ排出する作用があり、マッサージなどで分解され柔らかくなった脂肪を吸収し排出します。
脂肪を減らすサポート役としても優れていますが、美肌への効果も期待できるものなので、乾燥肌に悩む方にとくにおすすめの成分です。
今回比較するのは、使用できる量に加え肌を保湿する力や刺激性、そしてどの部位に使用できるのかという事です。肌が敏感な人や乾燥を感じる方は要チェックの項目ですね。
専門家の視線から見た一番のおすすめ脂肪燃焼クリームはバンビウォーターの商品です。
店頭販売数も高く、雑誌やメディアでも注目度の高い脂肪燃焼クリームです。カプサイシンを使用したものですが、バニリルブチルとの絶妙なW配合で敏感肌の人も使用しやすい燃焼クリームとなっています。
バンビウォーターは月に1回のエステよりもディリーケアが大切であるという理念の元、簡単に使用でき美肌効果の高い商品を作り出しています。
脂肪燃焼クリームなのに美容液並みの美容成分を配合し、肌を整えてくれるのもバンビウォーターの特徴の一つです。
HOT SLIMMING GELは温感効果のあるジェルですが熱すぎることのないように、カプサイシンとバニリルブチルを絶妙なバランスで配合しています。
超温感と言われるように芯からじわじわと温まり代謝をあげていくので引き締めを行いながら美肌、冷え性対策にも使用できます。
また多くのスリミング成分が配合されていることでも有名で、脂肪の分解や減少を促す「ユニスリム」セクロピアオブッサ樹皮からとれた引き締め作用がある「スリムフィット」肌の凸凹に働きかける「スベルトニール」さらに脂肪燃焼を促す「フォースコリンエキス」などを配合し、マッサージの効果を後押ししてくれます。
そしてリニューアルに伴いオーガニック認証成分を2つも追加で配合したのです。
1つはマグノリア樹皮から抽出された「エコスリムライト」肌の凸凹ケアに適している成分。もう1つは「ボディ3コンプレックス」マッサージをサポートするスリミング成分です。
テクスチャーは柔らかすぎず伸びもいいので、使用後のべたつきが気になることもないようです。洗い流す必要がないというのも肌に優しい証拠ですね。
「毎日継続していたら足が細くなったと言われた」「使用すると翌朝むくみがとれてスッキリしている」「温かさも長時間持続しています」など好評の意見が多くよせられています。
体についた脂肪やセルライトをどうにかしたいと思う方は多いようです。しかしダイエットをしてもなかなか目当ての箇所だけ、部分的に細くするのは難しいですよね。
おすすめ成分入りの体に使用できる脂肪燃焼クリームで細くしたい箇所をしっかりマッサージすることで、脂肪の除去をサポートしサイズダウンを目指せるのではないでしょうか。
「シエル Clt マッサージクリーム」は、総合美容メーカーから販売されているセルライトケア用のマッサージクリーム。業務用としても使われている実力派です。
グレープフルーツ油、レモン果皮油、ベルガモット果実油などが配合されていて、さわやかな柑橘系の香りがします。
大容量なことに加え、少量でもよく伸びるためコスパも抜群。ケチらずたっぷり使えますね。
体の気になる部分をマッサージしたあとは、スチームタオルで拭き取るか、洗い流してください。保湿力が高いため、拭き取ったあとも肌がしっとりしますよ。
フランス生まれのスキンケアブランド「CLARINS(クラランス)」から販売されているクリームです。なめらかでとろけるようなテクスチャーが気持ちいいと評判。
二の腕、ウエスト、ヒップ、太ももなど気になる部分に、やさしくマッサージするようになじませてください。すっきり引き締め、ハリのある美しい肌へ導いてくれますよ。
乾燥肌からオイリー肌まで、幅広い肌質の人におすすめです。
カフェインの250倍の効果があると言われているブドウつるエキスを配合することで、優れた脂肪排除能力が期待できるクリームです。
海藻の力にも注目しており、3種類の海藻を配合する事で脂肪分解酵素の「リパーゼ」を活性化させています。
さらに6種の植物性スリミングエキスや皮膚の内部から脂肪細胞を分解していく「スベルトニール」を使用しているので、できてしまった凸凹のセルライトに大きく作用していきます。
なかなか取れないセルライトに働きかけてくれるのは、大きなポイントと言えるのではないでしょうか。
ミネラルボディクリームは肌へも十分に考慮し14種のハーブエキスを配合することで肌の保湿、肌荒れの改善、乾燥防止など美肌への手助けも忘れてはいないですね。使用後のべたつきもなく使いやすいと言われています。
ビーグレンと言えば成分を角質層の奥まで浸透させ、長時間留めておく技術「QuSome®」が有名です。
ボディマッサージクリームにもQuSome®の技術は使用され、配合されている成分が長時間脂肪に働きかけることができるので、その分燃焼効果も期待できますね。
カフェイン成分が配合され引き締めをサポートしつつ、コエンザイムAやミシマサイコ根エキスを使用することで肌に潤いを与え、また滑らかなテクスチャーなのでマッサージに最適と言えます。
メリハリのあるスッキリしたボディを目指したいという人におすすめのクリームです。
注目はL-カルニチンという成分でアミノ酸の1つです。加齢とともに減少していく成分でこのアミノ酸こそ脂肪をエネルギーに変えてくれるものなのです。気になる部分に使用することでマッサージをサポートしてくれるのではないでしょうか。
ドラッグストアなどに取り扱いがあると、思いついたときに簡単に入手できるので便利ですよね。もし試すことができるようであれば一度手に取って軽く試して見るといいでしょう。
市販で購入できる脂肪燃焼クリームのおすすめは下記の2つです。
マツキヨなどで購入可能なサナエステニ―ホット・マッサージュは焼丸塩と大粒塩のスクラブでマッサージしていく洗い流すタイプのマッサージクリームです。
唐辛子エキスとしょうが根エキスを配合し、ジリジリとしたあつさで発汗を促しホットマッサージを行うことができます。
ゴリゴリと脂肪をもみほぐしていくタイプのものなので敏感肌の方には不向きかもしれませんが、普通肌の方で通常のマッサージクリームでは物足りなく感じるという方におすすめです。
天然保湿成分としてはちみつが配合されているので、マッサージによる乾燥を防いでくれるのではないでしょうか。
「使用後はつるんとする」「リンパマッサージを行うと発汗が半端ないです」と言った意見が寄せられおり、高評価がつけられているようです。
マルマとはいわゆるツボの事、マルマを刺激しながら行うインド式マッサージに最適のホットジェルです。トウガラシチンキ、ショウキョウチンキなどを配合しており温熱作用で発汗を促します。
洗浄成分や塩粒も配合されており、マッサージを行うことで古い角質や汚れも取れて肌の黒ずみも除去しながらボディを引き締めていくことができる優れものです。
ごま油やユーカリ、ターメリックなども使用しているので洗い流し後は肌がツルツルになっているのではないでしょうか。
お風呂の中で使用できるという点も大きなポイントですね。オリエンタルブーケの香りがあるのでゆったりとマッサージを行うと、インド式エステを受けているような気分になれますね。
顔は体に比べ乾燥しやすくデリケートな部分です。体用の脂肪燃焼クリームを使うのは避け、顔に使用できる低刺激なタイプのものを選んでいきましょう。顔に使用する際はパッチテストを行ってから使用することをおすすめします。
肌の誕生因子と言われる「バーシカン」は加齢とともに減少し、新陳代謝を低下させ肌を老化させてしまいます。そんなバーシカンに注目してつくられたポーラの最高峰B.Aシリーズのマッサージクリームです。
EGクリアエキス、YACエキスと言った肌の糖化(老化の原因)を抑える成分やオトギリソウエキス、ゴールデンLPなどの保湿効果の高い天然成分も配合しているので、利用者の多くが使用後の肌のハリや弾力を実感しているようです。
程よい硬さのテクスチャーでマッサージをすると自然に肌に馴染んでいくので、マッサージによる摩擦も軽減してくれるのではないでしょうか。
拭き取りタイプですが、少し油分が残るので気になる方は蒸しタオルで拭き取るとしっとりとした仕上がりになりますよ。
SUQQUでは引き締まった顔をつくりだす「顔筋マッサージ」という画期的な手法を生み出しています。店頭でも体験ができますが、HPからも方法がダウンロードできるようになっています。
顔筋マッサージの際にしっかり肌にアプローチできるように品質の高いワックスを配合し、集中保湿によって顔のハリや弾力そして透明感を生みだします。
クリームマスクとしても使用できるので、肌の疲れを感じたときはマスクとして利用してもいいですね。
テクスチャーは固めでマッサージを行うとオイル状に変化していきます。マッサージの際に指が滑りにくいのでしっかりと肌をとらえ、マッサージ効果を実感できるのではないでしょうか。
まぶたは顔のなかでもとくに皮膚が薄くデリケートです。顔用の脂肪燃焼クリームでも中には、まぶたに使用しないように注意を呼びかけているものもあるのです。
まぶたが厚ぼったく、目が重く見えてしまうという悩みを持つ人におすすめしたい2つの商品はこちらです。
肌荒れや血行促進作用があると言われるボタンエキス、収れん作用があると言われるフユボダイジュ、そして保湿や血行促進のアルニカ葉エキスなどの美容成分を高配合しているので、朝の目が腫れぼったくならないようにしっかりサポートしてくれます。
また肌負担にも考慮し、保湿効果が高く皮膚刺激の少ないアルテア根エキスやサクラ葉エキスなども使用されています。刺激を受けやすいまぶたに使用するので、優しい成分を配合しているというのは高ポイントです。
「毎晩使用し自然な二重を手に入れています」「朝に洗顔してもしっかり二重をキープしている」など二重のキープ力には定評がありプロのヘアメイクアーティストもぐんをぬいておすすめできると公言しています。
夜につけて寝るだけという簡単なもので、ヒアルロン酸の2倍の保湿力があると言われている「リピジュア®」を配合しているので保湿力に優れています。そのほかローヤルゼリーやビタミンC誘導体などの、7種類の美容成分も配合されている二重美容液です。
さらにドリーミンアイリッチは合成香料、合成着色料、防腐剤、シリコン、界面活性剤、パラベン、鉱物油がすべて不使用。肌にとってとても優しい成分でつくられているので、敏感肌の人も刺激が少なく使用しやすいのではないでしょうか。
注目はまつ毛にも優しいという点。まつげはダメージを受けやすく薄くなりがちですが、まつげ美容液の成分「アカツメクサ花エキス」「アセチルテトラペプチド-3」などの天然由来成分を使用しているのでまつげまでしっかりケアできるのです。
様々なタイプの脂肪燃焼クリームをおすすめしてきましたが、サイズダウンに成功するためには効果的な使い方をマスターしなくてはなりません。と言っても決して難しい事ではないので、購入前に効果的な使用方法を確認しておきましょう。
体が温まり血行が良くなっている入浴後こそ、マッサージをするベストタイミングです。脂肪燃焼クリームを使用し引締め効果をサポートしつつマッサージを行うことで、効率よく脂肪を柔軟にし、老廃物と共に排出しやすくなります。
肌を清潔にした状態で美容成分や保湿効果のあるものを使用すれば、美肌効果も期待できますね。中には入浴中に使用できるものもあるので、入浴中にゆっくりマッサージを行うのもおすすめです。
脂肪燃焼クリームの基本ともいえる正しい使用方法ですが、自分の気になる部分にクリームをたっぷり使用し摩擦のリスクを減らしながら、しっかりとマッサージしていきましょう。
ボディクリームは全身に塗って保湿していきますが、脂肪燃焼クリームは脂肪を燃焼させたい部位にだけクリームをつけ、その部分を入念にマッサージするというのが基本の使用方法になります。
塗っただけで温熱効果がありサイズがダウンすると勘違いしてしまう方もいるようですが、しっかりと老廃物を流すマッサージをプラスすることが脂肪燃焼クリームの正しい使い方です。
ここで、注意点もあげておきます。脂肪燃焼クリームを使いたいと思っていても、肌トラブルのリスクが高い人は注意が必要になってきます。
どうしても使用したい場合はかかりつけの医師へ相談するなど、安全策を確保したうえで使用することをおすすめします。
強い成分や衣類の擦れなどが原因で肌に赤みが出たり、肌荒れをおこしてしまうような肌を敏感肌といいます。最近ではストレスや食生活の乱れから肌が敏感になってしまう人が増えているそうです。
敏感肌は肌バリアが機能せずに外部刺激を受けやすい状態です。そのため添加物だけでなく、脂肪燃焼成分が刺激になってしまう場合もあるので十分に注意が必要と言えます。
肌に合わなかった場合は使用をやめ、肌荒れがひどいなど心配な時は医師に相談するようにしましょう。
妊娠中は水分をためこみやすくむくみが気になったり、皮下脂肪もつきやすくなります。体重の増加が気になり脂肪燃焼クリームを使用したいと思う妊婦さんも多いようです。
妊娠中や授乳中でも脂肪燃焼クリームの使用に関しては問題はありませんが、この時期はホルモンバランスが崩れやすく、肌も敏感になります。そのため使用の際は注意が必要です。
温熱作用やスクラブ入りのものはできる限り避け、匂いに敏感になる人も多いので無香料のものをおすすめします。
また、授乳中は赤ちゃんが舐めてしまわないように、しっかり洗い流せるタイプがいいでしょう。心配な人はかかりつけの医師に相談してから使うと安心感が出ますね。
最後に脂肪燃焼クリームを購入するにあたって多くの方が疑問に感じていることをまとめてみました。専門家の回答を参考に不安なことを解消しておきましょう。
脂肪燃焼クリームには脂肪減少のサポートをする成分が入っています。
マッサージの際に摩擦を減らすためならマッサージクリームでもいいのでは?と思う人もいるようですが、マッサージクリームには脂肪燃焼を促す成分は入っていません。
むくみやセルライトを効率よくとりたいと思うのであれば、脂肪燃焼クリームの使用をおすすめします。
塗るだけで痩せるというものではありません。
脂肪燃焼クリームは脂肪の燃焼をサポートするものなので、塗るだけで痩せるというものではありません。マッサージと組み合わせることでクリームの成分が作用し、血行が促進されむくみが取れ細くなる効果が期待できるものです。
脂肪燃焼をより大きく確実なものにしたい人は、しっかりマッサージを行いつつクリームだけに頼らず日ごろの食生活や運動も改善するなど、代謝をあげる努力も必要です。
個人差がありますが早くても2週間~1ヶ月はかかります。
塗ってマッサージを始めると、翌日は足が軽く感じるという人が多いようですが、サイズダウンを目指すのならば最低でも3ヶ月は使い続けた方がいいでしょう。
専門家の意見を取り入れ効果の高い「脂肪燃焼クリーム」を見てきましたが、自分に合いそうなものは見つかりましたか。温熱効果やスクラブ入り、無添加など様々な商品があるので、肌質似合ったものを選びましょう。
最大限の効果を出すには、入浴後毎日しっかりとマッサージすることが基本です。忙しい方も自分へのご褒美時間をとって、脂肪燃焼クリームでじっくりと体と向き合ってみるものいいですね。
マサージを毎日行うのは大変ですが、脂肪燃焼クリームでサイズダウンの効果が見られると気持ち的にも毎日マッサージをするのが楽しく感じてくるのではないでしょうか。