ハチミツのおすすめな選び方5つ
ハチミツを選ぶ上で着目したい点はいくつもありますが、なかでも重要なものは5つあるとの事。ハチミツの味を大きく左右する産地・花の種類からそれぞれの価格相場まで詳しくお伝えしていきます。
1.国産や海外などの産地から選ぶ
産地に着目してみると、大きく分けて国産ハチミツと海外のハチミツの2種類があります。これらにはどのような違いがあるのか、またどんな種類があるのかヒアリングしてみました。
まず、国産と海外産で大きく違うのが『環境』です。
ハチミツは蜜に含まれる水分量が少ない程おいしいものができます。しかし、日本は海外に比べ湿度が高く、水分の少ないハチミツの採取がとても難しい環境にあります。
外国産蜂蜜の基準が21%以下なのに対し、国産蜂蜜の基準は23%以下と緩くなっているのもこの環境が影響しているようです。
多くの量を生産することができない上、手間暇がかかってしまうので、価格の高騰や品の希少性に繋がっているのですね。
海外産の場合、その点が補われている印象でした。
日本に多く輸入されているハンガリーやニュージーランドは湿度の低く、ハチミツの生産に適しています。多くのハチミツを採取することができ、また品質も高いものが多くあるそうです。
もちろん、味そのものと品質とは別に、輸入されてくるハチミツならではのマイナスポイントもあります。
これまでの記述では海外産の方がおいしそうな印象ですが、ハチミツだけでなく海外から輸入されるものの多くが、日本に入る前に規定に従い加工されて私たちの手元に届けられます。
ハチミツも輸入される過程で、一旦加熱処理されます。ここでハチミツの持つ本来の栄養価や風味が損なわれてしまうのです。
日本は年々健康志向が高まっている傾向にあるので、砂糖替わりにハチミツを使用する人も多くいます。
砂糖の代わりにする理由としてよく『栄養価の高い』点が挙げられますが、海外産の使用はこれに当てはまらない場合がありますので注意が必要ですね。
2.花の種類から選ぶ
ハチミツを選ぶ際に、蜜が採取される『花の種類』を重視すると良いそうです。
ハチミツが採取される花はいくつかありますが、代表的なもので『レンゲ』『アカシア』『マヌカ』の3種類があります。
それぞれの特徴についてわかりやすく表にまとめましたので、参考にしてみてください。
レンゲ | アカシア | マヌカ |
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クセがなく花の香りが特徴的 | 後味がすっきりしていて低温でも固まりにくい | コクがあり栄養価の高いハチミツ 腸内菌を殺菌する効果もあり |
レンゲから採取されるハチミツは日本ではもっともメジャーなハチミツで『ハチミツの王様』とも呼ばれています。
味に上品なコクがあり、他の種類に比べて柔らかくまろやかな触感が特徴的です。ほんのり香る花の香りと酸味も日本人の舌に合った素敵な味との事。
クセがほとんどないので、料理の隠し味や砂糖の代わりに使用すると良いでしょう。
アカシアから採取されるハチミツは低温でも固まりにくいことが一番の特徴です。
ハチミツは低温になると固まってしまうのが難点。これは、ハチミツに含まれるブドウ糖の特徴なのですが、このブドウ糖がアカシアのハチミツには少量しか含まれていません。
その為、低温でも固まる事なくとろりとした食感を楽しむことができます。
また、クセがなく後味もすっきりとしているので、ハチミツを食べ慣れていない方でもおいしく頂けるでしょう。
ハチミツ独特の喉が焼ける様な甘さがないので、トーストに塗るなどハチミツの味を楽しむストレートな使い方をおすすめします。
マヌカはニュージーランドにしか自生していない木の1種です。
最近よく耳にする『マヌカハニー』はこのマヌカから採取されるハチミツの事で、ビタミン群やカルシウムなど栄養価がとても高く、口や胃の中の菌や腸内のピロリ菌を退治する効果があるとの事。
ニュージーランドでは薬としても使用されてきた歴史のある食材なのだそう。
コクのある味わいながらハーブのようなさわやかな香りもあいまって、独特の風味を持ったハチミツです。
熟成度によっても味が変わってくるそうなので、ハチミツに慣れてきたらチャレンジしたい品種の一つですね。
また、これまでの1種類の花から集められたハチミツとは別に複数の花から集められた『百花蜜』というものもあります。
ハチミツを集めてくるミツバチは通常1つの種類の花から収集する習性があります。
しかし、蜜の分泌量が少ないなど、なんらかの原因で複数の花から収集する場合があるのだそう。
複数の花の蜜が混ざり合う事で独特の風味が生まれ、モノによって味が異なるため扱いが難しいのも特徴なんだとか。
ハチミツが好きな方が好んで購入し、どんな味か調べるのも楽しみの一つなのだそうです。
3.ハチミツの質感から選ぶ
サラサラしたもの、ドロドロと粘り気の強いもの、砂糖の塊のようなものが見られるもの等、ハチミツには様々な質感の違いがあります。
これは先程も少し触れましたが、ハチミツに含まれている『ブドウ糖の量』と『温度』によって変化します。
天然のハチミツは不純物がほとんどない上ブドウ糖の割合が多いので、14℃以下になると固まり始めます。
これは『結晶化』と呼ばれ、半液体状だったブドウ糖が個体に変化する事を指します。ハチミツが固まってしまうのはこのブドウ糖が結晶化する為に起こるという事ですね。
固まってしまったハチミツを元の状態に戻すには、単純に14℃以上にすれば良いのです。
あたためると風味や味わいに変化を生じさせてしまう上、何より手間が掛かってしまうので、手っ取り早く暖かい室内に置いておきましょう。こうする事で自然と14℃以上を保つことができます。
ハチミツの保存は常温でも可能なので、冷蔵庫に入れているという方は外に出しておくようにしたら良いかもしれませんね。
4.ハチミツの味わいで選ぶ
甘みが強い、さっぱりしている、まろやかである等、ハチミツのなかでも味わいの違いがあります。それぞれどの種にどのようなものがあるのか調べてみました。
甘みが強い | さっぱりしている | コクがある |
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レンゲ、トチ | アカシア、ミカン | マヌカ、菩提樹 |
食べ慣れるとそれぞれ味の違いが如実に感じられるそうなので、さっぱりしていて食べやすいアカシアやミカンのハチミツから入門し、分かるようになってから選んでみてもいいかもしれません。
とくに、クセの強いマヌカや菩提樹は好き嫌いが分かれるとの事。熟練してからぜひ食してみたいですね。
5.価格相場と買うべき値段をチェック
ハチミツの価格帯はどのようになっているのでしょうか。最安値価格帯、売れ筋価格帯、高級価格帯の3つに価格帯を分類して、表にまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
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800~2,000円 外国産アカシア、百花蜜など | 3,000円前後 国産ハチミツなど | 4,000~8,000円 認定証付きマヌカハニーなど |
最安値価格帯は800~2,000円と比較的手の届きやすい価格帯でした。外国産のアカシアハチミツや百花蜜などが多いですね。
売れ筋なのはやはり国産のハチミツ。レンゲやアカシアなども外国産と比べて高価になっているようです。栄養価を考慮すると国産を選びたいところですね。
高級価格帯にはマヌカハニーや菩提樹のハチミツが多く見受けられました。
希少なのはもちろん、この2つはとくに昔は薬として使用されるほど効能のあるハチミツであるせいか、他のハチミツと比べると2倍以上の価格になっているようです。
ハチミツのおすすめメーカー・ブランド
ハチミツを製造している業界でもブランドは多く存在します。古くから歴史のあるブランドや最近頭角を現してきた若手ブランドまでさまざまです。
なかでもおすすめのメーカー・ブランドをお伝えします。
1.マヌカヘルス
マヌカヘルスはニュージーランドにてマヌカハニーを製造・販売してるハチミツメーカーです。
マヌカヘルス社はMGO(食物メチルグリオキサール)という腸内のピロリ菌の抗菌・殺菌効果を持つ成分を表記化しているので、効能を数値化しわかりやすく日本にもファンの多いメーカーです。
日本のコナサ株式会社が輸入販売を行っていて、質の高いマヌカハニーはリピーターが多く人気です。
2.小林養蜂園
小林養蜂園は群馬県にある国産メーカーで、養蜂園で取れた100%国産ハチミツをそのまま加工せず出荷しています。
その為、取れたてそのままの栄養価で私たちの元へ届けられるという事です。
日本で販売されている90%は外国産であることを考えるととても希少な国産メーカーですね。ネット販売でも高い人気があります。
ハチミツのほかに、ハチミツを利用した化粧品やキャンドルも販売しています。
3.加藤美蜂園
加藤美蜂園はスーパーでも購入できる日本で最もメジャーなサクラ印のハチミツでお馴染みの食品メーカーです。
昭和22年と戦後すぐに会社を立ち上げ、現在も日本中から愛され続けています。
このメーカーではハンガリーやニュージーランドなどさまざまな国のハチミツを自社ブランド化し提供しています。
安心と信頼があり手軽に購入できる価格設定から、初心者でも比較的購入しやすいブランドのようです。
様々な種類のはちみつを取り扱っているので、自分好みのハチミツをみつけやすい。
4.かの蜂
かの蜂は福岡県に本社を構える食品メーカーです。
国産ハチミツから外国産ハチミツ、もちろんマヌカハニーまで本当にさまざまな種類のハチミツを取り扱っていて、通信販売にも対応しているので色々なハチミツを購入したい時に重宝するメーカーでしょう。
ベトナム産のライチハチミツなど、目新しいものも取り扱っているところが面白いですね。
オグラハチミツやミックスナッツのはちみつ漬けなど、珍しい商品の取扱いもあるのでハチミツ以外でも利用することができそうです。
5.日新蜂蜜
日新蜂蜜は昭和36年創業のハチミツ専門の食品メーカーです。
このメーカーも国産から外国産までさまざまなハチミツを取り扱っていて、ハチミツだけでなく加工食品やローヤルゼリー、化粧品などを購入することができます。
今回の商品の選定ポイント
今回ヒアリングした中からおすすめするに当たって、次の3点に重点を置いてお伝えしていきます。購入する際に重視したい花の種類と産地、また購入した後の使用の目安に容量もポイントに置いてみました。
国産のハチミツおすすめ5つ
まず、国産のハチミツに注目してみましょう。国産のハチミツは栄養価が高く日本人の舌に合ったシンプルな甘さを持っています。トーストに塗ったり和食に使用したりなどハチミツの甘さをそのまま味わう為に、おすすめのものを5つお伝えします。<
1.小林養蜂園 国産 アカシアはちみつ 500g 群馬県沼田市産

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- ハチミツの種類(花):アカシア
- 産地:日本/群馬県
- 容量:500g
クセがなく固まりにくい国産アカシア
アカシアから採取されるハチミツはブドウ糖が少なく果糖の割合の方が大きいので、低温でも固まりにくく扱いやすいのが特徴です。
この小林養蜂園のアカシアハチミツはその特徴を持ちつつ、日本人の舌に馴染む甘さが持ち味。栄養がぎゅっと詰め込まれた1瓶です。
2.加藤美蜂園 サクラ印 贅沢蜂蜜 ハンガリー産 純粋アカシアはちみつ 300g

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- ハチミツの種類(花):アカシア
- 産地:ハンガリー
- 容量:300g
名産地ハンガリーから届いた使いやすいハチミツ
ヨーロッパの丁度中央に位置するハンガリーは、気候も適してるおかげで古くからアカシアハチミツの産地として国内外から愛されてきました。今もなお品質は衰える事無く、世界中にファンを持っています。
このハンガリーから輸入したハチミツがこのサクラ印の純粋アカシアハチミツです。ハンガリー産のアカシアハチミツのストレートなおいしさをそのまま閉じ込めた1瓶です。
3.巣鴨養蜂園「純蜂蜜スティック アカシア」

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- ハチミツの種類(花):アカシア
- 産地:日本/岩手県
- 容量:8g×15本
便利なスティックタイプ!
巣箱つくりから瓶詰めまですべて手作業にこだわっている巣鴨養蜂園。いちばん人気のアカシアハチミツが、便利なスティックタイプになりました。
このアカシアハチミツのおすすめポイントは、国産のすっきりした甘さです。瓶タイプやギフトセットなどのサイズ展開を行っていて、用途によってさまざま使い分けることができます。
なかでもおすすめなのがスティックタイプ。いわゆる使い切りタイプで、ちょっと料理に使ったり飲み物に入れたり、出先で使ったりと国産アカシアならではの使い方をするのに丁度よい量です。
4.かの蜂 国産 百花 蜂蜜 1,000g 完熟 の 純粋 蜂蜜 (瓶容器)

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- ハチミツの種類(花):複数
- 産地:日本/福岡県
- 容量:1㎏×2本
100%国産百花ハチミツ
種類豊富なかの蜂だからこそできるのが、この国産百花ハチミツ。複数の花から採取されたハチミツは、さまざまな花の風味が混ざり合い独特な味を作り出します。
この百花ハチミツを100%国産で商品化しているので、華やかな味わいと舌触りのよい食感が多くの消費者に愛されているのだとか。毎回違う味を楽しめると全国から取り寄せされているようです。ぜひ試してみたい一品ですね。
5.サクラ印 純粋ハチミツ 1,000g

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- ハチミツの種類(花):不明
- 産地:日本・ニュージーランド・カナダ他
- 容量:1㎏
馴染み深い安心のブランド・サクラ印
古く歴史のある加藤美蜂園サクラ印のハチミツ。淡い琥珀色ですっきりとした味わいが日本人の舌に馴染む優しい味わいです。
どんな料理にも合い、賞味期限も2年と長持ちするので安心して使用することができますね。家庭の普段使いに丁度良い1㎏で、注ぎ口も細く切れの良い設計となっています。
海外産のハチミツおすすめ4つ
次に海外産のハチミツに着目してみましょう。海外産のハチミツには国産にはないコクや風味を味わうことができます。国産に負けない程たくさんの種類がありますが、なかでもおすすめのものを4つお伝えします。
1.かの蜂 アルゼンチン産 純粋 はちみつ PURE HONEY 500g ×2本

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上品な味わいのアルゼンチン産ハチミツ
アルゼンチン産のハチミツはコクがあり上品な味わいが特徴です。ゆっくり時間を掛けて収集された蜜が味にコクと深みを与え、花の風味が香る素敵な味わいなのだそう。
逆流防止弁付きのおしゃれなボトルも魅力的ですね。
2.ナチュロニー カナデイアンハニー 375g

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- ハチミツの種類(花):クローバーなど複数
- 産地:カナダ
- 容量:375g
カナダから届いた百花ハチミツ
カルディコーヒーファームなどでよく見かけるカナディアンハニー。華やかなパッケージが目を引き、テーブルに置くだけでおしゃれに見えますね。
このハチミツは百花蜜を使用していて、複雑な味わいが特徴的です。カナダの涼しい気候でゆっくり熟成された味わいはマイルドでコクがあり、そのまま食しても料理に使用しても良い万能なハチミツとの事。形状が逆さボトルで使いやすいところも魅力的ですね。
3.キルギス共和国養蜂家協会 キルギスの白いはちみつ

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- ハチミツの種類(花):クローバーなど複数
- 産地:キルギス共和国
- 容量:250g
天空の国キルギスで採取された百花ハチミツ
キルギスは中国・ロシア・ウズベキスタンなどに挟まれた中央アジアの内陸国です。山林地帯が多く高い標高に位置していて、他国からは『天空の国』とも呼ばれています。この独特の気候・地形が原因で、キルギスの花や植物は長い年月をかけて独自の進化を遂げているようで、他のハチミツとは一線を画したハチミツが採取されるのだそうです。
採取されたキルギスのハチミツは日本を始め他の諸外国とは違い白く色がついていて、濃厚で栄養価が高いとの事。地元では天然のサプリメントとして使用されたりするそうです。このキルギス共和国養蜂家教会はそんな稀少で珍しいキルギスのハチミツを、熱加工することなく日本で食することができます。とろりとした触感は濃厚過ぎるかのように見えますが、食べるとそれ程くどくなくクリーミーでさわやかな味わい。パンにそのまま塗っても、フルーツにかけても味を邪魔することなくおいしく頂けるそうです。おすすめはカマンベールチーズにかけて食べる事です。
4.BUNNY'S HEAVEN レザーウッド ハニー タスマニア産 天然 生 500g

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- ハチミツの種類(花):レザーウッド
- 産地:オーストラリア
- 容量:500g
100年に一度花を咲かせる樹の蜜
このハチミツの原料となっているレザーウッドの樹は、100年に一度しか花を咲かせない珍しい木で、オーストラリアのタスマニア島にのみ自生する太古の植物です。
100年に一度しか咲かない上、このタスマニア島でも養蜂を許可されているのは数名のみなので、とても貴重なハチミツなのだそう。オーストラリアから低温コンテナを使用し大事に輸入され、商品化されたのがこのBUNNY'S HEAVENのハチミツ。
天然のまろやかな甘みが特徴的で、ほのかに香るハーブが良いアクセントとなっています。
マヌカの花からとれたハチミツおすすめ3つ
栄養価が高く、昔は薬としても重宝されていたマヌカハニー。ニュージーランドにしか自生していない事もあって希少なハチミツとして世界中から注目されています。昨今日本でも大人気のマヌカハニーのおすすめを3つお伝えします。
1.マヌカヘルス マヌカハニーMGO400+ 500g [海外直送品]

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- ハチミツの種類(花):マヌカ
- 産地:ニュージーランド
- 容量:500g
マヌカハニーと言えばこれ!マヌカヘルスのハチミツ
マヌカハニーと言えばマヌカヘルスのハチミツです。ニュージーランドで採取されたハチミツを丁寧に瓶詰めし、マヌカハニー特有の有効成分MGO(食物メチルグリオキサール)を数値化し明記しています。
この商品はMGO400とマヌカハニーのなかでも高い抗菌・殺菌力を持っていて、腸内のピロリ菌など悪玉細菌をより強く取り除く効果があります。薬としても重宝されているマヌカハニーのなかでも、約1%ほどしか採取されないこのMGO400。殺菌力が高いにも関わらず危険性はおろか副作用もないそうなので、毎日食べて健康を継続させたいですね。
2.Wild Cape (ワイルドケープ) マヌカハニー UMF15+ MGO500+ 250g

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- ハチミツの種類(花):マヌカ
- 産地:ニュージーランド
- 容量:250g
抗菌力に優れたマヌカハニー
ワイルドケープのマヌカハニーは他のマヌカハニーより抗菌力にとても優れたマヌカハニーです。その理由はMGOとUMFの表記。この2つはマヌカハニーを購入する際によく目にする表記なのですが、具体的に何を示しているのか聞いてみました。
MGOは食物メチルグリオキサールという成分の数値。UMFはマヌカハニー独自が持つ殺菌力を研究者の見解で制定した規格を示しているそうです。UMFはマヌカハニーの研究第一人者であったピーター・モラン博士によって規格が作られ、周囲にわかりやすいように医療用消毒液のフェノールを基準として強度が示されているとの事。例えば、UMF15+は濃度15%のフェノールと同じ殺菌力という事ですね。こうして他の消毒液と比較すると、ワイルドケープのマヌカハニーの殺菌力は一目瞭然。腸内環境に不安を持っている人にはぜひ試して頂きたい逸品ですね。
3.UMFマヌカハニー 37ハニー UMFマヌカハニー10+ 250g

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- ハチミツの種類(花):マヌカ
- 産地:ニュージーランド
- 容量:250g
先住民が大切に守ってきたマヌカの蜜
マヌカの樹があるニュージーランドには、マオリ族という先住民がいます。昔イギリスの入植者が立ち入って以来彼らとは同じ国で共存してきましたが、互いのプライバシーを守り種族の内部に立ち入ったことはありませんでした。
しかし、この37ハニーはマオリ族の許可を得て、種族が大切に守ってきた土地に咲くマヌカの花から蜜を採取する事に成功。そこから生まれたのがこの37ハニーのマヌカハニーです。人の手がほとんど触れていないマヌカの樹から取れたハチミツは純度が高く、国の規定もクリアした抗菌力の高いハチミツなのだそう。一度食べてみたいハチミツの一つですね。
マヌカ以外の珍しいハチミツおすすめ8つ
マヌカ以外にも世界には珍しいハチミツがたくさんあります。あまり耳馴染みのない花から国名までその種類はさまざま。もちろん、それぞれの特色も多種多様です。次は珍しいハチミツを8つお伝えします。
1.Mielizia(ミエリツィア) イタリア産オレンジの有機ハチミツ(純粋) 400g

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- ハチミツの種類(花):オレンジ
- 産地:イタリア
- 容量:400g
オレンジの花から採取されたハチミツ
地中海の温暖な気候で栽培されているオレンジ。この花から採取された花蜜で造られたのがこのハチミツです。オレンジらしい柑橘系の香りと甘さが酸味のあるものとマッチし、新しいハチミツの使い方に出会える一品。チーズと合わせて食べるのがおすすめだそうです。
2.ブライトザマー クリーミーハニー 菜の花 92% 500g

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- ハチミツの種類(花):菜の花
- 産地:ドイツ
- 容量:500g
ドイツで造られた菜の花ハチミツ
ヨーロッパのドイツで造られた、菜の花を主体にしたハチミツです。92%の菜の花ハチミツに林檎の蜜を加えた贅沢なハチミツ。
どこか懐かしさを感じるほのかな菜の花の香りと柔らかい甘さが特徴で、どんな料理にも合うシンプルなハチミツです。クリーミーな蜜の味をぜひ堪能してみてください。
3.ミエーレ ワイルドフラワー ハニー(純粋はちみつ) 300g

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- ハチミツの種類(花):複数
- 産地:イタリア
- 容量:300g
イタリア伝統の百花蜜
イタリアの北部・中部で古くから作られている伝統的な百花蜜。多種多様な野花が咲き誇る地方で採取され、丁寧に瓶詰めされた家庭の味を世に流通させたのがこの商品です。
同じ味がない百花蜜の特徴を余すところなく詰め込み、飽きの来ない味わいが世界中に愛されています。パンに塗布したりとシンプルに食べるのがおすすめだそうです。
4.みつばち本舗 国産蜂蜜 みかんの雫 120g はちみつ

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- ハチミツの種類(花):複数(柑橘系)
- 産地:日本
- 容量:120g
柑橘系の花に的を絞った百花蜜
百花蜜はミツバチが無差別にさまざまな種類の花の蜜を集めて作られたものですが、なかでもこのみかんの雫は柑橘系の花に的を絞って採取されたハチミツです。
数十種類にも及ぶ柑橘系の花々からミツバチが持ってきた蜜を丁寧に採取したこのハチミツは、柑橘系の爽やかな風味をそのまま保ち、清涼感のある後味が特徴的。そのまま食べたりパンに塗ったりなどして、素材そのままの味を堪能してみてください。
5.小林養蜂園 国産栗はちみつ 500g 群馬県産

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- ハチミツの種類(花):栗
- 産地:日本/群馬県
- 容量:500g
素朴な甘さがクセになる栗ハチミツ
日本人に馴染みの深い秋の味覚・栗。その素朴な味わいは花蜜にも込められています。この栗ハチミツは栗の実のなるずっと前の花から採取されたハチミツです。
6.二宮養蜂農園「愛媛みかんの花 100%ハチミツ」

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- ハチミツの種類(花):みかん
- 産地:日本/愛媛
- 容量:1200g
大容量!みかんの産地の純粋ハチミツ
市販のハチミツのなかには、輸入蜜や糖蜜が混ぜられたものも多くありますが、こちらは採取したままの純粋なみかんのハチミツ。その年に咲いたみかんの花から採取しています。
柑橘の香りと、さわやかな酸味が特徴。愛媛県八幡浜の「二宮養蜂農園」が、たっぷりの陽と減農薬にこだわって育てています。
日本人の舌に合った優しい甘さと少しのほろ苦さが大人の味を演出。独特の甘みとクセのある風味が日本だけでなく、海外からも人気の高いハチミツなのだそうです。
7.山田養蜂場「里山のれんげ蜂蜜」

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- ハチミツの種類(花):レンゲ
- 産地:日本
- 容量:300g
厳格な品質基準をクリアしたレンゲ密
ここで、レンゲから採れるおすすめのハチミツをひとつ紹介します。
レンゲ密は、もともと日本の代表的なハチミツでしたが、レンゲ畑の減少にともないレンゲ蜜の生産量も減少。いまでは稀少性と高いハチミツとなっています。
公式サイトの口コミを見ると「まろやかで上品な味」「ちょっと高いけど、とてもおいしい!」といった声が寄せられています。
8.蔦川蘭蜂園「百花和蜜」

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- ハチミツの種類(花)
- 産地:日本/広島県
- 容量:500g
めずらしい日本ミツバチのはちみつ
蔦川蘭蜂園の百花和蜜は、遠心分離器を使わずに、独自の製法でていねいに貯蜜部のみを取り出して抽出。非加熱&無添加の純粋なハチミツです。
口コミを見ると、自身の健康維持やプレゼント用として購入している人が多いようです。
ハチミツを購入時の気になる疑問・質問
ハチミツを購入するに当たって、また使用するときの疑問や質問も多くありました。ハチミツは健康に良いと言われる分、実はとてもデリケートな食品。今回は中から2つの疑問・質問を専門家に聞いてきました。
Q1:赤ちゃんにあげちゃいけないっていうのはどうして?
『ハチミツを赤ちゃんに与えてはいけない』というのはよく聞きますが、具体的にどうしてなのでしょう。これは、ハチミツに含まれる『ボツリヌス菌』という常在菌が原因です。
このボツリヌス菌は大人でも激しい食中毒を引き起こす危険な菌です。大人の場合、腸の自浄作用が整っているので、食物の中で発育・増殖した菌を体内に入れると食中毒が発症してしまいますが、芽胞(卵・種の状態)であれば発症しません。しかし、1歳児未満の乳児の場合は違います。腸内の自浄作用が整っていない、また栄養価の高いミルクや母乳を摂っている為に、この芽胞の状態であっても摂取すると発育・増殖してしまうのです。
発育・増殖した菌は腸内で毒素を出し、激しい食中毒を引き起こします。これが『乳児ボツリヌス症』です。最悪では死に至る場合もあるくらい重大な食中毒ですので、乳児の育児中にはくれぐれも注意してください。ハチミツだけでなく、コーンシロップや黒糖などにもボツリヌス菌の芽胞が紛れ込んでいる場合もあります。ハチミツだけに注目するのではなく幅広い視野でみるようにしましょう。
Q2:ハチミツの「純粋」ってどういう意味?
ハチミツの種類は大きく分けて3つあります。これは『純粋ハチミツ』『加糖ハチミツ』『精製ハチミツ』の3種類なのですが、具体的にどのように違うのでしょうか。わかりやすく表にまとめてみました。