オイルサーディンのおすすめな選び方3つ
オイルサーディンを選ぶ際には、使用されている油、イワシの大きさや産地、洋食か和食かのレシピで選ぶなど大きく分けて3つの方法があります。それぞれどんなポイントがあるのか見てみましょう。
1.大豆油・綿実油・オリーブ油・米油?油のタイプから選ぶ
まず使用されている油をチェックしましょう。
オイルサーディンには一般的に使用されている「大豆油」、高級缶に使用されているクセのない「綿実油」、イタリアンテイストの「オリーブ油」、風味が軽くて食べやすい「米油」などがあります。
自分の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。缶を開けてそのまま食べたい方は「大豆油」や「米油」「綿実油」がおすすめです。パスタやアヒージョなどのレシピには「オリーブ油」が良いでしょう。
もちろんこれら以外にもたくさんの油の種類があります。好みには個人差があるのでこれが一番良いというものはないですが、それぞれの油によって風味が違うので、その辺も楽しんでみてください。
2.大ぶりそれとも小ぶり?イワシの産地、種類から選ぶ
オイルサーディンはイワシを油で漬け込んでいるもので、油の種類も違えばイワシにも産地があります。大きさや食感などに特徴があるので、そちらも選ぶポイントです。
例えば日本産のイワシの大きさは大小さまざまです。缶詰の中にキッチリと綺麗に並べられています。スペイン産のイワシはやや小ぶりで柔らかいのが特徴。フランス産は大きめのサイズで歯ごたえがあります。
こちらも好みは人それぞれなので、おすすめする産地はありませんが、たくさんの種類を試してみるのも良いのではないでしょうか。
3.イタリア料理それとも和食?レシピから選ぶ
最後にレシピで選ぶ方法です。オイルサーディンを使ったアレンジレシピは、和食・洋食問わずたくさんあります。そのレシピに合った缶詰選びも重要です。
パスタやアヒージョといったイタリアンやスペイン料理では、オリーブ油を使った缶詰が良いでしょう。オリーブ油にイワシの風味がのっていますし、小ぶりなものが多いので使いやすいです。
炊き込みご飯や丼ものなど和食に使うのであれば、大豆油や米油を使った大きめのイワシが食べ応えがあって良いかも知れません。このようにレシピから選ぶのもポイントです。
オイルサーディンのおすすめブランド・メーカー
オイルサーディンにも色々とブランドがあります。中でもおすすめ出来るブランドがこちら。
1.はごろもフーズ
テレビCMでもお馴染みの「はごろもフーズ」は、昭和6年創業の老舗企業でオイルサーディンやシーチキンなどの缶詰が有名な会社です。
他にも、レトルトパックやペットフードなど様々な商品を展開しています。「人と自然をおいしくつなぐ」をテーマに掲げ、美味しくて体に良いものを安心して食べられるような製品作りを目指しています。
2.竹中缶詰
京都にある昭和33年創業の缶詰専門店「竹中缶詰」の商品は、オイルサーディンはもちろん、ホタテや牡蠣、ハタハタ、シシャモなどバリエーションが豊富なのが特徴です。
1つ1つ手作業で製造されており、丁寧な仕事が好評であっさりとした油はそのまま飲めるとも言われています。竹中缶詰の商品を扱う缶詰barなども全国に増えて知名度がグンと上がりました。
3.K&K
1712年創業の老舗企業である「K&K」は、国内産にこだわった缶詰を販売しています。商品のラインナップには、お酒のつまみにピッタリのものが多く、オイルサーディンもその中の1つです。
日本近海で取れたイワシをオイルサーディンにしたものやハバネロ、和風にサーディンした変わり種まであります。試してみる価値はあるでしょう。
4.トマトコーポレーション
平成10年創業の缶詰界ではルーキー的存在ですが、海外輸入に力を入れており、タイカレーやアンチョビ、パスタソース、ヒマラヤ塩などを扱っています。
バルト海で採れた新鮮なイワシをスモークしてオイルサーディンにしたものは、洋食好きにはたまらない1品です。試食会やゴルフコンペなどを定期的に開催しており、消費者との距離が近いのも魅力です。
5.キョクヨー シーマルシェ
1937年創業のキョクヨー シーマルシェは、魚を中心とした商品が豊富です。焼き魚、缶詰、レトルトまで幅広く展開しています。
オイルサーディンはグリルしたイワシをガーリックオイルで漬けるなど、手の込んだものが多いです。海外にも支部があり、日本人スタッフが製品の安全確保に努めているのも魅力と言えます。
今回の商品の選定ポイント
今回の選定ポイントでは主に以下の4つを重点的に見ています。この4つを把握するだけでも商品を選びやすくなるでしょう。
今、編集部がおすすめするオイルサーディンはコレ!
ママアイテム編集部が今一番おすすめするオイルサーディンはコレ!ビール、ワイン、料理などなんにでも合う一品です。
トマトコーポレーション 「肴缶 スモークオイルサーディン」
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- 内容量:100g
- 油の種類:食用なたね油
- 原産国:ラトビア
- イワシの種類:小イワシ
スモークの香りに虜!大人のオイルサーディン
こちらはトマトコーポレーションのオイルサーディン。バルト海で獲れた新鮮な小イワシを天然木でじっくりスモークしたものを、クセのない食用なたね油で漬けた商品です。
スモークの香りがとても良く、お酒に良く合います。ちょっと贅沢な酒のつまみとして重宝するでしょう。酒盗やイカの塩辛のような、少しクセのあるつまみが好きな人におすすめかも知れません。
あと料理に加えても美味しいです。パスタやカナッペ、アヒージョなど洋食全般に使えます。イワシには少しこってりとした脂があるのですが、スモークしているためかイワシ特有の臭みも無く、あっさりと食べられます。1缶100gで6匹入りなので、少し多いかな?と感じるかもしれませんが、イワシが小ぶりなだけに丁度良いです。1人で楽しむのも良し、ホームパーティーで使うのも良しの1品!
おつまみにおすすめ!缶詰のまま食べても美味しいオイルサーディン4選
オイルサーディンを酒のつまみとして食べる方も多いのではないでしょうか。
そのまま食べても良いですし、温めて食べるのもまた味が変わって飽きさせません。缶詰のまま食べると洗い物も出ないので、片付ける手間も省けます。そんな便利で美味しいオイルサーディンがこちらです。
1.トマトコーポレーション 「オイルサーディン箱入り(ペルー産) 」
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- 内容量:90g
- 油の種類:大豆油
- 原産国:ペルー
- イワシの種類:イワシ
やっぱりオーソドックス!丁度良いサイズも◎
こちらはトマトコーポレーションのオーソドックスなオイルサーディンです。大豆油を使用しており臭いも無く透明感があります。
イワシのサイズも1口で食べられる大きさで、お酒を飲む時のつまみにピッタリです。少しだけ塩気があるのでビールがどんどん進みます。塩分が強いなと感じる方は温めると良いでしょう。オイルサーディンにはいろんな味がありますが、やっぱり戻ってくるのは定番のもの。アレンジ次第で自分好みの味に変える事も出来ますし、お酒のつまみ以外に料理にも使えるので、自宅に何個かストックしておきたいオイルサーディンです。
2.K&K「缶つまプレミアム ハバネロサーディン」
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- 内容量:105g
- 油の種類:大豆油
- 原産国:日本
- イワシの種類:片口イワシ
K&Kの缶つまプレミアムのピリ辛オイルサーディン
こちらはK&Kの缶つまプレミアムシリーズです。缶つまとは缶詰を使ったお酒のつまみの事で、誰でも簡単に開けてすぐに食べられるような商品です。その中のピリ辛オイルサーディンは、日本近海で獲れた新鮮な片口イワシを丸大豆醤油で味付けして、ハバネロでピリ辛に仕上げた逸品です。
ハバネロと聞くとかなり辛そうなイメージがありますが、ピリ辛で美味しく食べられるので、水が欲しくなるほど辛くはありません。
角打ちや缶詰barでも出されるほどの商品で、リピーターが後を絶ちません。味つけはオイルサーディンというより蒲焼きのタレに近い味で、サンマや鰻の蒲焼きでお酒を飲むのが好きな人におすすめです。和風のオイルサーディンと呼ぶべきかも知れません。イワシは小ぶりで食べやすい大きさで、パクパクとお箸が進みます。
3.ニッスイ「オイルサーディン レモン風味」
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- 内容量:105g
- 油の種類:大豆油
- 原産国:日本
- イワシの種類:片口イワシ
レモンの風味と酸味がクセになる逸品
レトロなパッケージが目を引くレモン風味のオイルサーディンです。脂がのっている旬のイワシを厳選しており、大豆油で漬けて缶に詰めています。サイズが小ぶりでイワシの見た目が綺麗なのも特徴です。
レモン風味のオイルサーディンは、普通のオイルサーディンに飽きてきた方におすすめです。レモンの独特な風味と酸味がクセになります。脂がのったイワシを使用しているので、少しこってりとしていますが、レモンの爽やかさでカバーしているのでさっぱりと食べられます。
こういう変わり種をストックしておくと、その日の気分で味を変える事が出来ますし、他のオイルサーディンと合わせてみるのも面白いです。
4.はごろもフーズ「キングオスカー オイルサーディン」
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- 内容量:105g
- 油の種類:大豆油
- 原産国:ノルウェー・ポーランド
- イワシの種類:片口イワシ
世界でもナンバー1と称されるオイルサーディン界のキング
はごろもフーズが販売している「キングオスカー オイルサーディン」は、スウェーデン国王に認められたブランドで、香りや旨みなど世界中で高い評価を得ています。ノルウェー沖で獲れた新鮮なイワシを樫の木のチップでスモーク。脂がのったイワシにスモークの香り、風味が移った油など味わい深くなっています。
高級感がありながらリーズナブルな価格設定も人気の1つです。キングオスカーのイワシは小ぶりで柔らかい食感が特徴的。少しこってりしているので、味が濃厚と感じる方もいるでしょう。そんな時は玉ねぎのみじん切りや、レモンを絞るなどして工夫するのもおすすめです。まだ食べた事がない人は、ぜひ一度は味わってほしい一品ですね。
人気パスタレシピもこれでOK!オリーブオイル使用のオイルサーディン4選
次はパスタなどの料理に使えるおすすめのオイルサーディンです。料理に使うものは普通の油でも良いのですが、風味がありヘルシーなオリーブオイルを使用したものが合っているでしょう。
1.K&K「缶つまプレミアム オイルサーディン」
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- 内容量:105g
- 油の種類:オリーブオイル
- 原産国:日本
- イワシの種類:片口イワシ
缶つまプレミアムシリーズのオリーブオイル漬け
こちらはK&Kの国産イワシを塩とエキストラバージンオリーブオイルで漬け込んだ商品です。缶つまプレミアムシリーズの1つで、テレビで紹介されたほどの人気オイルサーディンとなっています。
プレミアムだけあって味や風味が凝縮されており一味違います。今日は贅沢に行きたいという日には持ってこいの一品です。
元々はお酒のつまみに作られているオイルサーディンですが、イワシが良い塩梅で味付けされていますし、エキストラバージンオリーブオイルとの相性もバッチリなのでそのままパスタに出来るのが魅力です。茹でたパスタ麺とそのまま合わせるだけでも美味しく食べられます。もちろん、少し温めてそのまま食べても最高です。
2.コネタブル「オリーブオイルサーディン」
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- 内容量:115g
- 油の種類:オリーブ油
- 原産国:フランス
- イワシの種類:マイワシ
味がサッパリとしていて使い勝手が良い
コネタブルは、フランスの水産缶詰会社であるウェンセスラス・シャンスレール社のブランドです。
18世紀の終わりに創業し、今もなお続くフランスを代表する老舗サーディン会社。フランス西部のブルターニュ地域ではイワシ漁が盛んで、従業員が1つ1つ手作業で骨抜きから詰め作業までおこなっています。その製品のほとんどが輸出されていますので、世界中で人気がある事が分かります。
缶詰にはイワシが4~5匹入っており、皮も剥がれておらず身崩れもしていないくらいの商品のクオリティーは国産顔負けです。通販や全国のインポートショップで販売されています。サッパリとした味付けでどんな料理にでもアレンジ可能。自分好みのアレンジレシピで調理できますので、これ1つあればおかずに困らないでしょう。
3.宝幸「オリーブオイルサーディン」
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- 内容量:100g
- 油の種類:オリーブ油
- 原産国:日本
- イワシの種類:マイワシ
大きいイワシが好き!という方におすすめ
日本ハムグループの宝幸が販売しているオリーブオイルサーディです。マイワシを使用しており身が大きいのが特徴的で、パスタの他にもご飯ものやスープ惣菜などにも使える一品。
1缶に2匹~3匹詰まっていますので、少ないと感じるかも知れませんがそれだけ身が大きいという事です。イワシには臭みが無く、独特のクセもありません。そういったものが苦手という方にも食べやすいようになっています。
基本的に全国展開しているスーパーで販売されていますが、なかなか見かける事がないという意見もあるので、通販で購入した方が早いかもしれません。もっと身が大きく歯ごたえのあるオイルサーディンが欲しいと思っている方は購入してみてはどうでしょうか。
4.はごろもフーズ「キングオスカー オリーブオイルサーディン」
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- 内容量:105g
- 油の種類:オリーブ油
- 原産国:ノルウェー・ポーランド
- イワシの種類:片口イワシ
スモークしたイワシでいつもの料理にアクセントを
「おつまみにおすすめ」でも紹介した、オイルサーディン界のキング「キングオスカー」のオリーブオイルサーディンです。
小ぶりのイワシで身が柔らかいのが特徴です。こちらも普通のオイルサーディンと同様、ノルウェー沖フィヨルド近海で獲れた小ぶりのイワシを、樫の木チップで1匹ずつ丁寧にスモークしてオリーブオイルで漬けています。
小さいイワシを使用することでスモークが強くかかり、風味がオリーブオイルに浸透していますので、残ったオイルでドレッシングを作る方も多いほど美味しいオリーブオイルが楽しめます。
オイルサーディンを使ったレシピのみならず、オイルを使ったレシピなど1缶で2つ楽しめるサーディン缶はキングオスカーで決まりです。
こだわりの味!高級オイルサーディン3選
高級オイルサーディンには、高級レストランでも使用されている綿実油(めんじつゆ)でイワシを漬けているものが多く、ビタミンE、β-シトステロールなど体に良い成分が含まれています。そんな体にも良い高級ブランドやオイルサーディンマニアも唸るような逸品を見ていきましょう。
1.明治屋「おいしい缶詰 日本近海育ちのオイルサーディン」
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- 内容量:105g
- 油の種類:綿実油
- 原産国:日本
- イワシの種類:イワシ
綿実油と月桂樹の葉で健康にも気を遣う徹底ぶり
明治屋のオイルサーディンの特徴は、クセの無い味で程よい月桂樹の葉の香りが食欲をそそります。
見た目も綺麗で食べるのが勿体ないくらいです。まず明治屋のオイルサーディンの細かい仕事が行き渡っているクオリティーに拍手を送りたいところ。日本近海で獲れた新鮮なイワシをそのまま手作業で詰めていますので、缶を開けたら綺麗に並べられています。他の缶詰にはない丁寧さは脱帽ものです。
油はもちろん綿実油を使用、そして極め付けは月桂樹の葉の投入。月桂樹の葉は薬用成分が豊富に含まれており、消化促進や皮膚トラブルの解消、抗酸化作用など様々な効果が期待できます。ここまで健康に気を遣ったオイルサーディンは他に無いかも知れません。国産ならではの商品です。
2.天の橋立「オイルサーディン(まいわし) 」
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- 内容量:105g
- 油の種類:綿実油
- 原産国:日本
- イワシの種類:マイワシ
絶滅の危機から復活した幻の金樽真イワシが堪能できる
こちらは竹中缶詰の天橋立シリーズの1つで、マイワシを使ったオイルサーディンです。油は綿実油で月桂樹の葉でアクセントを付けている逸品。
イワシは阿蘇海に生息する「金樽(きんたる)真イワシ」を使用しており、丸々としていて脂がのっているのが特徴です。ふっくらとしていますが、綿実油であっさりとした味付けになっていので、とても食べやすいようになっています。
テレビで紹介されたことで話題となり、リピーターが急増中のオイルサーディンです。缶詰のパッケージも高級缶があり紙で巻いてパックされていますので、贈り物にも最適です。料理にはもちろん、ビールやウィスキー、バーボンとの相性も良く、幅広い層の方から支持されています。
3.竹中罐詰「オイルサーディン」
画像出典:
楽天市場
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- 内容量:105g
- 油の種類:綿実油
- 原産国:日本
- イワシの種類:片口イワシ
激ウマ缶詰全国第1位!子どもにも大人気
京都丹後の竹中缶詰からのオイルサーディンです。京都丹後の名産片口イワシを使用しており、あっさりしてコクのある味わいが特徴的です。子どもでも食べやすいので、魚嫌いを克服するために購入する方もいるのだとか。
竹中缶詰のオイルサーディンは、全国の美味しい缶詰を集めてベスト7を決めるランキングで第1位を獲得した実力を持っています。さらに缶詰barでも売り上げランキングではベスト10位に入るほどの人気ぶり。程よく効いた塩味と綿実油のバランス良く、月桂樹の葉で香り付けがしてあるので、缶のままでも料理にプラスしてもどちらでも楽しめます。全国1位に輝いた味を、ぜひ一度は堪能してください。
オイルサーディンを購入時の気になる疑問・質問
オイルサーディンの気になるアレコレを見てみましょう。
Q1:開封した後のオイルサーディンの保存期間はどのくらい?
開封後の保存期間は2~3日くらいでしょう。とはいえ、細菌にふれさせずに密閉できたかによって、保存期間は変わります。
基本的にオイルサーディンを開けたら缶詰のまま保存せずに、お皿やタッパーに移して保存してください。缶詰のまま保存すると缶の内側が空気に触れてしまい微生物が入りやすくなるので、長期保存はおすすめできません。
ちなみに、これは余談ですがある缶詰会社の社長が言うには、綺麗なお皿やタッパーに保存する場合は3ヵ月ほどは持つそうです。しかし、早めに食べるに越したことはありません。
Q2:オイルサーディンを使ったおすすめレシピは何?
おすすめはやはりパスタです。オイルサーディンと玉ねぎ、にんにくを一緒に炒めて、茹でたパスタと合わせるだけなのでとても簡単です。ペペロンチーノやトマトソースにも合います。
他にもアヒージョやカナッペ、サラダ、サンドイッチ、丼ぶりなどいろんなものに使えます。特にサンドイッチは人気があり、調べてみるとオイルサーディンを使った個性的なレシピがたくさん出てきますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。イワシの産地や大きさ、油の種類、用途などで選ぶと自分に合ったオイルサーディンが見えてくるでしょう。お酒のつまみ、料理、おかずの足しなど使い勝手が良いのも魅力です。
今回紹介しているオイルサーディン以外にも美味しい商品はたくさんあります。1つ買いだすと「次はこれを試してみよう」とハマってしまう人もいます。オイルサーディンはあなたが思っている以上に奥が深いです。ぜひ、自分にピッタリの一品を見つけてみてください。