赤ちゃんとお出かけするとなると必ず必要なのが、ベビーカーa型です。揃えなければならないベビー用品の中でも上位に入るベビーカー。最近は種類がたくさんあり、選ぶのも...
赤ちゃんとお出かけするとなると必ず必要なのが、ベビーカーa型です。
揃えなければならないベビー用品の中でも上位に入るベビーカー。最近は種類がたくさんあり、選ぶのも一苦労なのでベビーカーをレンタルする人も増えています。
いざ購入しようと思っても、数あるベビーカーの中から何を基準に選んで良いのかわからないですよね。
そこで先輩ママたちの声を元に、大切な赤ちゃんが快適な乗り心地で落ち着ける、ママ自身も負担のないベビーカー選びについてまとめました。
ママアイテム編集部
A型ベビーカーでも、それぞれ色々な特徴があります。この6つを基準に自身が優先したいものは何か考え、実際にベビーカーを触って選んでみてください。
本体の重さはどれくらいか確認します。
あまり持ち運ばない人にとっては、少々重くても安定感のあるものがよいでしょう。車に乗せたり降ろしたりを頻繁にする場合は、軽量タイプのベビーカーの方が便利です。
A型ベビーカーには3輪タイプのものと4輪タイプのものがあります。
3輪タイプは、デザイン性を重視し小回りがきくベビーカーが欲しい、デコボコ道の振動、段差が気になる、という人におすすめです。
4輪タイプは、軽くて持ち運びが便利で商品の種類も多いのが特徴です。交通機関での移動や持ち運ぶ機会の多い人にはおすすめです。
見た目の問題だけでなく、実際に押してみたときの使用感も大切になってきますね。
片手でワンタッチ開閉できて、折りたたんだ際には自立できるものが便利です。折りたたんでそのままキャリーバッグのように移動させられるものだとなお良いでしょう。
折りたたみ機能は、ワンタッチで折りたたみができるタイプ、両手を使うタイプ、足を使わなければ折りたたむことのできないタイプと様々です。
赤ちゃんがいながらのことなのでかんたんに開閉できるものを選ぶようにしましょう。
両対面式のベビーカーとは、ハンドルを切り替えることによって「対面」と「背面」を切り替えられるベビーカーのことです。
赤ちゃんの機嫌や環境によってかんたんに切り替えられることがメリットですが、赤ちゃんが背中を向いている背面式のみのベビーカーよりも操作しづらいというデメリットもあります。
両方の機能があることで人気はありますが、対面と背面にした時にそれぞれで重心のかかり方が変わるベビーカーがほとんどなので、ママにとっては少し負担になってしまうことも。
赤ちゃん、ママ両方のことを考えて選びたいですね。
夏に外出する際には、紫外線対策やシートの通気性・高さなどの暑さ対策がされているかがとても重要です。
熱中症予防には、日よけが赤ちゃんをきちんと覆ってくれるものや、シートの通気性がよく、シートの高さが50cm以上のものを選ぶと良いでしょう。
今では、紫外線予防効果のある日よけがついたベビーカーも販売されています。
赤ちゃんの柔らかい頭や体を守るために、衝撃吸収素材が使用されているかも重要なポイントです。
種類のたくさんあるベビーカーは値段も様々です。一体どれくらいの価格が売れ筋なのでしょうか?
最安値、高級価格帯はどれくらいの価格なのか分かりやすく表にしました。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
17,000円程度 | 30,000円前後 | 85,000円以上 |
最安値価格帯でも紫外線加工がされていたり、ハイシートになっていたりして機能性は抜群ですが、重さが5kg前後あり折りたたみづらいものが多いなどのデメリットがあります。
売れ筋価格帯では軽量タイプが人気で、優れた機能性と抜群の使用感でママたちにはとても好評です。
赤ちゃんの乗り心地の良さと耐久性を最大限考えられている、高級価格帯。小回りが良く効き、ママ自身への負担も最小限に押さえています。
赤ちゃんグッズを揃えるにあたってベビーカーはとても大切な買い物です。色々なメーカーがある中で、おすすめのメーカーを3つご紹介します。
今年創立60周年を迎えるコンビは、ベビー用品を専門に扱い、独自の機能を多数持つ優秀なメーカーです。
赤ちゃんの頭を守る「エッグショック」やお肌を汗から守る「サラリエンス」は、子供を持つ親から絶大な人気があります。
赤ちゃんを守るポイントを独自に8つ導き、安全性の高い製品づくりに力を入れています。新生児ダミーを開発し、独自の厳しい品質基準をクリアしたものだけを製品にしています。どんな環境でも赤ちゃんの安全を第一に考えたアップリカは、ママたちから高い評価を得ています。
経営理念である「愛」を製品として形にしているピジョンは、問題解決力を強みとし、顧客の声に耳を傾けニーズに合った商品を手がけています。
世界中多くの家族から喜びと幸せの声が口コミで広がり、人気をよんでいます。
実際にベビーカーを選定する際、どのようなポイントに気を付けたら良いのでしょうか?以下の選定ポイントを基準に各商品を比較してみましょう。
数あるA型ベビーカーの中で、今最もおすすめしたい商品はどんなベビーカーなのでしょうか?
ベビーメーカーの中でも最も信頼のおけるコンビから販売されているこちらの商品は、とにかく軽量なことが嬉しいポイントです。
ワンタッチ開閉で折りたたむことができ、持ち運びがらくらくなので移動が多いママにはとてもおすすめです。
他にも、紫外線から赤ちゃんを守るビッグサンシェード、暑さから守るハイシート設計、清潔に保てる丸洗い可能シートなど、充実した機能が搭載されています。
1カ月から36カ月まで対応しているので、長い期間使用できるのも嬉しいですよね。
125°~170°までリクライニングできるので、眠ってしまった赤ちゃんを起こすことなくゆったり寝かせることができます。
コンパクトですが、シート自体はゆったりと設計されているので、赤ちゃんも広々と快適に過ごせます。ママだけでなく、赤ちゃんの目線になって作られていることが信頼できるところですね。
出先や旅行先などでも何かと持ち運ぶことの多いベビーカーは、軽量タイプだととても楽です。子連れだと他の荷物も多いので、ベビーカーが軽いと負担も少なくなります。
そこで、おすすめの軽量タイプのA型ベビーカーをご紹介します。
コンビでは大人気の「メチャカル」シリーズから、4.2kgの超軽量設計のベビーカーが新登場しました!コンビ独自の製品であるエッグショックを搭載し、赤ちゃんの頭を衝撃や振動から守ります。
UVカット効果のあるサンシェードで紫外線から赤ちゃんを守り、50cm超えのハイシートで地面からの熱や振動からも守ります。
形式も両対面式となっているので、環境や赤ちゃんの機嫌によって切り替えができるのも嬉しいポイントです。
片手でかんたんに折りたたむことができるので、抱っこしながらでも楽に開閉でき、口コミでも話題になっています。
エッグショック搭載のお陰で振動が軽減されるので、ベビーカーに乗るとぐっすり眠ってくれるとママたちにとても喜ばれている商品です。
ラクーナライトのメリットは、抱っこひもごとベビーカーへ乗せることができるキャリートラベルシステムを搭載しているところです。
外出先で荷物が多い中、ベビーカーと抱っこひも両方を持っての移動はとても困難です。赤ちゃんがベビーカーに乗っている時にぐずったら、そのまま抱き上げて装着することができます。
かゆいところに手が届くというのはまさにこのこと。ママへの負担を最小限に考えた設計です。
大容量バスケットもついているので、赤ちゃん連れのお出かけアイテムは全て収納でき、すっきりした状態で軽々ベビーカーを操作できます。
他にも丸洗いできるシートや、地面から53cmのハイシート設計、紫外線から守るサンシェードで赤ちゃんへの気配りは完璧です。
軽量タイプですが、ボディーがぐらつくことなく独自の高剛性フレームで振動を最小限におさえ、衝撃から守ります。
軽量でスマートな収納が可能なため、人混みや公共交通機関をよく利用する方には特におすすめの商品です。幅を取ることなく周りの人にも迷惑がかかりません。
こちらの商品は、4輪では珍しいシングルタイヤです。これがとても優秀で、歩道などの段差での引っかかりが少なくなるので、スムーズに進むことができます。
シングルタイヤなので小回りがきき、狭い場所や人混みでもらくらく方向転換できます。タイヤに衝撃を吸収するサスペンションを搭載し、赤ちゃんへの負担も軽減されています。
交通機関をよく利用する人が困るのは、狭い改札口です。シングルタイヤのため、タイヤが引っかかってしまってうまく通れないという心配もありません。
また、中空構造のタイヤを使用しているのでパンクの恐れがなく、空気を入れる必要もないのでメンテンナンスいらずの優れものです。
5.4kgと軽量なので、片手で持って階段をのぼることもできます。荷物が多いママにとって軽量タイプは、とても助かるポイントなのです。
アルミフレームを採用したことで軽量化に成功し、ワンタッチで開閉できることから利便性もとてもいい人気商品です。
大きな幌が特徴で、赤ちゃんを紫外線から守ることができます。メッシュ窓がついているので、閉じた状態でも赤ちゃんの様子を確認することができて安心ですね。
幌には撥水加工がされているので、急に降ってきた雨にも対応できます。多少の雨ならこの幌で対処できるでしょう。
5kgまで収納できる大きなかごがついていて、荷物になるママバッグなどもらくらく収納できます。赤ちゃんの機嫌によって変えることのできる両対面式も嬉しいポイントですよね。
36カ月まで使用可能なため、子どもが小さい間ずっと利用できてとても重宝した、と口コミでも評判です。
産まれたばかりの赤ちゃんはとても繊細で、まだ未熟な部分もたくさんあります。そんな赤ちゃんが快適に乗れる、周りと差がつくA型ベビーカーをご紹介します。
歴代最軽量を実現したこちらの商品は、軽いだけでなく小回りがきき操作しやすいのがポイントです。
ベビーカーは押している時間が一番長いもの。そこにストレスを感じずスイスイ操作ができたらママへの負担はかなり軽減されるはずです。
赤ちゃんを抱っこしたまま片手でベビーカーを持つことができる「持ちカルグリップ」で電車やバスなどの場面でもスマートに対応できます。
さらに、大容量収納のカゴが付いていて、最大5kgまで入れることができるので、重いママバッグや急な買い物をしてもらくらく収納できます。
もちろん、紫外線防止や衝撃吸収の「エッグショック」も搭載されています。たくさんメリットのあるこのベビーカーで、ワンランク上のベビーカーライフを送りましょう。
赤ちゃんはストレスがかかっていてもそれを伝えることができません。ベビーカーに乗っているときには、大人には分からない負荷がかかっている事が多いのです。
赤ちゃんへのストレスを研究し、小さなことも見逃さず商品化されたのがこちらの商品です。
シートとキャスターのダブルサスペンションで、大人が気づかない道端の何気ない振動から赤ちゃんを守ります。それにより、赤ちゃんは安心し安眠してくれます。
夏場の暑さ、冬の寒さも大人とは感じ方が違います。寝ると年中汗をかく赤ちゃんのことを考え、ムレにくい素材のシルキーエアーを使用し、背中からおしりまでをメッシュ素材で快適にしています。
敏感な赤ちゃんにとって、外は敵だらけ。紫外線やホコリから赤ちゃんを守るため、フルカバーのフードを搭載しています。撥水加工もされているので、急な雨や花粉から大切な肌を守ります。
さらに、キャリートラベルシステムで抱っこひもごと赤ちゃんを乗せ替えることができるので、寝てしまった赤ちゃんを起こさずに移動させることが可能です。これはママにしか分からない嬉しいポイントですよね。
重量があるので安定感があり、押し心地も抜群です。
独自の三層シートでママに抱っこされているような心地にしてくれるこのベビーカー。赤ちゃんは安心して乗ることができます。シートも取り外し可能で丸洗いできます。
さらに大径のシングルタイヤで振動を最小限におさえ、赤ちゃんの柔らかい頭を守ります。シングルタイヤならではの小回りで、狭い道や人混みも難なく操作できます。
他のベビーカーにはあまりない、ハンドルの角度を調整できる機能もついていて、自分の身長の高さに合わせて押しやすい位置に調節することができます。ワンタッチでかんたんに操作できるのも嬉しいですね。
UVカット機能のついたサンシェードは小窓付きで、赤ちゃんがすっぽり隠れるほどの大きさです。
ベビーカーを押していると足元があたって押しづらいということがありますが、それをなくすためU字デザインになっているので、軽快でスムーズに操作できます。
嬉しい機能が沢山搭載されていて、赤ちゃん目線ママ目線の両方を叶えている商品でしょう。
赤ちゃん連れだと常に持ち歩くことになるベビーカーは、おしゃれなママにとってはやはり見た目も気になる項目の1つですよね。そんなママのためにデザイン重視のベビーカーを紹介します。
ベビーカーのタイヤとは思えない大きいエアタイヤが振動軽減の秘密。スムーズな乗り心地に赤ちゃんも快適です。ママも揺れの負担がないのでらくらく操作できます。
ハイシートのため乗せたり降ろしたりする際の負担が少なく、かがむ必要が無いのでスムーズに乗せ降ろしができます。
坂道が多い場合、安定感が悪く下りの道は前に進みすぎてしまいそうで怖いという経験はありませんか?そんなときにも安心なハンドブレーキがついているので、坂道があっても平気です。
3輪タイヤのメリットは小回りがきく点です。4輪では実現することのできない操作性で、安定感は抜群です。デコボコ道や芝生など操作しづらそうな場面でもスムーズに走行できます。
食べこぼしや吐き戻しが多い年頃の赤ちゃんを乗せるベビーカーは、洗えることが必須です。こちらの商品はかんたんに取り外すことができ、洗えるのでベビーカーを常に清潔に保つことができます。
メリット満載なうえに、デザイン性も抜群なのでおしゃれママからはとても人気が高いです。
エアバギーは、ベビーカーの原点「押して歩く」を振り返り、驚きの安定感を実現させたベビーカーです。
最近の軽量タイプのベビーカーに対し総重量は約10kgと少々重いですが、だからこそ叶った抜群の軽い押し心地と安定感が特徴です。
エアタイヤを使用し赤ちゃんへの振動も少なく、でこぼこ道もスムーズに走行することができます。3輪タイプならではの小回りの良さも嬉しいポイントです。
手元ハンドルブレーキで万が一の事故を防ぐことができ、安全面でも優秀な商品です。
幅が53.5cmのコンパクトボディーなので、狭い駅の改札や歩道なども無理なく通ることができます。コンパクトなのに優れた耐久性を持っており、頑丈フレームでちょっとのことではきしみません。
座面と背もたれに採用されたのはエアメッシュクッションというとても通気性が良いもので、汗をかきやすい赤ちゃんでも安心な素材です。
ベビーカーを買おうとしている人の大半が、妊婦かママになって間もない人です。いざ買うとなると色々な疑問が出てきますよね。そんな時に役立つ素朴な疑問、質問に答えます。
大体1カ月頃から2歳までを対象にしたものが多いです。
まだ寝ているばかりの頃から、外出時には欠かせないアイテムとなるので、頭が柔らかく未熟な赤ちゃんを乗せるベビーカー選びは慎重にした方がいいでしょう。
歩くようになると使用頻度も少なくなるので、赤ちゃんが生まれて1カ月位の頃に便利な機能が付いたものを選ぶと良いでしょう。
レンタルは可能です。しかし、長期間使用するのであれば購入した方が得です。使う頻度や期間が短い人はレンタルをおすすめします。
車移動が多い人は抱っこひもで充分なので、使用頻度は少ないといえます。
A型ベビーカーは生後間もないころから2歳ぐらいまでを対象に作られたベビーカーです。B型ベビーカーは首と腰がすわった頃の7カ月頃から3歳頃までが使用目安です。
それぞれメリットデメリットがありますが、日本で多く販売されているのはA型ベビーカーです。
しかし、近年抱っこひもやスリングなども発達してきているため、そのぐらいの時期まではベビーカーを使わず、7カ月頃からB型ベビーカーを使用するという家庭も増えています。
A型ベビーカーの選び方についてまとめてきました。
ベビー用品業界は年々進化をし、発達を進めています。昔に比べると考えられないくらい、ママにとっても赤ちゃんにとっても負担の少ないベビーカーが多数販売されるようになりました。
未熟な面の多い赤ちゃんを外からの衝撃から守り、かつ快適に乗ることができるのが最大のポイントになってきます。
ママとのお出かけが楽しいものになる、ストレスフリーなベビーカー選びの参考になれば幸いです。